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2018.5.14|information

AO入試ってなに?

AO入試が日本を変える

 

今の日本には、たくさんの問題がある。

 

そして、それらの問題は相互に関連・影響しあっていて、少しづつ改善しても意味はない。

どこか一点を、抜本的に変えなければならない。

 

その一点というのは、どこか。

そして、それを抜本的に変える方法とは、なにか。

 

その一点が『日本の大学入試制度』であり、変える方法が『AO入試』なのだ。

 

僕たちがこう信じている理由を、以下で記述していく。

 

 

日本の大学入試制度がどうして駄目になってしまったのか

 

 

どうして、日本の大学入試制度が駄目になってしまったのか。

 

その答えは簡単で、『今の時代に合わなくなった制度を続けているから』である。

 

それを説明するには、今の時代の話を先にせねばなるまい。

 

▷今の時代、とは?

 

 

時代の流れにそって、社会から求められる人物、が変わってきているのだ。

 

”1を100にする時代”は終わった

 

日本は、2010年までは世界2位の経済大国だった。

それも、42年間に渡ってだ。

 

どうしてそこまで成功し続け、成長し続けられたのか。

その理由は、”日本が1を100にするのが得意だったから”だ。

 

半導体の例がわかりやすいだろう。アメリカが今まで多くのコストをかけて発明した、つまり”0から1に”したものを、日本はより安価により質高く作った。つまり、”1を100に”してきたのだ。

 

しかし現在、その役割は2つのものに奪われようとしている。

一つは、中国、インドなどの他国。もう一つは、機械だ。

 

この分野において、日本の出る幕はもうほとんどないだろう。

 

今の大学入試制度は”1を100にする時代”のためにあった

 

”1を100に”するためには、どういう人材が必要だったのか。

それは、「定められた規格の中でより良い成績を残せる人材」だ。

 

そのために最適だったのが、現在の大学入試制度、つまりいわゆる「偏差値教育」だ。

偏差値で大学、そして学生をを評価することだった。

 

偏差値という単一の尺度でおよそ18歳までの学生を評価することで、その”偏差値”という規格の中でより効率よく成果を出す人間を是としてきたのだ。

 

 

“0から1に”するために必要な人材とは?

 

 

0を1にする、より一般的に表現するならイノベーションを起こす人材というのに求められる要素は、どんなものなのか。

その人材の種別は多様で、一概にこれだ、と言うことは難しい。(むしろ、言えるのならそれはイノベーションを起こせる人材ではない。)

 

ただ、その中でも特に共通することが多い要素をここで上げよう。

それが、以下の3つだ。

 

  1. 多様性を持つ。
  2. 問題意識を強く持つ。
  3. 人を巻き込む。

 

まず前提として、人と違う自分を認められること。

そして、その自分の問題意識のベクトルが、多くの困難を突破できるほど強いこと。

さらに、自分一人では限界のある目標を、多くの人を巻き込むことで達成するために、他者を巻き込む力。

 

このような能力が、これから先は必要となる。

 

なら、そのような人材を作るためにはどうしたらいいのだろうか。

そのための最善の策が、僕たちはAO入試だと思うのだ。

 

 

さあ、AO入試の話をしよう

 

▷AO入試とは?

AO入試、という単語は、多くの人が知ってはいるものの実際に関わっていることは少なく、故に誤解を生みやすい。

なので、まずここでAO入試についての説明を、再度しておこうと思う。

 

AO入試は、大学や教授の「育てたい」と受験生の「学びたい」をマッチングする入試方法だ。

 

AO入試では、大学側の求める人物像に照らして、出願者を多面的に評価する受験システムをとっている。一般入試とは違い、小論文、面接、志望理由書などによって受験生は評価される。具体的には、出願書類(志望理由書、自己推薦書、活動実績など)、面接、小論文など。もちろん、大学の求める人材像によってその評価方法は様変わりする。

 

 

 

▷どうしてAO入試が出来たのか

 

先程、現在の大学入試が良くない理由に、その評価したい人、つまり制度の目的から良くないという話をした。

それでは、AO入試は何を目的に作られた制度だったのだろうか。

 

 

