ホーム

\

受験お役立ち記事

\

作成日:

総合型選抜で評定がいらない大学はある?早慶MARCH・国公立の探し方と対策を解説

総合型選抜評定いらない

こんにちは!総合型選抜専門塾AOIの編集部です。

「総合型選抜を受けたいけれど、評定が低い」

「評定平均がいらない大学はあるの?」

「早慶MARCHで、評定が低くても出願できる方式を知りたい」

このように悩んでいる受験生は少なくありません。

結論から言うと、総合型選抜には、評定平均が出願条件になっていない大学・入試方式もあります。

ただし、「評定がいらない大学」といっても、大学全体で評定が不要という意味ではありません。同じ大学でも、学部・学科・入試方式によって評定条件がある場合とない場合があります。

また、評定平均が出願条件に含まれていない場合でも、調査書や学業成績が書類審査の一部として見られることがあります。

この記事では、「評定がいらない」を「全体の学習成績の状況〇以上」といった評定平均の基準が、出願資格として明記されていない状態として扱います。

この記事では、「評定平均が出願条件にない可能性がある入試方式」を中心に紹介します。入試条件は年度によって変わるため、出願前には必ず各大学の最新の募集要項を確認してください。

この記事では、総合型選抜で評定がいらない大学の探し方、早慶MARCH・国公立で確認したい主な方式、評定が低い人が合格を目指すための対策まで解説します。

大学群確認すべきこと注意点
早慶AO入試・自己推薦型の方式方式ごとに活動実績・英語資格・学習成績条件が異なる
MARCH学部別の自己推薦・自由選抜・英語外部試験利用方式大学名ではなく学部・学科単位で確認する
国公立総合型選抜・アドミッションセンター入試など共通テスト・小論文・面接・履修条件が必要な場合がある

「自分の評定で出願できる方式を先に知りたい」という方は、AOIの受験相談で、現在の評定・英語資格・活動実績をもとに出願戦略を整理できます。

AOIの受験相談で、評定に合った出願戦略を相談する

総合型選抜で評定がいらない大学はある?

総合型選抜では、評定平均が出願条件として設定されている大学・学部があります。一方で、評定平均の明確な基準が出願条件に含まれていない入試方式もあります。

そのため、評定が低いからといって、総合型選抜をすぐに諦める必要はありません。

評定平均が出願条件にない大学・入試方式はある

総合型選抜の中には、「全体の学習成績の状況〇以上」といった評定条件が明記されていない方式があります。

このような方式では、志望理由書、活動実績、英語資格、小論文、面接、課題レポート、共通テストなど、評定以外の要素で評価されることがあります。

特に、早慶MARCHや国公立大学でも、学部・方式によっては評定平均が明確な出願条件になっていないケースがあります。

「評定がいらない=調査書を見ない」ではない

注意したいのは、評定平均が出願条件にないからといって、調査書がまったく見られないとは限らないことです。

多くの総合型選抜では、調査書の提出が求められます。調査書には、各教科の成績、出欠状況、特別活動、学校生活の様子などが記載されます。

つまり、「評定がいらない」と言われる方式でも、書類審査の中で高校での学習状況が参考にされる可能性はあります。

大学名ではなく、学部・学科・入試方式ごとに確認する

評定条件を確認するときは、「この大学は評定が必要か」ではなく、「この学部・この方式では評定条件があるか」を見る必要があります。

たとえば、同じ大学でも、ある学部では評定条件があり、別の学部では英語資格や活動実績を重視する方式が用意されている場合があります。

「慶應は評定がいらない」「MARCHは評定が必要」といった大学単位の判断は危険です。必ず入試方式ごとに募集要項を確認しましょう。

年度によって出願条件は変わる

総合型選抜の出願条件は、年度によって変わることがあります。

前年は評定条件がなかった方式でも、翌年には条件が追加されることがあります。反対に、条件が変更・緩和される場合もあります。

この記事で紹介する内容は、あくまで大学・方式を探すための考え方です。実際に出願する前には、必ず志望校の最新の募集要項を確認してください。

評定がいらない大学を探す前に確認すべきこと

評定がいらない大学を探すときは、大学名だけを見て判断しないことが大切です。

まずは、募集要項の中で次の項目を確認しましょう。

確認する項目見るべきポイント
出願資格「全体の学習成績の状況〇以上」などの記載があるか
提出書類調査書が提出書類に含まれるか
別条件英語資格・活動実績・履修科目などが必要か
選考方法書類・小論文・面接・共通テストのどれで評価されるか

