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2018.1.31|topics

北海道大学経済学部に入ってみて気づいたこと4選

こんにちは、陰キャです。
今回は私が北海道大学経済学部に入学してみて気づいたこと、入学前に抱いていたイメージとは違ったことを四つ紹介していきたいと思います。

 

 

①勉強が意外と大変

 

 

前の記事でも書きましたが、私が北大の経済学部を受験した理由に「犬や猫より暇」、「暇経」と呼ばれていることがありました。
しかし何ということでしょう。講義が始まってみると、全然暇ではないのです。

理系の友人たちの話を聞いておりますと、3コマ(四時間半)連続で実験や実習などをやっている時期もありますので、そういうのに比べたら確かに楽なのかもしれませんが、「犬や猫より暇」ということはありません。
まずミクロもしくはマクロ経済。普通に難しいです。数学をたくさん使います。「普段さぼってるけど期末で徹夜すれば大丈夫っしょ」という態度では地獄を見ます。
分量がとても多いうえ、高校までとは違う、慣れない分野であるため、特に数字嫌いの皆さんは苦労することかと思います。

次に簿記。これは高校までの勉強で培った経験が全く生かされない新分野であるため、本当に一から勉強しなくてはなりません。
「本気出せば一週間で簿記三級は取れる」という、「夏休みの宿題は本気出せば一日で終わる」と同レベルの根拠のない甘い噂がそこらかしこに飛び回っていますが、まあ無理でしょう。というかそんな能力と集中力あるなら北海道大学じゃなくて東京大学とか受かってるのではないでしょうか。

さらに経済史など、暗記系の講義。これらも量が膨大です。「おれ倫理・政経得意だったし!」とかいうレベルのイキりキッズには留年という折檻が待っております。

以上は、いわゆる机に向かってハッスルするタイプの講義ですが、経営系の講義は実際にアイデアを出して話し合い、プレゼンテーションする形式が多いです。やはりコミュニケーション能力の発育には力を入れているようです。私のような陰キャの皆さんは注意しましょう。かつてライド☆オン状態だった私は甘い主張を次々と論破されました。大学の講義は学年の違う先輩や後輩も参加するので、先輩を甘く見てると痛い目にあいます。

 

これまでさんざん講義の難度について皆さんを脅かしてきましたが、実際はやはり僕のような意識の低い人が大半です。そのため教授陣のとる熱意のない学生対策は二つに大別されます。
まずは学生の自主性に任せる自由放任型。特に出席も取らず、期末レポートやテストのみで成績を付けます。講義中の発言などを加算点として扱うことが多いので、A̟⁺(一番いい成績)なんかを狙う場合は積極的に参加しなければなりません。しかしこういう講義はやはり出席者数が圧倒的に少ないです。全体の五分の一とかそこらだと思います。
もう一つは出席や小テスト等を頻繁に行う強制管理型。出席者数は教室を埋め尽くすほどです。ある講義では毎回講義の最後に出席票を兼ねた小テストを行っていました。正直私としてはこうやって毎回小テストをやっていただいたほうが進度に沿ってコツコツと勉強できたので良かったです。

 

最後に付言しておきたいのは、高校時代の勉強量をこなせば別に苦しくなることなんてない、ということです。
それに三年の後期になればほとんどの単位(ゼミ除く)は取り終わるため、それこそ「犬や猫より暇」になります。蕩尽するのはそれからにしましょう。

 

 

②陰キャでも安心?

 

 

経済学部ときくと、おしゃれでコミュニケーション能力が高いキラキラした方たちの巣窟、といったイメージを抱かれるのではないでしょうか。特に、私立の経済学部はこういったイメージが強いと思います。