AO入試は、アメリカで生まれた入試方法だ。

現在、アメリカの大学の多くがAO入試を行っている。もちろんだが、AO入試がある前はアメリカも現在の日本のような筆記を主とした試験を行っていたのだ。

 

そして、その当時のアメリカにはある問題があった。

それは、「当時のアメリカの大学にはユダヤ人だけが集まりすぎた」ということだ。

 

ユダヤ人は、簡単に言うならとても筆記試験に強い人材だったのだ。

歴史上の偉人をみてみれば、そのユダヤ人の多さに驚くだろう。

それ故、当時のアメリカの大学はユダヤ人ばかりとなってしまった。

 

しかし、アメリカの多様性を尊重する風土が、それを問題に感じたのだ。

それで開発・導入されたのがAO入試という制度だった。

 

上で述べたAO入試のAO入試の方法を見てみれば納得するだろう。

AO入試を導入することにより、今のアメリカの国民性、そして地位が築かれているのだ。

 

 

▷AO入試なら、僕たちはどう変わるのか。

 

さあ、そんなAO入試を通じて、人はどう変わるのだろうか。

その特徴的な要素は、以下の3つだと私たちは考える。

 

  1. 未来を描く力
  2. 自分で問いを設定し、解決する力
  3. コミュニケーション力

 

それぞれがAO入試によってどう習得できて、そしてそれが今の世界にどう生きるのかを説明しよう。

 

1.未来を描く力

 

 

AO入試をやっていく上でほぼ必須なのが、志望理由書と面接だ。

そこで必ず聞かれるのが「自分が将来何をしたくて、そのために大学がどう役立てるのか」だ。

大学は、その生徒が自分たちの大学の強みを生かして、将来活躍することを望んでいる。それこそが大学の目的だからだ。

 

「自分が将来何をしたくて、そのために大学がどう役立てるのか」という問いは、受験生に普段考えない自分自身のキャリアを、より深く考えさせることになる。

多くの学生は、大学を志望する際、将来についてはただなんとなくのイメージしか持たない。もしくは、他人の受け売りをそのまま自分の目標と思い込む。

でも、AO入試ではそんな小手先のものは通用しない。自分の個性を生かして、もっと具体的な将来像を持つ必要があるのだ。

 

そしてそれは、学生が就職活動に必要なことと殆ど同じだ。

つまり、AO入試を受ける学生は、4年先やらなければならないことを先取りしていることになるのだ。

 

さらに、そんな将来を考えることは、自分だけの思いを深めることに繋がる。

人のためにどういうことをしたいのか。社会のためにどういうことをしたいのか。

そういうことを高校生の段階から深く考えることによって、自分自身の思いは他と比べてかなりの大きさに成長する。

その思いは、間違いなく自分だけの個性、多様性へとつながっていくだろう。

 

AO入試自体も、没個性な学生など求めていないのだ。より多様に、面接官が面白いと感じるような学生を求めている。

その受験方法は、必ず受験生自体を社会へと近づけていくだろう。

 

2.問いを設定する力

 

 

上で述べたように思いはとても大切なものである。

しかし、思いというのはそのまま持っているだけでは明確に社会に生かせない。

思い、やりたいこと、を、同時に社会への問題意識へ転換させて初めて、明確な行動、将来の仕事などに変えられるのだ。

 

これは、簡単なことではない。

何故なら、高校生までで自分から問いを設定するような経験はまずないからだ。

高校までの学生生活においては、基本的に問いというのは先生などの他者から設定されるものだ。

 

でも、AO入試においては人から設定されている問いを解決するだけでは通用しない。

上の面接や志望理由、さらには小論文やプレゼンテーションなどというのは、他人に教えられたテンプレートをこなせばいいというものではない。

自分で、自分なりの方法、表現を見つけていかなければならないのだ。

 

その過程で必要となってくるのが、自ら問いを設定する力だ。

 

自分がやりたいことというのは、どう社会に生きるのだろうか?

この志望理由で、相手にどんな印象を与えればいいのだろうか?

プレゼンテーションにおいて、一番伝えなきゃいけないことな何なのだろうか?

