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2018.5.28|topics

東大の推薦入試とは?よく聞かれる質問の回答をまとめてみた

東京大学と言えば、日本で一番大学入試が難しい大学として有名です。

 

 

しかし、その東京大学、実は通常の試験による入試以外にも、推薦による入試も行っています。

今日は、あまり知られていない東京大学の推薦入試について、よく聞かれる質問をまとめてみました。

 

  1. 東大の推薦入試とは?

  2. 東大受験での推薦と他の入試方式との違い

  3. 東大の推薦入試のスケジュール

  4. 東大の推薦入試に必要な要件

  5. 東大の推薦入試はどんな問題・課題が出る?

  6. 東大の推薦入試の合格者はどんな人?

  7. 東大の推薦入試についてのQ&A

  8. まとめ

1. 東大の推薦入試とは?

 

日本一の学力を誇る東京大学では、2016年から推薦入試を導入しています。これまでは、一次試験の役割を果たす「センター試験」と東大が個別で実施する「個別学力審査(二次試験)」の合計得点で合否の判定が行われてきました。

 

東大に合格するにはセンター試験と個別学力審査をともに合格点に必要な点数を獲得するしか、東大に入学する手立てはありませんでしたが、新たに推薦入試を導入したことで海外の大学における入学選抜方法と似た手法により東大に進学する道のちを広げました。

 

東大の推薦入試の募集人員

 

東大の推薦入試の募集人員は、各学部によってばらつきがありますが、5名から〜30名程度、全学部を合わせると100名程度になります。

学部は法学部、経済学部、文学部、教育学部、教養学部、工学部、理学部、農学部、薬学部、医学部になります。

 

東大の推薦入試の選抜方法

 

東大の推薦入試の選抜方法は、大きく4つになります。
1つ目:出願書類による書類審査。
2つ目:学部関係者との面接審査。
3つ目:大学入試センター試験を受験します。
4つ目:大学入試センター試験の成績を加味して総合的に評価したのち、合格者を決定します。

2. 東大受験での推薦と他の入試方式との違い

 

東大受験で実施される推薦は、推薦要件のハードが高いのが最大の特徴になります。進学を希望する学部で行われる学問に対し、強い関心を持ち、なおかつ高い知識や能力を有することが求められています。その上で、証明する実績や成果記録を提出するための出願書類になります。

社会人で言うところの職務経歴書のようなものに相当し、自らの知識や成果を東大に審査してもらい、合格することで学部の面接に進むことができるようになっています。面接では、学部によって論文を提出する必要があることも場合によってはあります。

 

最後に、センター試験を受験しスコアをもとに受験生の総合評価を下し入学に値する人材であるかを検討するものになります。

 

ここまでの道のりはとても長く、険しいものであり大学別の個別学力審査を受験する必要がないのも特徴となります。

 

一方で、推薦以外で東大に進学する場合は、センター試験と個別学力審査をともに受講する必要があります。総合得点により合否の判定が行われるため、片方のスコアが低い場合は、その時点で合否の分かれ目となるにもなり兼ねません。

 

東大の推薦入試と一般入試の違い

 

推薦入試を導入することによって、学力だけでは計ることが出来ない素質や能力を備えた学生にスポットライトを当て、学部教育の活性化を目指すと言うことが狙いとなるため、入学までの道のりが推薦入試と一般入試において違いが現れている最たるものと言えます。

 

また、推薦入試と一般入試の違いは、入学後の「飛び級制度」と「進学振り分けがない」ことにも違いがあります。推薦入試の場合は、「この学部で学びたい」と学部に対してすでに目標を持っているため、飛び級する必要がそもそも目標ではなく、学問を学び研究することが重要であるため、一般入試に用意されている「飛び級」や「進学振り分け」がないのが特徴となります。

 

東大の推薦入試と帰国子女入試の違い

 

帰国子女入試との違いは、筆記試験の科目に違いがあります。帰国子女入試の場合、英語・ドイツ語・フランス語・中国語のうちに出願時に届け出た科目のテストを受験することになります。また、小論文も出題され、150分で2問に取り掛からなければなりません。

 

さらに、1問目は、日本語で回答し2問目は出願時に届け出た語学で回答するため、日本語能力だけでなく外国語能力においても能力を審査している受験方法となっています。

 

面接などは推薦入試となんら変わりはありませんが、受験内容と科目には帰国子女入試と推薦入試においては大きな違いがあることがわかります。

3. 東大の推薦入試のスケジュール

 