出願資格に「学習成績の状況」の基準があるか

募集要項では、まず出願資格を確認しましょう。

「全体の学習成績の状況が4.0以上」「指定教科の学習成績の状況が4.3以上」などの記載がある場合は、評定条件を満たしていなければ出願できません。

一方で、学習成績の状況に関する明確な基準が書かれていない方式もあります。その場合は、評定平均が出願条件にはなっていない可能性があります。

調査書が選考資料に含まれるか

評定平均が出願条件にない場合でも、調査書の提出が必要なことは多いです。

調査書が選考資料に含まれる場合、高校での学習状況や活動状況が総合的に見られる可能性があります。

そのため、「評定条件がないから、学校の成績は一切関係ない」と考えるのは避けましょう。

英語資格・活動実績・履修科目など別条件があるか

評定条件がない方式では、代わりに別の条件が設けられていることがあります。

たとえば、英検・TEAP・IELTSなどの英語資格、探究活動やコンテストの実績、数学・理科などの履修科目が必要になる場合があります。

評定が問われない方式ほど、別の強みを求められることが多いと考えておきましょう。

共通テストや個別試験が必要か

国公立大学の総合型選抜では、評定平均が明確な出願条件になっていない場合でも、共通テストや個別試験が必要になることがあります。

つまり、評定で見られない代わりに、学力試験で一定の力を示す必要があるケースです。

評定が低い人は、書類・面接だけでなく、共通テストや個別試験が必要かどうかも必ず確認しましょう。

最新の募集要項を必ず確認する

総合型選抜の出願条件は、毎年同じとは限りません。

出願資格、提出書類、選考方法、英語資格の基準、評定条件などは変更される可能性があります。

インターネット上の記事や動画だけで判断せず、最終的には大学公式サイトの募集要項で確認しましょう。

【早慶MARCH】評定が低い人が確認したい主な大学・方式

早慶MARCHにも、評定平均が明確な出願条件として示されていない方式があります。

ただし、大学・学部・方式によって条件は大きく異なります。ここでは、評定が低い人が確認したい主な大学・方式を紹介します。

以下は、評定が低い人が確認したい主な大学・方式の例です。出願条件は年度によって変更されるため、実際に出願する際は必ず各大学の最新の募集要項を確認してください。

大学確認したい主な方式位置づけ注意点公式リンク
慶應義塾大学法学部FIT入試A方式、SFC AO入試など方式ごとに確認FIT入試B方式は学習成績の状況4.0以上が必要法学部FIT入試
SFC AO入試
早稲田大学学部別の総合型選抜・AO入試方式ごとに確認英語資格・活動実績・履修条件が必要な場合がある総合型選抜
明治大学学部別特別入試・AO入試方式ごとに確認学部により英語資格や活動実績が必要総合型選抜 各入試要項
立教大学自由選抜入試など方式ごとに確認学部・学科ごとに出願資格が異なる特別入試 入試要項
中央大学高大接続型自己推薦入試など要注意学部・学科によって学習成績の状況が条件に含まれるため、評定が低い人は必ず要項確認高大接続型自己推薦 入試要項
青山学院大学自己推薦入学者選抜など要注意学科によって学習成績の状況が条件に含まれるため、評定不要と判断しない自己推薦
法政大学英語外部試験利用自己推薦英語資格重視英語外部試験の基準確認が必要自己推薦入試・公募推薦入試
法政大学自己推薦入試・公募推薦入試方式により異なる調査書・小論文・面接が選考資料になるため、評定条件と選考資料を要確認自己推薦入試・公募推薦入試

慶應義塾大学

慶應義塾大学では、学部によって総合型選抜・自己推薦型の入試方式が設けられています。

特に確認したいのは、法学部のFIT入試や、総合政策学部・環境情報学部のAO入試などです。

ただし、慶應法学部のFIT入試はA方式とB方式で条件が異なります。B方式では、指定教科および全体の学習成績の状況が4.0以上であることが条件です。

特に慶應法学部のFIT入試は、A方式とB方式で出願条件が異なります。A方式だけを見て「FIT入試は評定不要」と判断すると、B方式の条件を見落とす可能性があります。

