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高校生の自分に向いてる仕事を見つける方法|自己分析の講師が徹底解説!

「自分に向いている仕事がわからない…」

「好きなことを仕事にするにはどうすればいい?」

と悩んでいる高校生の方は多いのではないでしょうか。  

将来の職業ってどのように決めれば良いのか非常に難しいですよね。

そんなときは適職診断など自分の進路を明確にできるツールを活用したり、将来の進路の考え方学べば、希望する進路を明確にするヒントを得ることができます。  

本記事では、適職診断を活用した進路の決め方や、興味のある分野から志望学部を考える方法を詳しく解説します。

進路選びに悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでみてください!  

YouTubeでも自己分析について解説をしています!

【高校生にオススメ!】適職診断を活用して進路を考える

ここでは、そもそも適職診断とは何なのか、そして高校生が活用すべき理由について詳しく見ていきましょう。

向いている職業や分野がわかる適職診断とは?

適職診断とは、質問に回答することで自分の適性を分析し、向いている職業や分野を見つけるためのツールです。  

そのため、「どんな職業が自分に合っているかわからない…」と悩んでいる高校生にとって、適職診断はとても役立ちます。

特に、以下のような理由から高校生のうちから定期的に受けておくのがオススメです。  

✅ 適職診断を受けるメリット

- 自分の適性を客観的に知ることができる

- 好きなことを仕事にできる可能性を探れる

- 興味のある分野を深掘りするヒントが得られる

- 希望する進路を具体化できる

適職診断の質問内容とは?

適職診断では、以下のような質問に回答していきます。  

- 「人と関わるのが好きですか?」  

- 「細かい作業を続けるのは得意ですか?」  

- 「体を動かす仕事に興味がありますか?」  

これらのような質問に回答することで、あなたの適性に合った職業や分野が表示されます。

気軽に受けられる無料の適職診断もあるので、まずは試してみましょう!  

▼オススメの適職診断はこちら!
https://shinronavi.com/shindan/

 興味分野から考える!進路や志望学部の決め方

「好きなことを仕事にする」ことができれば、毎日の仕事が充実し、やりがいを感じることができますよね。

では、自分の興味や趣味をどのように進路や志望学部選びに活かせばいいのでしょうか?

まずは、自分の興味のある分野を知り、それに関連する学部や職業を考えてみることが大切です。自分の得意なことや好きなことを活かせる進路を選ぶことで、学ぶ意欲が高まり、将来のキャリアにもつながります。

ここからは、興味のある分野ごとに適した進路や職業を紹介していきます。

自分に合った道を見つけるヒントにしてみてください!

興味のある分野別・おすすめの進路と職業

ここでは、代表的な興味分野ごとにおすすめの進路や職業を紹介します。

① スポーツが好きな人

スポーツが好きな人は、その情熱を活かせる進路を選ぶことで、自分自身の成長を楽しみながら、専門的な知識や技術を深めることができます。

大学では、運動生理学やスポーツ心理学、トレーニング理論などを学び、スポーツの科学的な側面を理解する機会も得られます。

また、競技力の向上だけでなく、健康促進やリハビリ、スポーツビジネスなど、幅広い分野に応用できるのも魅力です。

⚫︎おすすめの進路: 

体育学部、健康科学部、スポーツ科学部

⚫︎適性がある職業: 

スポーツトレーナー、体育教師、スポーツメーカー、フィットネスインストラクター

② デザインやアートが好きな人

デザインやアートが好きな人は、自分の感性や発想を形にし、視覚的な表現を通じて人々に影響を与える仕事に向いています。

絵を描くことやものづくりが好きな人だけでなく、色や構図、デザインの意図を考えるのが得意な人にも適した分野です。

創造力を活かせるだけでなく、人の心を動かしたり、情報を効果的に伝えたりする役割も担うため、幅広い業界で求められるスキルを磨くことができます。

⚫︎おすすめの進路: 

美術学部、デザイン学部、映像学部

⚫︎適性がある職業: 

グラフィックデザイナー、Webデザイナー、イラストレーター

③化学が好きな人

化学が好きな人は、身の回りの現象に疑問を持ち、その仕組みを解き明かそうとする探究心が強い傾向があります。

たとえば、「なぜ空は青いのか?」「新しいエネルギー源を生み出せるのか?」といった問いに対して、論理的に考え、実験や研究を通じて答えを見つけることに魅力を感じるでしょう。

⚫︎おすすめの進路: 

理学部、工学部、薬学部、医学部

⚫︎適性がある職業: 

研究職、エンジニア、医療系職種(医師・薬剤師・臨床検査技師)

④人と関わるのが好きな人

人と関わることが好きな人は、相手の気持ちを理解し、コミュニケーションを通じて支えることに喜びを感じる傾向があります。

教育や心理、社会の仕組みに興味がある人は、その強みを活かし、他者の成長や暮らしを支える仕事を目指すことができます。

⚫︎おすすめの進路:

 教育学部、心理学部、社会学部

⚫︎適性がある職業: 

教師、カウンセラー、社会福祉士、営業職

興味のある分野に関連した学部を選ぶことで、将来の希望する職業に直結する進路を選ぶことができます!

また、進路選びに迷ったときは、気軽に先生や家族に意見を聞いてみるのもおすすめです。周囲の人の意見を参考にしながら、自分に合った進路を見つけましょう。

とはいえ、「本当にこの進路でいいのか?」「自分に合った学部や職業が分からない…」と悩むこともあるかもしれません。

そんなときは、プロの視点からアドバイスをもらえる受験相談を活用するのも一つの方法です。

AOIの受験相談では、あなたの興味や適性をもとに最適な進路を提案し、志望校合格に向けた具体的なサポートを行っています。

一人で悩まず、まずは気軽に相談してみませんか?

