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COLUMN

天才が小論文を解いたらどうなるか?

天才が小論文を解いたらどうなるか?

天才が小論文を解いたらどうなるか?
ライター

河守 晃芳

小論文は難しいです。ヒジョーに難しいのです。

 

 

 

あまりの難しさに、誰もが卒倒すると思います。

 

ボブサップもびっくりの難しさです。

 

 

 

どこら辺が難しいのか。その辺を一応説明しておきましょう。

 

 

それはあまりにも、全体的にめちゃくちゃ難しいのです。

 

小論文の難しさの前には、誰もがひれ伏すと思います。

 

 

生徒を見ていていつも思います。

 

 

 

「どうしてみんな、こんなに小論文が苦手なのか」と。

 

 

 

 

たしかに、一体全体、文章を書くだけなのに、どうしてどうして、こんなに書けないのでしょうか。

 

不思議でならないのです。この難しさが。

 

 

 

 

今回、この記事では、そんな誰もが解けない小論文に対して、攻略の筋道を切り開くため、小論文マスターたる河守が立ち向かってみました。

 

 

以下がその体験記となります。

 

 

 

 

 

小論文に今回立ち向かう河守のプロフィール

 

 

 

・某国立大学学生。

・勉強しかできないことがコンプレックス。

・今は某塾で様々なことを教えている。

・一浪

・DQNが怖い

 

 

 

 

~1日目~

 

 

どうも河守です。

 

自称「小論文マスター」です。小論文ならだれにも負ける気がしません。

 

自分の体験記が小論文の記事になるとのことで、やる気に満ち溢れております。

 

さっそくgoogleで「小論文 書き方」とかを調べだし、もうモチベーションの塊でございます。

 

yahoo!でも調べそうな勢いです。

 

小論文が書ける気しかしません。完璧な文章を書く自信があります。

 

むしろ自信以外の感情がありません。さあ、どんな問題でもやってきなさい。私が解いて見せましょう。さあさあさあさあ!!

 

 

小論文が自分以上にできる人なんて見たことありません。つまりゴッドです。God of 小論文なのです。私は。

 

 

 

 

まあ、こんなムダ話をしていても仕方ないので、さっそく小論文を解いていきましょう。

 

やる気に満ちた私は、小論文の神としてのプライドを見せつけるため、とりあえず机に向かい合いました。

 

よおし解くぞおおお!と意気揚々と椅子に座った私は、ある重大なことに気づきました。

 

 

 

 

「机、汚くね?」

 

 

 

そう、こんな汚さでは小論文なんてやってる場合ではありません。

 

 

小論文の前に掃除をすることが重要となってしまいました。

 

 

そこで重要度では

 

 

 

小論文≦掃除・・・①

 

となってしまいました。

 

 

そんな小論文の重要度が下がってしまったことはこの記事とはまったく関係ありません。

 

なので、掃除することにします。

 

 

しかし、掃除してみると難しいものです。人生で初めて机を掃除したため、「ノートはどこに置けばいいのか?」「パソコンはどうしよう」などと考えていたら、予想以上に時間を取ってしまいました。そのせいで、一日目をすべて掃除に費やしてしまいました。すみません。

 

 

 

 

 

~2日目~

 

 

 

 

ついに掃除が終わりました。

 

机の上もきれいになり、机もご満悦です。

 

さて、小論文をやっていくとしましょう。

 

今度こそ、大丈夫です。掃除も終わったのです。

 

ピッカピカの机の前では、どんなイケメンでもかすむことでしょう。

 

 

向井理もビックリです。

 

 

向井理がビックリするのかはさておき、私は意気揚々ときれいになった机に座りました。今度こそ、大丈夫です。

 

しかし、ここで、あまりにも明晰な頭脳を持つ私は、素晴らしいことに気づきました。

 

 

 

 

 

「問題、どこ???」

 

 

 

驚きました。小論文の問題すらないのに小論文を解こうとするとは。

 

まるで、ブサイクなのにジャニーズに入りたいといっているようなものです。

 

言い換えれば、豚のような容姿なのに「イケメンな王子様と結婚したい」と言ってるようなものなのです。

 

恥ずかしいです。穴に入りたいぐらいです。むしろ穴に埋めていただきたい。

 

タイトルで「天才」と自称したことには後悔しかありません。

 

 

 

小論文の問題を手に入れるため、書店に行かねばならなくなってしまったのです。

 

今更なにをしているんでしょうか?

 

 

小論文マスターとか言っといて、一体、何様なのでしょうか?

