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作成日: 2017年3月29日 最終更新日:

総合型選抜とは?

総合型選抜とは?

総合型選抜とは総合型選抜(旧AO入試)(アドミッション・オフィス入試)の新名称です。 ①各大学が実施する評価方法等、または大学入学共通テストのうち、少なくとも1つを判定に活用 ②本人記載資料の積極的活用 以上の2つが義務付けられたことが変更点です。 文部科学賞が発表した2017年5月時点の案であり、仮称である点に留意が必要です。

総合型選抜(旧AO入試)とは?

総合型選抜(旧AO入試)とは、入学希望者の意志で出願できる公募制となっており、詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接等を組み合わせることによって、入学希望者の能力・適性や学習に対する意欲、目的意識等を総合的に判定する入試方法です。

総合型選抜(旧AO入試)の課題とは?

総合型選抜(旧AO入試)には、多くの批判がありました。実際、学力試験なしの総合型選抜(旧AO入試)をする大学が多いため、学生の学力低下につながっているのではないか、ともいわれています。一部の大学では総合型選抜(旧AO入試)が、学生の数を担保するための入試方式となってしまっていました。そのような課題から、文科省は、総合型選抜(旧AO入試)を総合型選抜(仮称)に変更することにしました。ただ「総合型選抜(旧AO入試)に学力試験を義務付け」たというわけではなく、あくまで「独自試験、もしくは大学入学共通テスト(仮称、センター試験廃止後の新テスト)の義務付け」たことである点に注意が必要です。 独自試験の例としては、自らの考えに基づき論を立てて記述させる評価方法(小論文等)、プレゼンテ ーション、口頭試問、実技、各教科・科目に係るテスト、資格・検定試験の成績などが挙げられています。 また、ほかの課題としては、総合型選抜(旧AO入試)は、合否の発表が早いため、合格した高校生は、勉学に励まなくなる傾向がありました。これの対策として、今後は、入学予定者に大学入学までの学修計画を立てさせ、その取り組み状況を大学に報告させるなど、高大連携した対応に変更されます。

今後の総合型選抜(旧AO入試)

今までの大学入試は、「ペーパーテストのみの一般試験」か「面接、小論文などで合否が決まる総合型選抜(旧AO入試)」に二分化されていました。しかし、文部科学省の発表した資料によると、総合型選抜(旧AO入試)に学力的視点が導入され、一般入試に志望理由書や面接等が導入されていきます¹。このように、これからは総合型選抜(旧AO入試)と一般入試が融合していくでしょう。教育先進国のアメリカでは、ペーパーテストのみで合格を決める大学はほとんどありません。高校時代の実績や、評定平均、エッセイに加え、学力試験、という具合に、総合的に人材を評価しています。日本の大学入試も、将来的には、このようなアメリカ型になっていくことでしょう。

脚注

[1]平成28年度における大学入学者選抜改革の主な取組等について

参考文献

高大接続改革の進捗状況について-文部科学省高大接続資料-文部科学省学士課程教育の在り方に関する小委員会高等学校と大学との接続に関するワーキンググループ(WG)議論のまとめ 当塾では、総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試に関する無料相談・無料体験を行っています。この記事を読んで、「総合型選抜(旧AO入試)を考えてみようかな・・・」と思った方も、ぜひ一度、無料体験にお越しください。総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試、小論文についての疑問が晴れることは間違いないでしょう。

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