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総合型選抜基礎知識

作成日: 2021年6月1日 最終更新日: 総合型選抜基礎知識

総合型選抜とは?AO・推薦入試との違い、どう変わるかを徹底解説!

最初に、2020年より変更される総合型選抜(AO入試)、学校推薦型選抜(推薦入試)においては、出願書類だけではなく小論文や口頭試問、共通テスト(旧大学入試センター試験)などの評価方法を導入することが必須となっています。

故に勉強しなくても合格できるアホ入試だと言われてきた総合型選抜(AO入試)、学校推薦型選抜(推薦入試)ですが、学力も必要になるということです。

さて、『総合型選抜』『AO入試』『推薦入試』さまざまな入試方式がありどれがどういった入試方式かわからないと思います。
結局のところ何を対策すればいいのか、どんな人が受験する入試なのか……
この記事では総合型選抜に重点を置きながら他の入試との違いを簡単に説明していきます。

総合型選抜(AO入試)とは?

「総合型選抜」とは総合型選抜(AO入試)(アドミッション・オフィス入試)の新名称です。
①小論文や面接、口頭試問、プレゼンテーション、一部学科試験を含む試験などで審査する。
②志望理由書や活動実績書、学びの計画書、その他資格証明書などで審査する。
以上の2つの試験が課される入試方式です。
総合型選抜(AO入試)とは、入学希望者の意志で出願できる公募制にて実施されて、出願資格・書類審査・実技(※①のこと)試験という3つの関門があります。
これら3つを基に総合的に選考していき、大学・学部との相性や進学意欲の高さを測る入試方式です。

総合型選抜と推薦入試の違い

総合型選抜は受験生が大学のアドミッション・ポリシー(学生像)に合うか、要するに大学と受験生とのマッチ度を測る『マッチング入試』で、学校推薦型選抜では、大学側の求めている特技、能力があるかを重視しています。

総合型選抜は高校時代の学歴でなく、何をしてきたのか、何をしたいのかを明確にして、自分のことを深く見つめ直すことが必要になります。
もちろん、評定平均が出願条件となっている大学も多いので勉強はサボらないようにしましょう。

学校推薦型選抜では高校の推薦が必要になるので、高校で一定の成績があることが受験資格となってきます。また、何か秀でた能力があればそれをアピールして合格につなげることができます。
何かの大会で素晴らしい実績を挙げた、勉強のオリンピックに出場したなど、突出した能力があるのであれば、是非一度受験を考えてみるといいでしょう。

総合型選抜(AO入試)の対策法

出願資格・書類審査・実技試験の3つの対策を中長期的に行うことが重要になっています。

出願資格は、評定平均・資格の有無・活動実績の証明というのが基本的に必要になってきます。必ずしもすべてが必要というわけではないので、各大学の入試要項を十分に確認する必要があります。しかし、それぞれの項目が高いレベルを目指すとその分受験できる大学・学部が増えます。つまり、合格の可能性が増えます。早い段階からの対策を意識することが重要です。

具体的には、次の通りです。
評定平均は、普段の定期試験や提出物をしっかり取り組みましょう。
資格は、特に英語資格に重きを置くと良いでしょう。多くの大学で、英検(実用英語技能検定)2級相当が求められます。国際学部系統になるとさらに上の英検準1級相当が求められます。英語資格試験のうち最も自分に合ったものをしっかり対策をしましょう。英語試験の種類を紹介した記事はこちらから!

ただし、資格が必要ない大学もありますので、ご安心下さい。しかし、その分書類審査や実技試験の比重が大きくなります。
活動実績は、証明書を出す必要があります。証明書を発行してもらえるかどうかを、参加している団体等に対して事前に問い合わせをする必要があります。

書類審査は、志望理由書や自己推薦書、活動実績書、学びの計画書 etc. というのがあります。
すべてに共通するのは、大学への理解、自分への理解、経験と思考力が必要なことです。
大学への理解は、大学のHPや実施しているイベントを確認しましょう。
自分への理解は、自己分析や他己分析をしましょう。
経験と思考力は、自分の興味関心が湧く物事に対して、誰よりも詳しくなることが重要です。その結果得られる、こうあるべきだという自分の理想の状態を具体的に言語化しましょう。

実技試験は、「興味ある分野にまつわる知識」や「その大学・学部に行くのであれば必然的に知っておかなければならない情報」、そしてそれらを「自分の言葉で表現する力」が重要になってまいります。その際に、誰に対しても同じ印象を抱かせることができる、論理的な伝え方が必要です。小論文であれば演習量と知識が必要であり、AOIであれば小論文問題は50題以上取り組むことを推奨しています。面接であれば演習量と自身の考えの構造化し、どの角度からの質問にも答えられるマインドセットが必要です。適切な指導員のもと、適切な対策をしましょう。

この記事を書いた人

AOI編集部

総合型・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)の専門塾として 業界No.1の合格率を誇るAOIの編集部です。 「受験生や保護者のためになる記事を作る」がモットー

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