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総合型選抜基礎知識

作成日: 2017年3月29日 最終更新日: 総合型選抜基礎知識

「総合型選抜(AO入試)とは?」を超簡単に説明!

総合型選抜(AO入試)とは?

「総合型選抜」とは総合型選抜(AO入試)(アドミッション・オフィス入試)の新名称です。
①小論文や面接、口頭試問、プレゼンテーション、一部学科試験を含む試験などで審査する。
②志望理由書や活動実績書、学びの計画書、その他資格証明書などで審査する。
以上の2つの試験が課される入試方式です。
総合型選抜(AO入試)とは、入学希望者の意志で出願できる公募制にて実施されて、出願資格・書類審査・実技(※①のこと)試験という3つの関門があります。
これら3つを基に総合的に選考していき、大学・学部との相性や進学意欲の高さを測る入試方式です。

総合型選抜(AO入試)の勘違い

総合型選抜(AO入試)には、多くの勘違いがあります。実際、数年前までは学力試験なしの総合型選抜(AO入試)をする大学が多いため、学生の学力低下につながっているのではないか、とも言われていました。また、一部の大学では総合型選抜(AO入試)が、学生の数を担保するための入試方式となってしまっていました。
また、ほかの課題としては、総合型選抜(AO入試)は、合否の発表が早いため、合格した高校生は、勉学に励まなくなる傾向がありました。

しかし、2020年以降では、入学前にその大学で何を学ぶのかを明確にする必要があったり、一部の大学では大学入学共通テストが求められたりしています。同時に、今後は、入学予定者に大学入学までの学修計画を立てさせ、その取り組み状況を大学に報告させるなど、高大連携した対応に変更されます。

総合型選抜(AO入試)の対策法

出願資格・書類審査・実技試験の3つの対策を中長期的に行うことが重要になっています。

出願資格は、評定平均・資格の有無・活動実績の証明というのが基本的に必要になってきます。必ずしもすべてが必要というわけではないので、各大学の入試要項を十分に確認する必要があります。しかし、それぞれの項目が高いレベルを目指すとその分受験できる大学・学部が増えます。つまり、合格の可能性が増えます。早い段階からの対策を意識することが重要です。
具体的には、次の通りです。
評定平均は、普段の定期試験や提出物をしっかり取り組みましょう。
資格は、特に英語資格に重きを置くと良いでしょう。多くの大学で、英検(実用英語技能検定)2級相当が求められます。国際学部系統になるとさらに上の英検準1級相当が求められます。英語資格試験のうち最も自分に合ったものをしっかり対策をしましょう。英語試験の種類を紹介した記事はこちらから!

ただし、資格が必要ない大学もありますので、ご安心下さい。しかし、その分書類審査や実技試験の比重が大きくなります。
活動実績は、証明書を出す必要があります。証明書を発行してもらえるかどうかを、参加している団体等に対して事前に問い合わせをする必要があります。

書類審査は、志望理由書や自己推薦書、活動実績書、学びの計画書 etc. というのがあります。
すべてに共通するのは、大学への理解、自分への理解、経験と思考力が必要なことです。
大学への理解は、大学のHPや実施しているイベントを確認しましょう。
自分への理解は、自己分析や他己分析をしましょう。
経験と思考力は、自分の興味関心が湧く物事に対して、誰よりも詳しくなることが重要です。その結果得られる、こうあるべきだという自分の理想の状態を具体的に言語化しましょう。

実技試験は、「興味ある分野にまつわる知識」や「その大学・学部に行くのであれば必然的に知っておかなければならない情報」、そしてそれらを「自分の言葉で表現する力」が重要になってまいります。その際に、誰に対しても同じ印象を抱かせることができる、論理的な伝え方が必要です。小論文であれば演習量と知識が必要であり、AOIであれば小論文問題は50題以上取り組むことを推奨しています。面接であれば演習量と自身の考えの構造化し、どの角度からの質問にも答えられるマインドセットが必要です。適切な指導員のもと、適切な対策をしましょう。

まとめ

総合型選抜(AO入試)は受験生のあらゆる側面から、つまり総合的に合否が決まります。
最も難しいのは、自分を知ることです。
何に興味あるのか、何をしたいのか、どうやりたいのか、なぜやりたいのか etc. といった様々な疑問を解決する必要があります。
AOIでは、一人ひとりの過去から現在、そして未来に対して、対話を通してさまざまな可能性を一緒に探求し、探究します。
一緒にその可能性を探しませんか。

参考文献

高大接続改革の進捗状況について-文部科学省

高大接続資料-文部科学省

学士課程教育の在り方に関する小委員会高等学校と大学との接続に関するワーキンググループ(WG)議論のまとめ

この記事を書いた人

nishi

総合型・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)の専門塾として 業界No.1の合格率を誇るAOIの編集部です。 「受験生や保護者のためになる記事を作る」がモットー

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