早稲田大学

早稲田大学では、学部ごとにさまざまな総合型選抜・AO入試が実施されています。

早稲田大学の総合型選抜は、書類審査、筆記審査、面接審査などを組み合わせて評価する方式で、制度によって出願資格や評価要素が異なります。

そのため、評定条件の有無だけでなく、英語資格、活動実績、履修条件、共通テストの有無まで確認する必要があります。

明治大学

明治大学では、学部ごとに総合型選抜や自己推薦特別入試が用意されています。

学部によって、英語資格、活動実績、志望分野への関心、口頭試問など、見られるポイントが異なります。

明治大学を検討する場合も、「大学全体で評定が必要か」ではなく、志望学部の入試要項を確認しましょう。

立教大学

立教大学では、自由選抜入試などの特別入試があります。

自由選抜入試は、学部・学科ごとに出願資格が異なります。英語資格や活動実績など、学科ごとに条件が設定されている場合があります。

自分が志望する学部・学科で、どの条件が必要なのかを必ず確認しましょう。

中央大学

中央大学では、高大接続型自己推薦入試などがあります。

ただし、中央大学の一部方式では、全体の学習成績の状況や指定教科の学習成績の状況が出願資格に含まれる場合があります。

そのため、中央大学を「評定がいらない大学」として一括で判断するのは避けましょう。

青山学院大学

青山学院大学にも、自己推薦型の入試方式があります。

ただし、学科によっては「全体の学習成績の状況4.0以上」などの条件が設けられている場合があります。

青山学院大学を検討する場合は、学部・学科ごとの自己推薦入学者選抜要項を確認する必要があります。

法政大学

法政大学では、英語外部試験利用自己推薦や自己推薦入試などがあります。

英語外部試験利用自己推薦では、英語外部試験の基準が重要になります。英語資格を持っている人は、まず該当する学部・学科の基準を確認しましょう。

一方、自己推薦入試・公募推薦入試では、志望理由書や調査書による書類審査、小論文、面接などで選抜が行われる方式があります。

評定平均の明確な基準がない方式でも、調査書が選考資料になる可能性があるため、提出書類と選考方法を確認しましょう。

早慶MARCHは、大学名だけで「評定が必要・不要」と判断できません。学部・学科・入試方式ごとに条件が異なるため、自分の評定や英語資格、活動実績と照らし合わせて出願戦略を立てる必要があります。

AOIの受験相談で、早慶MARCHの出願戦略を相談する

【国公立】評定が低い人が確認したい主な大学・方式

国公立大学の総合型選抜でも、評定平均が明確な出願条件として示されていない方式があります。

ただし、国公立大学では、共通テスト、個別試験、履修科目、英語資格、活動実績などが求められることも多いため、私立大学以上に募集要項の確認が重要です。

以下は、評定が低い人が確認したい主な大学・方式の例です。国公立大学は年度による変更や学部ごとの差が大きいため、必ず最新の募集要項を確認してください。

大学確認したい主な方式注意点公式リンク
筑波大学アドミッションセンター入試など自己推薦書・志願理由書・面接などが重視される入試日程と募集要項
横浜国立大学総合型選抜学部により小論文・面接・共通テストなどが必要入学者選抜要項・募集要項
北海道大学フロンティア入試など理系科目の履修条件や英語資格が必要な場合があるフロンティア入試
大阪大学総合型選抜・学校推薦型選抜学部・方式により活動実績・英語資格・学力条件などが異なる総合型選抜・学校推薦型選抜サイト
九州大学総合型選抜など共通テストや英語小論文・面接が必要な場合がある大学案内・入学者選抜概要・募集要項
東京科学大学総合型選抜共通テスト・個別テスト・志望理由書・調査書などが選考に含まれる総合型選抜
募集要項