もちろん、私のような陰キャはそういうところでうまく馴染めるのか不安でした。でも、全く心配はいりませんでした。
まずイベントがあります。そこで仲良くなれる場合もあります。学園祭みたいなやつと運動会みたいなやつがありました。まー、私のようにどっちも参加しないということもできます。そうですよね、そういうイベント参加しにくいから陰キャやってるんですよね。私もそうです。
しかし、ここが大事なポイントですが、北大の経済学部に先ほどイメージしていただいたようなキラキラ学生はほとんどおりません。いても浮いております。
出席をとる講義ではそうした方々とお会いすることができます。私はいつも遅刻してくるがハイヒールのためその入ってくる足音が講義室中に響き渡るキャバ嬢のようなお方を目にすることができました。
とはいってもまあそういう方たちも含め、ほとんどの学生は「個性豊かな」穏やかな気のいい方たちです。ここが東大以下私学以上(?)の北大のいいところなのか、一縷の隙も無い完璧人間でもなく、勉強がそこそこできるちゃらんぽらんでもなく(ごめんなさい)、なにかしらの強烈な個性を抱え込みつつ社会性を(完全には)失っていないという方々が多いです。つまり変人の卵です。これらの方々が経済学部の暇な時間を個性を伸ばすことに費やす(つまり好きなことをとことんやる)と、、、鬼が出るか蛇が出るか、、、それには私にも分かりません。
まかり間違えるとISに参加しようとして捕まってしまうのかもしれませんが(そういう事件が過去ありました)、そうでなければ上手く成長している方がほとんどなのではないでしょうか。
そういった方々とお近づきになってお話しできるのが経営系の話し合い重視、討論重視の講義です。楽しみですね。

 

 

③就職実績が(意外に)いい

 

 

皆さん、今までの話を総合すると北大の学生って意識低くて変人が多いんじゃない、と思っておられることでしょう。しかしその北大生の姿は二・三年の中だるみの時期だけなのかもしれません。就活が始まると奴ら豹変します。「おれ全然テスト勉強してないわー」と言いつつ実はめっちゃやってる現象がここでもおきます。
まず連日狂ったように公務員試験対策講座が開講されます。通常の講義の後ですよ?それにまた狂ったような人数が殺到します。ここで就活を何もやっていなかった私のような人間は度肝を抜かれます。
さらに北大では様々な企業さんが一挙に説明会を開催してくださるのですが、そこではスーツに身を固めた北大生がバシバシと鋭い質問を企業の方に浴びせていきます。そのころ私は「商社ってなにやってお金稼いでるの?」とかも知りません。
まあみんなそんなもんでしょ。なんて考えてたらどうやらそうではないようなんです。各ゼミにはOBOGがいるわけなんですが、そういった有名企業に勤めているOBOGから積極的に情報を集め、着々と就活対策をしているようなのです。
ただ、よく言われるのは「北大の人は準備が遅い」。そう、彼らの熱意も東京勢の就活熱にはかなわないようです。周りに合わせているようなペースではすでに東京勢に後れを取っているということです。
そこらへんを勘案すると、確かに北大の皆さんはだれでも名前を聞いたことがあるような有名企業に内定を多くいただいているようですが、東京勢と比べると若干目劣りしてしまう点は否めません。早めに準備、しましょうね(戒め)。

 

 

④他学部との違いについて

 

 

最後に、北大の中でもわざわざ経済学部を選ぶことの理由についてお話ししたいと思います。結論は簡潔です。全くありません。

前の記事で「偏差値が一番低いから入りやすい」と申しましたが、それ以外のメリットは特にありません。強いて言えば少しくらいあるのでしょうが、北大はかなり他学部履修に寛容ですので、気軽に他学部の講義をとることができますし、実際多くの人がそうしてますし、受け入れる側もそのほうが多様性が確保できて好都合なようです。
逆に言えば、経済学部からも他学部の講義を好きに受けられるということです。そしてそのような経済学以外の知見が、思わぬところで生きてくるのです。
例えば経営の講義では、私の班に都市設計の講義をとってらっしゃった方がいて、その方の意見はとても参考になりました。
そうなってくると、入りやすい経済学部に入ったのち、とりたい他学部の講義を好きにとる、という戦略が合理的なのかもしれません。

以上が経済学部に入ってきて気づいたこと4選です。
本当はゼミのことも書きたかったのですが、私はゼミへの配属が決まる以前に転部してしまったので、適当なことはかけないと控えさせていただきました。
ただ、かなり多くのゼミがあるので、それは実際にゼミ見学等に行っていただくのが一番なのではと思います(そういうことをする時期があります)。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

陰キャ

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