 

小論文を解くことすら、たどり着かない小論文マスター。

 

それはまるでポケモンを持ってないポケモンマスターであり、彼女が一度も存在したこともない恋愛マスターではありませんか。

 

やはり、私は小論文のゴミだったのです。god of 小論文改め、garbage of 小論文を名乗ることにします。

 

 

 

 

小論文で調子に乗っていたことに対し、全力で土下座したい気分です。

 

しかし、こんなところで土下座していても何も始まりません。きれいになった机の前で土下座する男、それはキチガイでしかないからです。

 

 

 

 

 

 

一応これまでのことをまとめておきましょう。

 

結果的に、以上の事件と①により、小論文の優先順位は

 

小論文≦掃除≦書店・・・②

 

になってしまいました。

 

小論文の優先順位がどんどん下がっていきます。大丈夫なんでしょうか。

 

 

小論文なんて掃除以下であり、かつ書店に行くことより下になってしまいました。

 

つまり、この記事を読んでいる皆さんは、小論文より掃除をすべきであり、掃除より書店に行くべきなのです。

 

そう、小論文なんて解いている場合ではないのです。

 

書を捨てて、掃除に没頭すべきなのです。

 

掃除に没頭して、すべての問題集を捨てきったあと、書店に言ってもう一度問題集を買いましょう。

 

なぜなら、②の式が、それを証明しているからです。

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

話があまりにもズレてしまいました。

 

こんな感じで話をズラしていても仕方がないので、とりあえず書店に行くことにします。

 

 

小論文の問題集を買うのにふさわしい書店を徹底リサーチした結果、私が選んだ書店は最寄りの大垣書店烏丸三条店です。

 

 

小論文の問題集を探しにレッツラ☆ゴーでございます。

 

 

しかし、問題集を探してみると難しいものです。人生で初めて書店を散策したため、「小論文の問題集はどこですか?」「ついでにワンピースも欲しいです」など店員とダベっていたら、予想以上に時間を取ってしまいました。そのせいで、二日目をすべて書店で費やしてしまいました。すみません。

 

 

 

 

~3日目~

 

 

ついに問題集の購入が終わりました。

 

机の上も問題集だらけになり、机の上もご満悦です。

 

さあさあ!!!!!!今度こそ、今度こそ小論文の神・河守の実力を発揮する日が来ました。

 

ここまで来るまで何日経ったことでしょうか。

 

丸二日です。あまりにも馬鹿です。今まで皆さんに無駄な時間を過ごさせたことに懺悔します。

 

 

 

 

 

 

 

行きます。

 

 

ついに小論文を解くのです

 

河守が小論文を解くのです!!!!!!

 

 

 

そして、最後の力を振り絞って、きれいになった机に向かい合い、問題集を手に取った私は、素晴らしいことに気づきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筆記用具なくね?????????

 

 

 

おしまい

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

続き

 

 

 

そういえば、この記事を読んだ人から、「『天才が小論文を解いてみた』というタイトルなのに小論文解いてねえじゃん」という苦情が多く頂きまして、本日2018年2月5日、新たに文章を付け加えさせていただきます。それが以下の文章です。

 

 

 

 

 

 

というわけで、一問も解かずに終わるのもあれなんで、一問だけですが解いていきましょう。

 

 

設問は、これだっっっっっ!!

 

 

「近年、世界各国では、死刑制度を廃止する国が増加しています。ですが、日本ではいまだに死刑制度が存続しています。あなたは死刑制度の存続に賛成ですか、反対ですか。論じなさい(400字)」

 

 

 

 

いいじゃないですか。現在揺れ動いている社会問題のトレンドの中でも、死刑の問題はなかなかナイスです。いい問題です。

 

 

 

ではでは、小論文の天才(凡才?)こと河守が、この設問を解いちゃいましょう。時間は1時間ですね。では取り組んでみます。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・1時間後・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

できました。自信満々です。多分100点でしょう。天才なので、いい感じにワイルドな書き方をしてしまいましたが、天才なので、まあ高得点なはずです。

 

 

ではでは早速、私の回答を公開してみましょう。

 

 

私の回答は・・・・・これだっっっっっっ!!

 

 

 

 

「近年、世界各国では、死刑制度を廃止する国が増加しています。そして、日本ではいまだに死刑制度が存続しています。そんな中で、死刑制度の存続に対してどう考えるのか、というのはともかくとして、まずは、私がなぜ小論文の天才なのかということを、詳しくご説明いたしましょう。私が小論文の天才である理由は3つあります。一つ目に、私のIQは推定で180程度を見込んでいるため、その時点で、人類の上位0,01%の頭脳を持つことは明らかです。人類など、もはや敵ではないことは一瞬で判断できるでしょう。二つ目に、私には三島由紀夫を超える圧倒的な文章力があります。芥川賞作家ですら、私に土下座をして教えを乞いにくるほどです。そのため、小論文の天才としては、申し分ない実績であると考えます。以上により、私は小論文の天才です( ^ω^ )。(340字)」

 

 

 

こんな素晴らしい小論文がかけました。誰もが、死刑制度の是非について納得できたと思います。

 

 

 

 

 

 

もちろん、この答案が100点なことは間違い無いですが、一応、aoiで小論文を教えている福井くんに私の答案を採点してもらおうと思います。

 

↑福井くん。この写真はいい笑顔してますね

 

 

 

 

河守「福井くん、この小論文何点?(答案を見せる)」

 

 

 

 

福井「0点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※論点があまりにもずれていること、理由が「3つ」と最初に主張しているのに「2つ」しか提示していないことなど、論理矛盾が甚だしいので、ホントに0点になります。あと、当然ですが顔文字を使ってはなりません。

 

 

 

 

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