筑波大学

筑波大学のアドミッションセンター入試では、志願者の問題発見・解決能力や、主体的・継続的な活動の質が重視されます。

活動の実績そのものだけでなく、どのような問題意識を持ち、どのように取り組んだのかが評価されます。

ただし、方式や学群によって条件は異なるため、志望する学群・学類の募集要項を確認しましょう。

横浜国立大学

横浜国立大学の総合型選抜では、学部によって小論文、面接、共通テストなどが課される場合があります。

入学者の能力、適性、意欲、関心などを多面的・総合的に判定する方針が示されています。

評定条件だけでなく、選考で何が求められるのかを確認して対策しましょう。

北海道大学

北海道大学では、フロンティア入試などの特別選抜が実施されています。

方式によっては、理系科目の履修条件や英語資格、共通テストなどが関係する場合があります。

評定平均だけでなく、履修科目や学力試験の条件まで確認することが重要です。

大阪大学

大阪大学では、学部ごとに総合型選抜や学校推薦型選抜が実施されています。

学部・方式によって、活動実績、英語資格、研究実績、学力条件などが異なります。

方式によっては評定に関する条件がある場合もあるため、大学名だけで判断せず、必ず募集要項を確認しましょう。

九州大学

九州大学では、学部により総合型選抜が実施されています。

方式によって、共通テスト、小論文、面接、英語を用いた試験などが必要になる場合があります。

評定平均が明確な出願条件になっていない場合でも、別の形で学力や専門性が問われることがあります。

東京科学大学

東京科学大学の総合型選抜では、共通テストと大学が実施する個別テスト、志望理由書、調査書、各学院が指定する提出書類などが選抜に含まれます。

評定平均だけでなく、共通テストや個別テスト、志望理由書、調査書まで含めて総合的に評価される点に注意が必要です。

特に東京科学大学のように入試情報の更新がある大学では、必ず大学公式サイトの最新情報を確認しましょう。

その他の国公立大学

ここで紹介した大学以外にも、評定平均が明確な出願条件になっていない総合型選抜を実施している国公立大学はあります。

ただし、国公立大学では共通テストや個別試験、履修科目、活動実績などが求められる場合が多いため、単に「評定がいらないか」だけで判断しないようにしましょう。

評定がいらない総合型選抜で代わりに見られるもの

評定平均が出願条件にない方式では、別の要素で評価されます。

「評定がいらない=対策が楽」という意味ではありません。むしろ、何を武器にして評価されるのかを明確にすることが重要です。

評定の代わりに見られるもの向いている受験生必要な対策
英語資格英検・TEAP・IELTSなどに強みがある人外部試験のスコア取得
活動実績・探究活動部活・研究・課外活動で語れる経験がある人活動内容と志望理由の接続
志望理由書・面接将来像や学びたいテーマが明確な人自己分析・大学研究・面接練習
小論文・課題レポート社会問題や専門分野について考えられる人過去問演習・添削
共通テスト・学力試験評定は低いが学力試験で勝負できる人共通テスト・個別試験対策