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実際の経験を積んで進路やキャリアを具体的に考えよう

進路やキャリアを考えるとき、情報を集めるだけではなかなか実感が湧かないこともありますよね。

実際に働いている人の話を聞いたり、現場を体験したりすることで、「自分に向いている仕事は何か?」をより具体的にイメージできるようになります。

また、アルバイトやボランティアなどを通じて社会と関わることで、学校では学べないスキルや視点を身につけることができます。

こうした経験の積み重ねが、将来の選択肢を広げることにつながります。

では、どのような経験が進路選びに役立つのでしょうか?具体的な方法を紹介します!

アルバイトやボランティアで実体験を積む

実際に働くことを通じて、仕事のやりがいや大変さを体感することができます。

アルバイトやボランティア活動では、「働くとはどういうことか?」をリアルに知ることができ、将来の仕事選びのヒントになります。

また、挨拶や報連相(報告・連絡・相談)といった基本的なコミュニケーション能力が身につくのも大きなメリットです。さまざまな職場を経験することで、「自分に合う環境はどんなところか?」を考えるきっかけにもなります。

さらに、こうした経験は履歴書や活動報告書にも記載できるため、進学や就職時のアピール材料としても活用できます。

タイトル:『学生時代にこんな活動をしていれば総合型選抜(AO入試)に合格できる!

地元の企業やイベントに参加する

興味のある業界についてより深く知るためには、企業説明会や地域のイベントに参加するのもおすすめです。

実際に企業の人と話すことで、仕事の具体的な内容や求められるスキルについて理解を深めることができます。

特に、将来地元で働きたいと考えている人にとっては、身近な企業の魅力を知る良い機会となるでしょう。

イベントを通じて新たな興味が生まれたり、思いがけない仕事との出会いがあったりすることもあります。

キャリアプランを考えて将来に繋げる

大学や専門学校への進学を考えているなら、オープンキャンパスに参加することも大切です。

実際にキャンパスの雰囲気を感じたり、在学生や教授と話したりすることで、志望校への理解が深まります。

また、模擬授業を受けたり、学部ごとのカリキュラムを詳しく知ったりすることで、「この学びが自分に合っているか?」を確認することができます。

進学後のミスマッチを防ぐためにも、できるだけ多くの学校を訪れて比較してみましょう。

オープンキャンパスでは、入試情報や奨学金制度について直接質問できる機会もあります。

気になることは積極的に質問し、自分に合った進路を見つける参考にしてください!

少しずつでも行動を起こしながら、将来の可能性を広げていきましょう!

関連記事:『オープンキャンパスは総合型選抜(ao入試)に必須?専門塾がわかりやすく解説します!

総合型選抜を活用!自己分析を通じて進路を深めよう

オープンキャンパスへの参加やアルバイト・ボランティア活動などの経験を通じて、自分の興味や適性を知ることは、進路選びだけでなく受験対策にもつながります。

特に総合型選抜(旧AO入試)では、筆記試験の成績だけでなく、「自分がどのような人間か」「将来どんなことをしたいのか」といった自己分析が重視されます。

そのため、これまでの経験を振り返りながら、自分の強みや価値観を明確にすることが大切です。

また、総合型選抜では「主体的に行動した経験」が評価されることが多いため、適職診断の結果を活かして興味のある分野の活動(ボランティア、インターンシップ、資格取得など)に挑戦してみるのもおすすめです。

実際の経験を積むことで、自分の適性をより深く理解できるだけでなく、志望理由書や面接で話せる具体的なエピソードも増やせます。

関連記事:総合型選抜とは?簡単にわかりやすく解説|AO入試からどう変化したか、推薦入試との違いも』

「適職診断の結果をどう活かせばいいのか?」「自己分析をどのように進めればよいのか?」と悩んでいる方は、専門のアドバイザーに相談するのも一つの方法です。

総合型選抜専門塾AOIでは、メンターが一人ひとりの適性や強みに合わせて、進路選びや受験対策をサポートしています。まずは気軽に相談してみませんか?

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まとめ|適職診断を活用して、自分に合った進路を発見しよう!

進路選びに迷ったときは適職診断を活用することで、自分の適性や希望する職業を明確にすることができます。

✅今日からできる3ステップ

1. 適職診断を受ける(気軽にできる無料診断も活用!)  

2. 診断結果をもとに、興味のある分野の学部や職業を調べる  

3. 先生や家族の意見を聞きながら、希望する進路を考える  

自分に合った職業を見つけることは、将来の充実したキャリアにつながります。まずは気軽に適職診断を試し、進路のヒントを見つけましょう。

しかし、「診断結果をどう活かせばいいかわからない」「志望理由をうまくまとめられない」と感じることもあるかもしれません。そんなときは、総合型選抜専門塾AOIがサポートします。

AOIでは、適職診断の結果を踏まえた自己分析から、志望理由書の作成、面接対策まで、一人ひとりに合わせたサポートを用意しています。


「自分に合った進路を見つけたい」「総合型選抜で合格を目指したい」 そんな方は、研究者の卵や学生起業家、エンジニアなど、多彩な経験を持つメンターとともに、未来への一歩を踏み出してみませんか?

この記事を書いた人

橋本 尭明

元総合型選抜専門塾AOIのマネージャー。現マーケティング責任者。総合型選抜の可能性やAOIの素晴らしさを世の中に広めるために、現場からマーケティング領域へシフト。歴代最高の合格率を叩き出した実績やノウハウを受験や学校生活に悩む学生の方々に発信します!

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