今すぐお電話を
075-286-8960
2018.2.17|topics
どうも、現役京大生の河守晃芳です。
今回は、京大を目指している受験生、もしくは「どこの大学にしようかなぁ・・・」と迷っている高校生に対して、京都大学の魅力を独断と偏見でどしどし紹介していきます。もちろん、京大生や卒業生がみても、「こんな自分の知らない魅力があったのか!」と新発見できるような記事にしたつもりです。ぜひ楽しく読んでください。
では、さっそく始めていきます。
京都大学にはトンデモナイ学生寮があります。これは画像を一目見ればわかると思いますが、とにかくとんでもないです。
雰囲気としては・・・・
こんな感じや、
こんな感じです。
お分かりいただけたでしょうか。
とにかくヤバいのです。言葉では表せないヤバさです。やばすぎます。これに女性も住んでいるのです。
実は、この吉田寮、建てられて100年をはるかに超えているのです。驚きですよね。
こんな私も、ホントのことを言うと、ここの元寮生でした。
明治時代から時が止まったような、あまりにも時間とは無縁な空間・・・
それが私にとっての吉田寮の姿だったと、今でもしみじみ思います。
また、ここであまりにも面白い友人(そのうちの一人は、高校時代に「高校で最も面白い男」と名前が轟いていたらしい)に会えたことも素晴らしい財産の一つです。
朝から晩まで、学問や人生、生き方まで、様々なことを素晴らしい友人と語り合いました。あまりにも甘美な思い出です。
まあ、吉田寮のことを話すと、時間がいくらあっても足りないので、このへんにしておきましょう。
とにかく、吉田寮こそが、京都大学を京都大学たらしめている理由であると、私はいつも思っています。
吉田寮こそ、京大の最大の魅力の一つなのではないでしょうか?
熊野寮も、トンデモナイです。私は住んでいなかったのですが、この熊野寮も吉田寮に負けずとも劣らない魅力があります。もちろん、女子も住んでいます。それでは、早速熊野寮について語っていきましょう。
なんと熊野寮には、毎年2回ほど、機動隊がきます。その様子はテレビにも放映されます。もちろんだと思いますが、機動隊が来る大学寮など、聞いたことがありません。意味不明です。前代未聞にもほどがあると思います。さあ、機動隊にガサ入れされたい方は、是非熊野寮へ!
中核派というのは「革命的共産主義者同盟全国委員会」のことを言いますが、70年代の安保闘争で滅びたかと思いきや、なんとまだ熊野寮の地下で生き残っています。生きた化石です。どうやら中核派の存在が理由で、機動隊のがさ入れがあるそうですが……その話はおいておきましょう。
とりあえず、熊野寮も京大の魅力の一つであることは間違いありません。熊野寮に入寮したい方は、京大に来ることをおすすめします。
これは、他校の話を聞くと、如実に感じます。
他の大学は学祭ではほとんどアルコールを禁止していますが、京大の学祭はオッケーです。
また、夜間にキャンパス内を徘徊していても何も咎められませんが、東大だと相当咎められるそうです。東大の友人が京大の自由さにめちゃくちゃ驚いていました。
東大はもともと官僚養成学校として設立されたため、「しっかりした規律正しい人物を育成する」というのが学校の目的でした。そのため、相当決まりにはうるさいようです。東大の学祭である「駒場祭」のルールブックは辞書くらいの厚さがあるそうです。
それに反して京都大学は、差別化を図るために自由な校風を標榜したとのことです。そんな自由な校風が様々な場所に根付いているのも、京大の魅力だと思います。
例えば、京大の有名なエピソードとして
ドイツ語のテストで『なんでも持ち込み可』だったので、ドイツ人の友人を持ち込み、先生もそれを笑って許した
という話がありますが、それを聞いて「ありえる・・・」と素直に思えるのは、自分が京大生だからだと思います。
加えて、自由な校風を体現した卒業式も魅力の一つです。
京大の卒業式といえば
こんなのや
こんなのが有名です。
これで卒業式の式場に入れるというのが、京大の許容力なのではないでしょうか。
この自由な校風が未来永劫続くことを祈るばかりです。
京大で会う友人がとにかくスゴイです。
話していて、「この人は将来、有名になるだろうなあ」と思えるような人がたくさんいます。
京大生になって一番得することといえば、日常的に京大生と触れ合えるようになることに間違いありません。
周りがみな優秀なため、はじめはビビるかもしれませんが、いろいろな京大生に会うにつれ
「この人と会えてよかったなあ・・・」
と思うことが多々あります。
やはり、全国から多くの秀才(もしくは天才)が集まってくるので、何かに秀でた学生が多いと感じています。
まじめな学生が多く、話していて面白い学生が多いので、いつも刺激を受けます。
もちろん、子どものころから勉強ばかりしてきたガリ勉タイプは、コミュ障ばかりで、つまらない人が多いのは事実ですが。
総合的に見て、京都大学は「人が財産」な大学だと思います。
京都大学で過ごす四年間はあまりにも刺激的な4年間になることと思います。私自身、この京都大学に死ぬほど憧れ、その憧れを抱いたまま入学しました。
実際に京都大学に入学してみたら、
「思い描いていた京都大学とは違って、失望した・・・」
ということは一切ありませんでした。
むしろ、本当にここに来て良かったと心の底から感じています。
全国の、志ある「面白い」天才の皆さん、ぜひ京都大学にお越しください。最高でブッ飛んだ環境が皆さんをお待ちしています!!
東京の大学にはないこの凄まじい魔力に、引き込まれてみてはいかがでしょうか?
この記事を読んで、一人でも多く、「私も京都大学に行きたい」と思っていただけたら心より嬉しいです。
Contact Us!
無料でaoiブランドを体感しにきてください。
私たちは、aoi生一人ひとりに最高の教育を施したいので、
入塾者を制限しております。
お早めにお問い合わせください。