志望理由書

評定が問われない方式では、志望理由書の重要度が高くなることがあります。

なぜその大学・学部で学びたいのか、これまでの経験と入学後の学びがどうつながるのかを具体的に書く必要があります。

活動実績・探究活動

部活動、探究活動、課外活動、研究、コンテスト、ボランティアなどの経験は、評定以外の強みとして使えます。

ただし、実績を並べるだけでは不十分です。その活動で何を考え、何を学び、志望分野とどうつながるのかまで説明できるようにしましょう。

英語資格

早慶MARCHや国公立大学の一部方式では、英語資格が出願条件や評価材料になることがあります。

評定が低い人でも、英語資格を取得することで出願できる方式が広がる場合があります。

小論文・課題レポート

小論文や課題レポートでは、志望分野に関する知識や、自分の考えを論理的に説明する力が見られます。

評定平均ではなく、当日の文章力や思考力で評価される方式を狙う場合は、小論文対策が重要です。

面接・プレゼンテーション

面接やプレゼンテーションでは、志望理由書に書いた内容を自分の言葉で説明できるかが見られます。

特に評定が低い人は、面接で「なぜ評定が低いのか」「大学で学ぶ準備はできているのか」を聞かれる可能性もあります。

共通テストや学力試験

国公立大学や一部の私立大学では、評定条件がない代わりに共通テストや個別試験が必要になる場合があります。

評定は低いけれど、学力試験で勝負できる人にとっては、こうした方式が選択肢になります。

評定が低い人が総合型選抜で合格するための対策

評定が低い場合でも、総合型選抜で合格を目指すことは可能です。

ただし、評定が問われない方式ほど、別の強みを明確に示す必要があります。

まず出願条件を一覧化する

最初にやるべきことは、志望校の出願条件を一覧化することです。

大学名、学部、入試方式、評定条件、英語資格、提出書類、選考方法を表にして整理しましょう。

そうすることで、自分が出願できる方式と、追加で準備が必要な方式が見えやすくなります。

英語資格で出願先を広げる

評定が低い人にとって、英語資格は出願先を広げる武器になります。

英検、TEAP、IELTS、TOEFLなどのスコアが出願条件や評価材料になる方式もあります。

評定を短期間で大きく上げるのが難しい場合でも、英語資格なら今から対策できる可能性があります。

活動実績を志望理由につなげる

活動実績がある人は、それを志望理由とつなげることが大切です。

部活動、探究活動、ボランティア、資格取得、研究発表などの経験を、「大学で何を学びたいのか」と結びつけましょう。

活動の規模よりも、その経験から何を考え、どのように成長したのかを言語化することが重要です。

評定が低い理由を面接で説明できるようにする

評定が低い場合、面接で理由を聞かれることがあります。

そのときに、ただ「勉強していませんでした」と答えるのではなく、何に時間を使っていたのか、今はどのように改善しているのかを説明できるようにしておきましょう。

評定が低い理由を聞かれた場合は、言い訳に聞こえないよう注意が必要です。「部活動が忙しかったからです」で終わらせるのではなく、その経験から何を学び、現在は学習面でどのように改善しているのかまで伝えましょう。

評定の低さを説明する目的は、過去を正当化することではありません。大学入学後に学び続けられる姿勢を示すことです。

早慶MARCHだけでなく併願校も考える

評定が低い人ほど、早慶MARCHだけに絞りすぎるのは危険です。

もちろん、早慶MARCHの総合型選抜に挑戦することはできます。ただし、出願条件や倍率、必要な実績を考えると、併願校も含めて戦略を立てることが重要です。

自分の評定、英語資格、活動実績、一般選抜の学力を総合的に見て、現実的な出願校を組み立てましょう。

一般選抜との併願も前提にする

総合型選抜を受ける場合でも、一般選抜の対策を完全に止めるのはおすすめできません。

総合型選抜は、評定がいらない方式であっても、必ず合格できるわけではありません。

特に評定が低い人は、総合型選抜と一般選抜の両方を視野に入れて、受験全体の戦略を立てましょう。

進学校に通っていて周囲のレベルが高い場合、本人の学力や思考力が低くなくても、評定平均が伸びにくいことがあります。

その場合は、評定平均だけで出願先を判断するのではなく、英語資格、探究活動、志望理由書、小論文、面接、共通テストなど、どの要素で評価される入試方式なのかを確認することが大切です。

「自分の評定でどの大学に出願できるかわからない」「早慶MARCHで狙える方式を知りたい」という方は、AOIの受験相談で現在の評定・活動実績・志望校に合わせた出願戦略を相談できます。

AOIの受験相談で、評定に合った出願戦略を相談する

評定が低い人がやりがちなNG例

評定が低い人は、出願先の探し方や対策の進め方を間違えると、チャンスを逃してしまうことがあります。

評定不要の大学だけを雑に探す

「評定がいらない大学」とだけ検索して、一覧に出てきた大学をそのまま信じるのは危険です。

同じ大学でも、学部や方式によって条件は違います。必ず募集要項まで確認しましょう。

大学名だけで出願できると判断する

「慶應は評定がいらない」「法政は評定が必要ない」といった大学名だけの判断は避けましょう。

正しくは、「どの学部の、どの入試方式で、どの条件が必要か」を確認する必要があります。

募集要項を読まずに判断する

総合型選抜では、募集要項を読まずに出願できるかを判断するのは危険です。

出願資格、提出書類、選考方法、評定条件、英語資格の基準などを確認しないまま準備を進めると、直前で出願できないことに気づく場合があります。

評定がいらないから簡単だと思う

評定がいらない方式は、決して簡単な入試ではありません。

評定の代わりに、英語資格、活動実績、小論文、面接、共通テストなどで評価されます。

むしろ、自分の強みを明確に示せないと、評定がない分だけ評価されにくくなることもあります。

早慶MARCHだけに絞りすぎる

評定が低い状態で、早慶MARCHだけに絞るのはリスクがあります。

早慶MARCHにも挑戦できる方式はありますが、難易度は高く、英語資格や活動実績、小論文、面接の完成度が求められます。

挑戦校だけでなく、現実的に合格を狙える大学も含めて出願戦略を立てましょう。

一般選抜の対策を完全に止める

総合型選抜に集中するあまり、一般選抜の対策を完全に止めてしまうのも危険です。

総合型選抜で不合格になった場合に備えて、一般選抜との併願も考えておきましょう。

よくある質問

総合型選抜で評定がいらない大学はありますか?

