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COLUMN

合格者だけが知っている小論文の書き方のコツ5選!

合格者だけが知っている小論文の書き方のコツ5選!

合格者だけが知っている小論文の書き方のコツ5選!
ライター

河守 晃芳

小論文の書き方

 

 

小論文はAO入試や推薦入試につきものです。しかし「小論文を書いたことないなあ・・・」という初心者の人にとっては、どんな書き方をすればわからないことと思います。この記事では、そんな小論文の書き方を5つのコツに分けて解説していきたいと思います。

 

 

書き方その① 主張は最初に

 

 

 

主張を最初に書きましょう。

 

例えば「死刑制度に賛成ですか、反対ですか」という問題が出たとします。

 

そうした場合、最初の一文目に「私は死刑制度に賛成/反対です」と書きましょう。

 

最初に主張を明確にすることによって、相手に何をいいたいのかわかりやすくなります。

小論文はとにかく結論がわからない文章を書く受験生が大変多いです。

 

そのため、主張・結論を先に書くことによって、採点官が採点しやすい文章になります。

わかりやすい小論文こそが小論文の高得点を支えるのです。

 

 

書き方その② 一文は短く

 

 

 

 

 

一文が長く、何を言ってるかわからない文章を書く人が多いです。

 

「~して、~した後、こうすれば~になって・・・」などという調子です。よく、女子高生は、こんなとりとめもない話し方をしていますが、そんな感じです。

 

このように一文(。と。の間)が非常に長く、冗長な文章を書くと、大幅な減点を食らいます。そのため、しっかり要素ごと「。」で区切り、接続詞を欠かさず使いましょう。

 

一文を短くし、接続詞を正しく使うことで、より良い文章を書けるようになります。

 

 

書き方その③ 根拠を明示する

 

 

 

 

 

 

主張を書いたとしたとしても、根拠が明示していなくては意味がありません。

 

例えばあなたが「待機児童問題を解決するために、保育士の給料を上げるべきだ」という主張を書いたとします。

そんなとき、もちろんですが理由・根拠を書くことになります。

 

しかし、その理由を明示するとき、「保育士が可哀そうだから」などという感情論を書いてはいけません。

 

しっかりとしたデータに基づく根拠がなければ小論文にならないからです。

 

そこで、いい理由としては「保育士の平均所得は296万円であり、待機児童問題が起こっている都市部では、最低限の生活もままならないから」などと数字・データに基づく根拠を明示することが正しい根拠の明示の仕方といえるでしょう。

 

 

書き方その④ オリジナリティを出しすぎない

 

 

 

小論文では、オリジナリティのある案を出す必要はほとんどありません。

 

先ほど例に挙げた「死刑制度に賛成ですか、反対ですか」という問題を取り上げて解説しましょう。

 

現在でも、死刑制度に関する議論は数多くなされていますが、法学の専門家ですら死刑制度に反対する論者もいれば、賛成する論者もいます。

 

このように、その学問を長年研究している専門家ですら意見が分かれるような議題を高校生に聞いているのです。

 

これがどのようなことかわかるでしょうか?つまり、「自分の意見なんて書かなくていいよ」ということなのです。

 

ただ、やることは、死刑に関して賛成か反対か書き、それに対して、世間でよく言われている理由・根拠をわかりやすくまとめればいいのです。変わった変な意見は書く必要はありません。

 

単に死刑制度などの社会問題に対する基礎的な知識・解決策を身に着け、それをまとめればいいだけなのです。

 

 

書き方その⑤ 設問に誤解なく答えよう

 

 

 

 

設問にしっかり答えられていない解答を書く人があまりにも多いです。今回はそれについて解説します。設問に誤解なく答えるコツは、以下の二つです。

 

①疑問文を見抜く

②指示語や前文から適切な単語を補う

 

①疑問文を見抜く、というのは

 

「日本では、世界に比べて、少子高齢化問題が顕著になっています。そこで、日本の少子高齢化を解決するために、政府は何をすればいいと考えますか。あなた自身の意見を論じなさい」

 

 

という問題でいえば、「日本の少子高齢化を解決するために、政府は何をすればいいと考えますか」の部分です。正直、その前の文はプロローグのようなもので、気にする必要はありません。そのため、小論文ではこの疑問文にのみ答えるようにようにすれば正解です。

 

なので、小論文の最初の一文目は「私は、日本の少子高齢化を解決するために、政府は出産に対する補助金を支給すべきだと考える」などと答えればいいでしょう。前の文引きずられて「私は、少子高齢化問題に反対だ」などと書き始めてしまうと最悪です。末尾に「?」が付く文章かどうかを考えて見抜きましょう。

 

次に、②指示語や前文から適切な単語を補う、について解説します。例えば

 

「いじめは、学校生活において、主要な問題の一つとなっています。現在、いじめた生徒に対する法的な対処も議論が進められています。このことに対して、あなたはどのように考えますか。論じなさい」

 

という問題が出たとします。

その場合、疑問文を見抜いたとしても、「このことに対して、あなたはどのように考えますか」では何を聞きたいかわかりません。

 

この時、②の「指示語や前文から適切な単語を補う」が威力を発揮するのです。

 

この文の中にある指示語は「このこと」です。「このこと=X」と置くと、「このこと」は名詞を表す指示語なので、Xは名詞であることがわかります。そのため、前の文から「このこと」に当てはまりそうな名詞を抜き出すと、「議論」と「対処」が挙げられます。

 

この場合、議論に対してどう思うか、という問題ではオカシイので、「対処」が正解となります。修飾している部分をくっつけて「X=いじめた生徒に対する法的な対処」となり、当てはめてみると、この問題の疑問文は「いじめた生徒に対する法的な対処に対して、あなたはどのように考えますか」となります。

 

 

おわりに

 

 

いかがだったでしょうか。小論文のコツは無数にありますが、今回は代表的な5つだけ取り上げてみました。小論文の勉強に励み、ぜひ志望校に合格してください。

 

 

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