作成日: 2020年9月17日 最終更新日: 面接/プレゼン/GD
総合型選抜(AO入試)の面接では必ず「印象」が大事になってきます。
そして、印象を作るのは紛れもなくいい習慣です。普段からの習慣が良ければそれは面接官に必ず伝わります。そして、普段の悪い行いが面接官に伝わらないとは限りません。
今回は面接の印象を良くしたい!という方に向けて高校1・2年生のうちから実践できる習慣を紹介します!
総合型選抜(AO入試)では、「誠実で、自分を持っている人」が受かりやすい傾向にあります。そういう方は質問に対して真摯に向き合い、ハキハキと答える傾向にあるからです。
その真摯な姿勢というのは、1日や2日では作れません。
もし今あなたが高校1・2年生なら、十分に「誠実で、自分を持っている人」になれます!
もちろんこれから面接がある3年生にも意識してもらいたいです。
今からそんな理想の人物像になるための具体的な実践方法を紹介します!
実はこれは面接を受ける予定の人は絶対やった方がいいことです。
私は7月ごろに受験勉強が全然うまくいかなくて、自暴自棄になっていた時期がありました。
今思えば、その時の部屋が受験生だった1年間の中で1番汚かったです。
そして、夏休みに入り、きれーーーに片づけたら、徐々に勉強に集中できるようになって、そこから成績も徐々に上がっていったんですね。
実は私たち人間の目は無意識のうちに膨大な量の情報を取り入れています。
そして、目に入ってくる情報が多いと、脳が混乱してまい、目の前のことに集中できなくなってしまいます。なので、無意識に入るものの数を減らしたことで目の前の勉強に集中できるようになったんです。
そして私の周りでは、いつも部屋が片付いている人は集中することが得意な人が多い傾向にあります。なので1、2年である今のうちに部屋を片付ける習慣を身に着けてください。
これは私が受験が終わった今も実践していることです。なぜ私が高めあえる人以外とは関係を絶っているのか。
それは、高めあえる人と関わった方が自分にとってプラスになるし、モチベーションにも繋がるからです。
1・2年生は今年が受験じゃないから別にいいじゃんと思う方も多いとは思いますが、習慣というのは怖いもんで、大体1・2年の時にたくさんの方と関わりを持った私の友達は3年になってもズルズル遊んでたりしていました。そして高めあえる人以外は関係を絶った私は今でもそのような形の友好関係が続いています。
なのでできるだけ今のうちに高めあえる人以外は関係を絶ちましょう。そしたら、目標ができて、勉強と人間関係がうまいこと両立できるようになります。(実際私がそうでした)
これに関しては絶対やった方がいいです。受験にも有利に働きます。
これは友達のエピソードなんですけど、その友達はすごく母親と仲が良かったみたいで何かあればすぐ母親に相談したり、頼ったりしてたそうです。そしてセンター試験当日になり、「試験開始!」の号令とともに問題用紙を開いたとたん、頭が真っ白になり、その瞬間「ママ!助けて!」と思ってしまったそうです。彼女は無意識のうちにまで母親に頼るようになってしまっていたんです。
そして彼女は浪人してしまいました。
親との関係を改善し、次の年は見事第一志望に合格できたそうです。
受験や面接本番では絶対親は助けてくれません。助けてくれるのは「努力した自分」だけです。それを理解した上で、今から徐々に親から自立していくようにしてください。
総合型選抜(AO入試)では「誠実で、自分を持っている人」が受かりやすいと先ほど書かせていただきましたが、そういう人になるためには大前提としてポジティブな人間になることが求められています。
私の言うポジティブな人間とは、「どれだけくじけても、最終的に前向きになる人」です。
これだけ根本的に前向きになるためには早い段階で「ポジティブシンキングの感覚」をつかんでおく必要があるので、この記事を見た人は今すぐポジティブな考え方になる習慣を身につけましょう!具体的には「アファメーション」という方法を私は推奨しています!
気になる方はこちらの記事を見てくださいね!
【総合型選抜(AO入試)】入試直前!今すぐできる理想の心構えとは??
面接ではやはり印象が一番大事ですし、それを片付けるのは他でもない「習慣」です。今のうちにいい習慣を自分の中に刷り込ませて、面接官に一目置かれる人になりましょう!
皆さんの成長と合格を祈っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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