評定平均が明確な出願条件に含まれていない大学・入試方式はあります。ただし、大学全体で評定が不要という意味ではなく、学部・学科・入試方式ごとに条件を確認する必要があります。

早慶MARCHで評定がいらない方式はありますか?

早慶MARCHにも、評定平均が明確な出願条件になっていない可能性がある方式はあります。ただし、同じ大学でも方式によって評定条件や英語資格、活動実績などの条件が異なるため、必ず募集要項を確認してください。

評定が低いと総合型選抜は不利ですか?

評定条件がある方式では、不利というより出願できない場合があります。一方で、評定条件がない方式では、志望理由書、活動実績、英語資格、小論文、面接などで評価されるため、別の強みを示すことが重要です。

評定がいらない大学でも調査書は見られますか?

見られる可能性があります。評定平均が出願条件にない場合でも、調査書が提出書類や選考資料に含まれることがあります。「評定がいらない=調査書を見ない」とは限りません。

進学校で評定が低い場合はどうすればいいですか?

進学校で周囲のレベルが高く、評定が伸びにくい場合でも、総合型選抜を諦める必要はありません。英語資格、探究活動、志望理由書、小論文、面接、一般選抜の学力など、どの要素で勝負できるかを整理しましょう。

評定が低い場合、何をアピールすればいいですか?

活動実績、探究活動、英語資格、志望理由、将来の目標、専門分野への関心などをアピールできます。大切なのは、評定が低いことを隠すことではなく、評定以外で大学が評価したくなる強みを明確に示すことです。

関連記事

総合型選抜の出願条件や対策を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

まとめ:評定が低くても、方式選びと対策次第で総合型選抜は狙える

総合型選抜には、評定平均が出願条件になっていない大学・入試方式もあります。

ただし、「評定がいらない大学」といっても、大学全体で評定が不要という意味ではありません。同じ大学でも、学部・学科・入試方式によって出願条件は異なります。

また、評定平均が出願条件にない場合でも、調査書が選考資料に含まれたり、英語資格・活動実績・小論文・面接・共通テストなどが求められたりする場合があります。

評定が低い人は、まず出願条件を整理し、自分が何で評価される方式を狙うのかを考えることが大切です。

評定が低いからといって、総合型選抜をすぐに諦める必要はありません。ただし、評定の代わりに何を武器にするのかを明確にし、志望校に合わせた対策を進める必要があります。

総合型選抜専門塾AOIでは、現在の評定・活動実績・英語資格・志望校をもとに、一人ひとりに合った出願戦略を一緒に整理しています。「自分の評定でどこに出願できるかわからない」「早慶MARCHで狙える方式を知りたい」という方は、ぜひ一度相談してみてください。

この記事を書いた人

橋本 尭明

元総合型選抜専門塾AOIのマネージャー。現マーケティング責任者。総合型選抜の可能性やAOIの素晴らしさを世の中に広めるために、現場からマーケティング領域へシフト。歴代最高の合格率を叩き出した実績やノウハウを受験や学校生活に悩む学生の方々に発信します!

【 関連記事 】

<< 受験お役立ち記事に戻る

受験相談 予約フォーム

親子で一緒に1時間じっくり相談・校舎オンラインどちらでもOK・平日祝日問わず10時〜22時まで実施

お電話からのご予約も承っておりますので、お急ぎの方はご連絡ください。

0120-335-440 / 050-1744-4911

対応時間:毎日 13時〜21時 ※年末年始など一部除く

姓を入力してください 名を入力してください
入力してください
※メールが届かないことがございますため、携帯メールアドレスでのご登録はお控えください。 メールアドレスを正しく入力してください
電話番号を入力してください
大変人気な受験相談となるため、希望の日時によってはオンラインになる可能性があります。
※大分・中津・別府・小倉の校舎では受験カウンセラーが常駐していないため、原則オンラインにて実施させていただいております。受験相談後の校舎見学については当日のカウンセラーにご相談ください。
ご希望の場所を選択してください
受験相談は保護者様と生徒様とAOIの進路アドバイザーの3名で行います。ご家族で日程を調整の上、複数の日程をご記入ください。こちらで希望をお伺いの上、日程は担当者と調整後確定します。ご希望の日程を入力してください