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京都大学法学部の特色入試における小論文試験(2次選考)が迫ってきました。ここ数年、京都大学法学部特色入試の倍率は約20倍です。センター試験8割越えの猛者が集う中で、狭き門をくぐり抜けるために、試験当日まで悔いなく過ごしましょう。今回は、小論文試験の概要とともに、小論文対策における「AOI独自の強み」をご紹介します。
小論文試験:2021年3月12日(金)
合格発表 :2021年3月24日(水)
◎学部紹介やアドミッションポリシーについてはこちらhttps://aoaoi.jp/preparation/kyoto/
試験時間:150分
問題構成:大問2問
問題は、A4用紙10ページ以上の課題文とともに与えられます。課題文は①②③と3つに分かれており、①が英文、②③が日本語の文章です。
また、大問の内容は以下の通りです。(令和2年度の内容を参照)
・大問1
課題文①(英文)における筆者の主張を400字程度で説明する
・大問2
課題文②③の内容を踏まえ、課題文①の筆者の主張に対し、自分の意見を1000字程度で論じる
◎令和2年度の試験問題と出題意図についてはこちら
令和2年度 試験問題
小論文試験において、受験生に求められる力は大きく3つあります。
・長文読解力
・情報処理能力
・タイムマネジメント力
3つのうち「長文読解力」「情報処理能力」を、短期間で大きく伸ばすのは難しいでしょう。ただし、ポイントを抑えた対策をとることで、少しでも合格に近づけます。
一方で「タイムマネジメント力」は、直前期でも大幅に向上させることができます。実践的な対策の中で、最後まで諦めずに改善していきましょう。
小論文試験までの時間が限られている中で合格を掴むには、特色入試に精通した塾の活用が効果的です。ここからは、小論文対策におけるAOIの強みを2つご紹介します。
京都大学の論文入試や特色入試に合格した、現役京大生の講師陣が添削指導をしています。彼らは採用率10%以下という、AOI独自の論文テストにも合格しています。ハイレベルな添削指導により、多くの受験生を合格へと導いてきました。
現役京大生講師は、大学院生も含め多数在籍しています。小論文対策はもちろん、受験の心構えなど、メンタル面においても手厚いサポートが可能です。
◎合格体験記はこちら
東大落ちの僕が、京大法学部に特色入試で合格したワケ
AOIには、これまでの受験生指導の中で蓄積してきた、小論文対策のノウハウがあります。毎年、プロの講師陣が過去問題や問題の傾向を徹底的に分析してきました。このナレッジにより対策パックを実現することができました。
そのため、直前期にとるべき対策を熟知しており、指導に反映させています。これらのAOIの強みを生かせば、無駄やムラのない、効果的な小論文対策をとることができます。
今回は、京都大学法学部特色入試小論文試験の概要とともに、小論文対策における「AOI独自の強み」をご紹介しました。
受験生のみなさんは、万全の小論文対策で本番に臨めるよう、最後まで頑張りましょう!
AOIではオンラインによる添削指導や相談も受け付けています。お住まいの地域を問わず受験生のサポートが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
無理な勧誘などは致しません。
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