0120-335-440

電話対応時間:10:30 - 21:30

作成日:

関西学院大学 社会学部 合格体験記

今回は、大阪校の4期生である宮田桃伽さんにインタビューを行いました。「AO入試」を受験するという概念がほぼ無いような進学校に通っていた桃伽さん。
はじめはAO入試を「楽な入試だ。」ととらえていました。
どのようにして彼女はAO入試を意識し始め、どのように合格を掴んだのでしょうか。

正直ナメてた。でもキツかったAO入試

➖それでは始めに名前と進学先の大学、学部学科を教えてください。

宮田桃伽です。関西学院大学社会学部社会学科に進学します。

➖それでは桃とフランクにインタビューしていきます(笑)関学はAO入試やスポーツに優れた人の入試など様々な入試方式があるよね。その中で、なんで桃はグローバル入試のⅤ型のうちのⅠ型で受けようと思ったの?

出願条件が一番厳しい受験方式だから、一番合格できる確率が高いと思ったんです。例えば、英検準1級が必要だとか。でも、受けようと決めたときは英検2級しか持っていなくて。でも、関学が行っている関西学院世界市民明石塾というものに参加すれば出願条件を満たせることがわかって、結局Ⅰ型が1番受かりやすいなって思って頑張りました。

➖桃って結構戦略的なタイプだよね。ずる賢い感じやん(笑)AOIに入る前は、「ちょっと楽そうやから」みたいな感じだったよね。どういう意味で「楽そうだな」って思っていたの?

もともと、勉強をするために他の塾に通っていてそこで一般受験の対策をしていました。高校が進学校だったっていうこともあって。皆がやっているから、自分も勉強していました。でも、「受験生出来るのかな」っていう不安があってそこでAO入試を見つけたんです。そして親に言ったところ、同意してもらえました。
私は、人と出会うのが好きで、トビタテ留学JAPAN未来会議などに参加していました。でもこれらの活動はAOのためではありませんでした。自分の中では…(笑) でも、母も戦略的なタイプなので、おそらくAO入試を私に受けさせるために作戦を練っていたんだと思います。AO入試を受けられたのはお母さんのおかげなんです!

ーじゃあ、AOI在籍中にきつかったことってある?AOIに入る前は「楽そうだな」という印象を持っていたって言ってたと思うんだけど。

志望理由書の作成がきつかったです。志望理由書を書くのが初めてで。トビタテの志望理由書を書いた経験があるんですが、それは自己アピールが多かったんです。一方で関西学院世界市民明石塾の志望理由書ではSDGsの3つの項目を自分と照らし合わせて書かなければならなかったんです。私自身フィリピンに2度行っていて、「貧困」については書けたんですが、水とかについて書くときはどうしようってなりました。

➖最初は知識がほぼ全く無かったよね。メンターにもかなり色々言われてたよね。仮に明石塾の志望理由書を書く前に戻れるとしたら、何をする?

新聞読む!!当時はニュースも興味無いし、新聞もいらないっていう感じでした。今思えば、時事問題を知っていたらもっと今起きていることと自分とSDGsのつながりがもっと見えていたんじゃないかなって思います。調べる手間がもっと省けたと思います。

➖関学のグローバルⅠ型って、第1志望と第2志望書けるよね。2種類書かなければならない難しさってあった?

ありますね。自分がやりたいことは1つ思いつくし、第1志望は書きやすかったけど、第2志望は自分のやりたいことを繋げるのが難しかったです。*
*この受験方式では、第一志望学部、第二志望学部を出願時に申請することができます。

➖社会学部の方には具体的に志望理由書で何を書いたんだっけ?

フィリピンに行った経験を活かして、心理学から貧困を分析して書きました。

➖第1志望は明石塾を利用してサクサク書いて、第2志望でかなりつまってなかったっけ?

きつかったです。最後まで濃い内容を書くのが難しくて。めっちゃ薄っぺらいのしか書けなかったです。「こんなの入りたい理由にならないよ」と言われたこともありました。「無理じゃん。」って思いました。でも結果的には書くことが出来ました。

➖ちなみに、桃の高校は進学校で偏差値の高い高校だったと思うんだけど、同級生はどういう大学を受けるの?

大阪大学、京都大学、神戸大学などです。みんな、これらの大学しか見えてないんです(笑)早稲田大学や慶応大学も、まあ「そこもあるな。」というレベルなんです。

➖AO入試ってかなりしんどいものだけど、やっぱ進学校の子たちからすれば、「楽してAO入試受ける」っていうイメージなのかな。

ひっそりと陰にいました。(笑)他の塾に行くと嘘をついて、AOIに行っていました。でも、AOに落ちたら困るので、勉強もしていました。最終的には、9:1ぐらいの割合でAOの勉強を頑張ってました。

➖評定って、高3の1学期まで入るよね。進学校で評定3.5ぐらいとるっていうのはかなりしんどくなかった?

きつかったです。定期テストはきちんと勉強していました。また、先生にいかに好かれるかを考えていました(笑)提出物は絶対出すようにしていました

➖戦略的やなあ。

➖AOI在籍期間を通して、AOI入塾前と今で1番何が変わったと思う?

思っていた自分と「自分自身」が実際は違っていました私は勉強がすごく嫌いだと思っていましたが、貧困などの知識を深めるうちにそのような「勉強」もいいなって思えました。

➖案外、ジャンルを変えれば学ぶっていうことが好きかもしれないって気づいたんだね。

➖桃と同じような境遇、つまり進学校だけどAO入試が気になっている人や受験生に対して何かアドバイスをお願いします。

AO入試は楽だと思っていましたが、そんなに楽ではなかったです。参考書を解きまくるようなしんどさはないけど、違うしんどさがありました。勉強ももちろん将来に役立つけど、AOも役立つし、自分の事を知ることの出来るきっかけになりました。学校で堂々と出来る人はしても良いと思います。私は隠しますが(笑)

➖桃は校舎に来たら、他にもAO入試に挑戦する子が沢山いるから居心地が良いと言ってくれてたよね。環境も大事だよね。

進学校にいたからこそ、みんな「勉強」という感じでした。高校では異端だったけど、AOIでは皆が課外活動をしていました。みんな色んなバックグラウンドを持っていて楽しかったです。きつかったけど、今思えば楽しかったです

最後に

桃伽さんは何気なく挑戦していたことが、最終的に合格へと導いてくれました。大学入試はまだまだ一般入試がメジャーです。もちろん、こつこつと勉強を積み重ねることも素晴らしいことですが、勉強とは違ったベクトルでの「学び」も等しく素晴らしい事だと思います。行きたい大学があるけど、一般受験だと難しいな、とか合格のチャンスを増やしたい人にとってもAO入試は有効です。AOIには、AOで受験する同じ境遇の仲間たちが沢山います。ぜひこのインタビューを参考にしてみてください。

インタビューの模様はこちらから↓