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howto | 2017.10.10

2020年の大学入試はこう変わる!教育改革を5分で解説!

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そろそろAO入試・推薦入試の結果が出てくる季節。一般入試の受験生も模試を受けて追い込みに励んでいるところではないでしょうか。

しかし、これから進路を決める高2生にとっては不安な時期でもあります。
来年度から、入試制度が大幅に変わるのです!

そこで今回は、2020年から始まる2021年度大学入試がどのように変わるか、解説していきたいと思います!高2生は必見ですよ!

入試改革の意図

具体的な内容について説明する前に、まずは今回の入試改革の意図を解説します。
端的に言うと、これまでの入試は「知識習得型」の入試でした。
特にセンター試験では暗記量が重視され、学んだ知識を理解する力が問われている形になっています。

対してこれからの入試は「知識活用型」とでも呼ぶべき方式になります。
知識・技能の習得は前提とされ、自分で思考し、知識を活用する力が問われるような方式に変わっていきます。

入試改革概要

1.センター試験の廃止

一番世間的にも大きな注目を集めたのがこの点。
現在のマークシート型の大学入試センター試験は、今年度で廃止されます。
後釜として、記述型の問題を含む「大学入学共通テスト」が導入されます。

実施時期は変わらず年1回、1月中旬の2日間。
記述式問題が導入されるのは国語・数学で、理科・地歴・公民は従来通りのマークシート方式を継続します。

2.英語の評価に民間試験が活用され、「話す・書く」も加えた4技能評価に

従来のセンター試験の英語では「読む・聞く」能力の2技能だけを評価していましたが、改革後は「話す・書く」能力も評価されるようになります。
とはいえ、一斉に短時間で「話す・書く」能力を測るのは難しいです。

そこで、大学入試センターは英語の民間試験の活用を決定しました。
対象とする試験は以下の8種類です。

・ケンブリッジ英語検定
・TOEFL iBT
・IELTS
・TOEIC(L&RテストおよびS&Wテスト)
・GTEC
・TEAP
・TEAP CBT
・実用英語技能検定(英検)

現役の受験生は高校3年の4月~12月の間に事前に申告した民間試験を2回まで受け、その成績を大学入試センターを通じて大学に提出し、評価を受ける仕組みです。

CEFR比較表

 

また、異なる民間試験の成績を比較するために、CEFRという尺度を利用し、点数でなく段階別で評価することになっています。

しかしこの民間試験の活用、国公立大学では「原則活用」と定められていますが、北海道大学や東北大学などは「公平性の問題」から2020年度入試には活用しないことを公表しています。
私立大学など、具体的な活用方法を発表していない大学も多く、引き続き受験生側の情報収集が求められる形となりました。

3.「AO入試」が「総合型選抜」になり、スケジュールと学力考査が必須に

文科省が改革したのは、一般入試だけではありません。AO入試も改革しています。
国立大学協会では2021年度までに、国立大学のAO・推薦入試での入学定員を現在の15%から30%に引き上げる目標を掲げています。

つまり今後、AO入試はますます拡大していく入試方式なのです。
そこに注目した文科省はAO入試の名称を「総合型選抜」に変更し、いくつかの規定が設けられました。

2020年度入試の変更点の概要

 

1つ目は「学力考査の義務化」です。
AO・推薦入試の一部で「学力が問われていない」という批判があったため、小論文や共通テストなどで学力を問うことを義務としました。

2つ目は「選考スケジュールの画一化」です。総合型選抜の出願は9/1以降、合格発表は11/1以降と、やや後ろ倒しになります。これは「早すぎる選考は授業の支障になっている」という高校側の懸念に応じた変更となりました。

まとめ

以上が大学入試改革の概要でした。
大学入試は単なる暗記ではなく、自分で考える力が重視される方向に変わってきています。
AOIでも、各大学のAO・推薦入試に向けて万全の対策プランを提供できるよう、日々指導にあたっていきます。

AOIでは、将来AO・推薦入試の受験を考えている高2生も受け入れております。
まずはぜひ一度、無料の合格カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
あなたの夢に寄り添い、全力で将来をサポートします。

中島捷

中島捷

慶應義塾大学大学院・理工学研究科に在学中。専門は統計学。 AOIでは小論文メンターと入試情報ライターとして活動中。

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