東大落ちの僕が、京大法学部に特色入試で合格したワケ | aoi
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topics | 2018.2.20

私が京大法学部に特色入試で合格したワケ

AO推薦入試専門塾aoiで小論文を教えております京大法学部3回生です。今日は私が京大法学部後期試験(特色入試)に受かった経緯についてお話ししたいと思います。

【高校時代】

私の出身は中四国の地方都市で、通っていたのは毎年現役京大が5~10名ほどの、所謂「地方の公立進学校」です。クラスは文系で、部活動はテニス部と生徒会で生徒会長をしてました。入試は一般入試を目指していたので勉強は熱心に続けていました。成績は割と上位でした。

そんな感じで、ごく普通の、体育祭や文化祭とかの行事ごとに熱くなる、どこにでもいる男子高校生らしい生活を送っていました。

【京大法後期への経緯】

正直なところ、最初は自分が京大の法学部後期日程(特色入試)を受けるとは思っていませんでした。私の年から始まったこともあり、全くの未知数だったからです。

 

多分、京大法学部の特色には似たような人も多いと思うのですが、私はもともと東大の文Ⅰ志望で、勉強は東大対策ばかりでしたし、前期試験も東大文Ⅰを受験しました。

 

そして体験してしまうわけです。

「…あ………俺の番号ない……。」

っていう瞬間を。

 

後期に関しては前述の通りあまりにデータがなく、学校の先生には勧められた一方、塾の方からは反対されました。東大の後期が廃止され、後期で受けられるトップが京大と一橋になった以上、私は悩みに悩んだ結果、法学部が充実しており、またサンプル問題の感触の良かった京大特色を後期に選びました。

【受験勉強】

私の受験勉強ですが、前期については失敗したので割愛するとして、ここでは後期の、京大法学部特色入試の対策について述べていきたいと思います。

とはいえ、前期試験が終わってからで、しかも卒業式等もあり十分な時間がありませんでした。およそ二週間弱、その限られた時間の中で私がしたことと言えば、

・類似問題を使った演習

・特定の参考書をひたすら読み込む

の2つでした。

 

前者の類似問題を使った演習についてですが、まずサンプル問題と呼ばれる、京大から各高校に向けて配られた本番と同じ形式の問題を、時間を測って解きました。解いたあとは解答を国語科の先生と英語科の先生双方に見てもらい、添削していただきました。僕の次の年からは過去問があるのでそれをするのも良いでしょう。とにかく、本番と同じ形式で、時間配分やどう記述すれば良いのか、何を書くことを求められているのかを身につけます。

(余談ですが、本番はこのサンプル問題より文量がグッと増えており、時間が足りず苦しみました。練習では気持ち早めに時間を設定して書ききれるようにした方が良いかもしれませんね。)

 

他の大学(一橋、阪大、神大等)の過去問もいくらか解きましたが、形式が違うこともあって、内容が使えそうと感じたもの以外はそんなに解いていません。過去問だけでは少なくて物足りない、不安だ、という人で、時間に余裕のある人は解いて気持ちを落ち着かせるのも良いでしょう。

 

僕はそれよりは、以前京大の経済学部に存在した、論文入試の過去問を使いました。形式は多少違いますが、テーマや文量が若干通じるところがあるので、こちらは何年分か、文書のトレーニングも兼ねて解いた記憶があります。ちなみに、当塾の副代表はこの論文入試で京大に入っています。

 

演習はそのくらいで、寝る間も惜しんで書いて書いて…という訳でもありませんでした。というのも、文章を実際に書いていくと非常に時間がかかるわけで、コスパを重視したかった僕は問題を見て、文章構成と内容だけ考えてメモにするだけして原稿用紙には書かない、ということもありました。文章を書くのは、たまにスピードや論理だって書く感覚を忘れないためです。もっとも、実際に書くことでスキルが向上するのは確かなので、そのへんとコスパのバランスは人次第だと思いますが。

 

僕はむしろ、パッと問題を見たときサッと書くことを思いつき、論理だって書けるようなトピックの引き出しを増やそうと色んな本や参考書を読みました。サンプル問題でトクヴィルの話が出ていたので、それに関連した自由や政治の本であったり(本番はちょっとだけ関連したテーマでしたが、直接読んだことを記述に使ったりは出来なかった)、知や教養を体系だって解説した参考書(こちらは本番も使えた)を読んでいました。

なかでも、自分が勉強時間の殆どを割いて読みきった、オススメの参考書は山川出版社の『小論文を学ぶー知の構築のために』[長尾達也氏著]です。1元論から多元論、原子論的発想の功罪等、こちらは学ぶことも本番で使えることも数多くありました。他には、『論理トレーニング101題』なども教養としてもオススメです。前期の現代文の文章記述にも使えると思われます。

 小論文を学ぶー知の構築のために』[長尾達也氏著]

論理トレーニング101題

よく時事ネタや社会用語についての参考書や、問題集が多いですが、自分はあまり好んで使いませんでした。用語に関しては改めて見ずとも知っていたのもありますし、あまりに多く個別的で、山を張るにせよ全て覚えるにせよ効率が悪いと思ったからです。それよりは、将来の役に立つ、またどんな問題にも応用の効く教養や知を参考書から学んだ方が有意義かと思われます。

 

以上演習と読み込みが僕の後期対策でした。特に本番前は参考書を繰り返し見て、頭に叩き込もうとしていました。

 

正直周りが問題を解くのに必死なので僕もこれで良いのか、と不安にはなりましたが、受からなくても自分が納得できる勉強法をしようと決めていたので、結果的に功を奏して良かったです。

【大学に入ってから】

似たような後期特色で入った人を見ると、やはり優れた人は多いと思います。他の特色と比べ、内申がなく学力の比重が大きいこともあってか、成績優秀者や、勉強系のサークルで大会に出場して結果を残すものもいます。一方で心なしかTwitter廃人も多い気がしますが…。案外普通の法学部生と何も変わらない気がします。学生時代に何かした!という人はむしろ少ないので。

 

僕の代は特色合格者同士の繋がりも強く、今でもたまに会えば飯や飲みにいったりもします。

一方、あまり特色合格者でタテの繋がりはないので、そこをこれから繋げていければと思います。

 

最後になりますが、京都大学の法学部に入ってみて、東大への未練はあるか、と言われたら難しいですが、京大法学部も素晴らしい学生生活を送ることができますし、今はこの現状に満足しています。面白い方も多く、刺激的な毎日が京大では待っています。

 

この記事を読んだ方が、ぜひ京大法学部に入っていただけると嬉しいです!

 

ちなみに当塾aoiでは、京大法学部特色入試の小論文対策講座を受け付けているので、対策したい方は気軽にご参加ください!僕も教えます。

 

aoiの開講している京大特色入試の対策講座の詳細はこちら

カバまる

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カバは、ライオンを倒すくらい強いですが、口に小鳥が止まるくらい優しいのです。そこで、強さと優しさの両方を追い続けて欲しいという思いから、カバをイメージキャラクターにしました。

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