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例文あり!面接で聞かれる「大学で学びたいこと」には合格者がやっている答え方がある?

はじめに

こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です!

大学の面接では、「大学で学びたいこと」について質問されることがよくあります。

この質問は、受験生が自分の学びの目標や志望動機を具体的に表現できるかどうかを確認するものです。

本記事では、この質問に対する合格者がよく取る答え方に焦点を当て、具体例を交えながら解説します。

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1. 具体的な学問領域や専攻に言及する

合格者は、「大学で学びたいこと」についての質問に対して、一般的な表現ではなく、具体的な学問領域や専攻に言及します。例えば、「私は社会学に深い興味を持っており、特に犯罪と社会の関係について学びたいと考えています」といった具体的かつ専門的な志望動機を述べることが重要です。

例文:

「私は心理学に強い興味を抱いており、特に発達心理学に焦点を当てて学びたいです。子どもの成長過程において、環境や遺伝子がどのように影響を与えるかについて深く理解し、将来的には子ども教育やカウンセリングに貢献したいと考えています。」

2. 大学独自の特色に言及する

合格者は、志望する大学の独自の特色についても触れます。これにより、受験生はなぜその大学が自分の学びたいことに適しているのかを具体的に説明できます。大学のカリキュラムや研究機会についてリサーチを行い、それをアピールポイントとして組み込むことが重要です。

例文:

「貴学は、先進的なロボティクス研究が盛んなことで知られています。私は機械学習とロボティクスの領域に強い興味を持っており、この大学の研究機会を活かして、最新の技術と知識を習得したいと考えています。」

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3. 学びたいことと将来のキャリアゴールを結びつける

合格者は、学びたいことと将来のキャリアゴールを結びつけることで、自分の進路に対する明確なビジョンを示します。大学で得た知識や経験が、将来の職業や社会への貢献にどのように繋がるかを具体的に説明します。

例文:

「私が貴学で学びたいのは国際関係論です。私は将来、国際機関での活動や国際協力に貢献したいと考えています。この大学の国際関係論のカリキュラムは非常に充実しており、その中でグローバルな視点を養い、実務経験を積むことで、私の将来の目標に一歩でも近づけると確信しています。」

4. 学外活動や自己学習の成果をアピールする

合格者は、学外活動や自己学習を通じて得た経験やスキルに触れることで、自分の学びたいことに対する熱意や努力をアピールします。具体的なプロジェクトや経験を挙げ、それが大学での学びにどのように寄与するかを示します。

例文:

「私は高校時代に地元の環境問題に取り組むボランティアグループに参加し、環境保護に対する意識を高めました。貴学では環境科学や持続可能な開発について学び、その知識を活かして地域社会に貢献したいと考えています。」

まとめ

「大学で学びたいこと」に対する質問は、受験生が自分の目標や志望動機を明確に伝える良い機会です。

合格者は、具体的で専門的に学びたいことを述べ、それを大学の特色や将来のキャリアゴールと結びつけ、自己学習や学外活動の成果をアピールします。

これにより、受験生は自分の熱意や将来の展望を伝え、面接での印象を強化することができます。

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この記事を書いた人

森澤 英梨香

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