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作成日: 2020年5月17日 最終更新日:

三浦未鈴さんが受験したのは、慶應義塾大学 文学部の自主応募制推薦入試です。試験は小論文が2つで、合わせて3時間という構成でした。
一般的な小論文とは少し違う出題形式で、難しさもあったと振り返ります。
慶應義塾大学に決めたのは、高校3年生の夏でした。かなり直前です。
きっかけは、志望理由の方向性がようやく固まってきたことでした。「自分はこういうことがやりたい、だから大学にはこういうことを求めたい」がはっきりしてから、候補にしていた大学を見直すと、条件に合う大学がどんどん減っていきます。そこで改めて探し直して見つかったのが慶應義塾大学でした。
学びたかったのは心理学と社会学と教育学の3つでした。ところが多くの大学では、心理学部に進むと教育学は学べず、教育学部に絞ると社会学と心理学が外れてしまいます。
調べていくうちに、文学部ならその3つを学べることが分かりました。さまざまな専攻が集まっていて、いろいろな人から影響を受けられそうな環境も魅力だったといいます。
研究したいテーマは、自己肯定感といじめの関連性です。自己肯定感が低いと人をいじめてしまうのではないか、という仮説から出発しています。
であれば、子どもの自己肯定感を高めればいじめは減るのではないか。そのための手段として、デメリットが少なくメリットが大きい「多世代交流の場」をつくりたい。志望理由書でもその構想を書き、大学のゼミでも研究していきたいと語っています。
三浦さん自身も部長を務めていたため、部活と受験を両立する大変さには強く共感できるといいます。
そのうえで伝えてくれたのは、総合型選抜は結局ほかの受験者より一歩優れていれば受かるということ。だからこそ、隙間時間にどれだけ努力を積めるかが効いてくる。これは一般入試にも通じる考え方かもしれません。
志望校が固まったのは高校3年生の夏。そこから小論文2本の試験に向けて一気に仕上げました。
学びたいことが複数の分野にまたがっていて、学部選びに迷っている受験生に参考になる一本です。
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さて、慶應義塾大学の合格体験記いかがだったでしょうか?
この合格体験記から伝わってくるのは、「自分の経験に、自分なりの意味を見つけることの大切さ」です。
打ち込んできた日々も、そこで培った力も、AOIでの対話を通じて一つの強みに変わっていきます。
総合型選抜は、単に学力だけでなく、自分の経験や想いをどう表現できるかが問われる入試です。
それは一人で取り組むには難しく、客観的な視点や伴走が必要になります。
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