東大の推薦入試の日程

 

東大の推薦入試の選抜方法は、11月初旬には学部に提出する出願書類を送付するところから始まります。次に、12月初旬には第一次選考として書類選考が実施されます。さらに12月中旬には、第二次選考では合格者のみ学部ごとに設けられた選考方法による面接を行います。

無事に、書類審査、面接審査に合格した受験生は、1月中旬に行われる大学入試センター試験を受験します。

最後に、2月初旬には、大学入試センター試験の成績を加味して総合的に評価したのち、最終合格者を決定します。

 

東大の推薦入試以外の入試日程

 

東大における推薦入試以外の入試日程は、1月中旬に受験するセンター試験です。次に、分利分割方式による第二次学力試験を実施し、日程は2月下旬の指定された日にテストが行われます。

4. 東大の推薦入試に必要な要件

 

東大の推薦入試に必要な資格

 

東大の推薦有志に出願するために必要な資格は大きく3つあります。

① 高等学校または中等教育学校を卒業した者及び、平成30年3月卒業見込みのもの。
② 通常家庭による12年の学校教育を修了した者及び平成30年3月修了見込みの者。
③ 文部科学大臣が高等学校の過程と同等の過程を有するものとして認定した在外教育施設の当該過程を終了した者及び平成30年3月31日までに修了見込みの者。

 

東大の推薦入試にはセンター試験も必須

 

東大の推薦入試には、他の大学における推薦入試とは異なるものが、「センター試験の受験が必須」であることです。他の大学であれば、出願書類を提出し、面接を行い合否の結果が出ます。

 

これといった学力試験を受ける必要がない場合多いですが、東大の場合はセンター試験も受講し、総合的に判断して合否の結果を出すため、必ず1月中旬に開催されるセンター試験の受験を受けておく必要があります。

5. 東大の推薦入試はどんな問題・課題が出る?

 

東大における推薦入試で出題される問題は、論文が主な出題される問題となります。過去、実際に出題された問題としては、「人口問題」について問題だと考える場合の考えと、問題だと考えない場合の考えにおいてどのような前提が潜んでいるのかを論文に記載する形式が出されました。

 

文章の読解能力と考える思考力、または語彙力や文章の理解力など1つのテーマの中で様々な能力が高いレベルでないと、論文すら書くことができないようなハイレベルな問題が出題されます。

6. 東大の推薦入試の合格者はどんな人?

 

(※出身地・高校・性別・特技など)
実際に東大の推薦入試の合格者は、女子の地方出身者が圧倒的に有利な状況になります。推薦入試の目的の一環でもある学部内の多様性を確保するためには、地方出身者の女子の割合を増やす必要があるため、東大推薦入試では「女子」の「地方出身者」が圧倒的に有利とされています。

 

このほか、工学部などもともと女子の割合が低い学部を推薦入学を利用して受験する場合は、女子受験生にとっては特に有利と言えます。

7. 東大の推薦入試についてのQ&A

 

東大の推薦入試は医学部も受験できる?

 

東大の推薦入試では医学部を受験することができます。ただし、医学部医学科においては、推薦入試による入学者は、通常の医学科カ リキュラムに加えて研究者育成のための特別プログラムに参加し、学業と研究活動を両立させる必要があります。

 

この観点から、学力を判断するための大学入試センター試験の得点の目安を780点程度に設定しています。

 

東大の推薦入試は一般入試や他大学と併願できる?

 

東大の推薦入試を受講する場合でも一般入試や他大学との併願は可能です。ただし別途出願手続きをする必要があります。また、ほかの国公立大学などとの併願を行う場合については、1人1つの大学と学部になります。つまり、東京大学の推薦入試に出願した場合は、他の国公立大学のAO入試には出願することができません。

 

ただし、推薦入試に不同格になった場合に備えて別途国公立大学の一般入試に出願することは可能です。

8. まとめ

 

時代の流れに沿って東京大学の入試制度に変化の兆しが出てきました。これまで採用を拒んでいた推薦入試では、東京大学の学部に新しい風を学生自らが起こすという目的と多様性を期待する学生側の目的が合致し新たな価値を生み出すことが期待されます。

 

東大がさらなる進化を遂げる取り組みとして、推薦入試を通じて学びたい学問、研究した学問に没頭できるチャンスを学生が得られたことは大きな革新として意味をなすことでしょう。

 

 

 

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