 

一つひとつの問いを自ら考えて設定していくことは、必ず将来に生きる経験となる。

 

3.コミュニケーション力

 

 

最後の一つが、コミュニケーション力だ。

 

AO入試では、面接、プレゼンテーションだったり、さらにはグループディスカッションを求められる場合もあったりと、通常の入試ではありえない「人と人とのコミュニケーション」が生じる。

このコミュニケーションが、ある意味最も通常入試と違うポイントとも言えるだろう。

 

一般的な学生生活をしていれば、人に自分の思いを伝えたり、逆に人の思いを受け取ったりするということはまずありえない。

でも、この能力というのは将来的に鍵となる力の一つだ。

 

今の日本には、多くの専門家が溢れている。それは、日本の特色であり良いところだが、肝心な、その人々をまとめ、一つの方向に向かわせる人材は圧倒的に足りないのだ。

その力を高校生にしてつけられることは、他の学生と比べて大きな差をつける要因になるだろう。

 

これらからわかるように、AO入試というのは、これからの社会に求められる要素を特に捉えた入試方法なのだ。

AO入試が今よりもっと浸透すれば、社会はもっと良くなる。

そして、実は既にそういう動きは広まってきているのだ。

 

▷AO入試へ向けた社会の動きとは?

 

 

皆さんは、2020年の大学入試改革をご存知だろうか。

国も、今の現状がよくないということは十分にわかっている。

始めに述べたようなこれからの社会に合わせて、大学入試全体が変わろうとしているのだ。

その中の一つが、「AO入試のより一般的な普及」だ。

 

なんと文部科学省は、2021年までに国公立大学での「AOと推薦」の割合を、30%にまで増やそうとしているのだ。

 

しかも、その動きは国立だけではない。

私立においても、日本において私立のツートップと目される慶応大学と早稲田大学が、「一般・センター利用」の割合が下げて、4割強を「AO・推薦」にしようとしている。

 

世界の流れは間違いなくAO入試を増やす方向に動いている。

 

 

今後の課題

 

 

ただ、現状のAO入試自体もすべてが正しいというわけではない、ということは、補足して置かなければならないだろう。

よくAO入試について言われるのは、「一般入試で入れないからAO入試にする」ということだ。それはつまり、AO入試の生徒が学力的に劣っているということである。

 

それは確かに一側面としては間違いない。受験生活において、学問よりもより自分の将来を考えることや人とコミュニケーションをとることに時間を割いているからだ。

 

ただ、学力が全くいらないというのは問題だろう。実際、アメリカではある程度学力もAO入試で見ていて、筆記試験のみの入試ほど求められるわけではないけれど、全く学力的に劣っているということはなくなっている。

 

これ以外にも、面接やプレゼンなど多様な点が求められすぎていて一点特化の生徒の個性が潰されがちという問題などもあり、現状の入試制度をそのまま是として良いわけではない。

 

あくまでも一般入試よりも実社会的であるというだけであって、AO入試の制度も今後改善していく必要があるだろう。

 

 

▷さて。

 

ここまで長々とAO入試について書いたのだが、別に私たちは今の一般入試のすべてを否定するわけではない。決して、世の中のすべての大学入試がAO入試になればいいと思っているわけではないのだ。

一般入試にだっていいところはもちろんある。学力というのは明確な指標で、学問ができる人間はやはり大学に必要だからだ。

ただ、一般入試しか主要な選択肢がない今の大学入試制度を問題と言っているのだ。

 

僕たちはAO入試を選択肢としてこの世界に広めていきたい。ただそれだけだ。

 

あなたがもし受験生の方だったら、これからどうするだろうか。

あなたには、2つの選択肢がある。

 

一つは、多くの人が選んできた、堅実な選択肢だ。きっと、どんなに失敗したとしてもそれほどのリスクはないだろう。ただ、今のあなたからの大きな飛躍をするチャンスはそこにはない。

 

もう一つは、リスキーな選択肢だ。周りにその道を選ぶ人は少ない。最初は親もあまりいい顔はしないだろう。求められるのも、今までの学校生活とは全く違ったことばかりだ。

 

でもその道は、もしかしたら君の本当の可能性を開花させるかもしれない。自分なりの未来を描き、社会で通用する価値を得ることができる。この道を進みきったとき、そこにいるあなたはきっと以前のあなたとは全くの別人だ。

 

私たちは、後者の道を行く人を応援する。

さあ、あなたはどちらの道を選ぶ?

 

 

 

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