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作成日: 2020年11月23日 最終更新日:

1カ月で合格する!「できる」高校生の本気の出し方

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大学入試に向けて努力を続けても「成績が上がらない」「小論文がまとまらない」「本気を出せない」と悩む高校生は多く存在しています。

特に、やる気はあるのに心がざわついてしまい、結果的に本気になれずに勉強に向かえない高校生は多いでしょう。高校生の勉強量は、社会人からすれば少ない量です。

ただ、高校生は「本気の出し方」がわからないから止まっています。本記事では「本気の出し方」について紹介します。

「本気」出してる?

あなたは今、勉強に向かって「本気を出している」と言い切れるでしょうか。大学入試を目前に控え、必死になって努力している高校生でも「まだできる」と思いながら、実際にはストレスから解放されたいと思っていませんか?

そもそも「本気」とはどういう状態なのかもわからず、単に「やる気が出ない」と言っているかもしれません。

高校生が本当の意味で「本気」を出せれば、実は大学入試に必要な勉強量は1カ月で学べる内容です。本気を出して勉強してみたいと思っているにもかかわらず、今まで「本気の出し方」がわからなかった人は、最後まで読んでください。

「踏ん張る」のは「本気」ではない

「本気」について述べる前に、多くの人が勘違いしている「間違った本気」を紹介します。以下のものから間違っているものを探してください。

・俺、今から本気で勉強するわ!
・本気で集中するから、黙ってて!
・本気になって部活動を頑張ろう!

多くの高校生が、1度は発言したことがある内容でしょう。ほとんどの場合、高校生が発言する「本気」は「踏ん張る」に言い換えられます。

・俺、今から踏ん張って勉強するわ!
・踏ん張って集中するから、黙ってて!
・踏ん張って部活動を頑張ろう!

さて、上記の中で、1つだけ違和感がある内容が含まれていると感じた方、正解です。

「踏ん張って集中する」に違和感があるはずです。「勉強する」や「部活動を頑張る」に使われている「踏ん張る」には違和感がないのに、「集中する」に使用されている「踏ん張る」をイメージしたとき、少し滑稽な感覚があるのではないでしょうか。

勉強するために「集中」は必要です。しかし、本来「集中する」には「本気」がありません。

脳の仕組み「RAS」による振り分け

脳神経の伝達イメージ


「本気の出し方」を説明する前に、「RAS」という脳の仕組みを紹介しなければいけません。

脳科学では常識である「RAS」は、日本語では「網様体賦活系(もうようたいふかつけい)」と呼ばれ、必要な情報と不必要な情報を振り分けるフィルターの役目をしています。

例えば、「車に引かれたら危ない」などの「命に関する情報」は必要な情報、「興味がない噂話」などは不必要な情報になります。

不必要な情報は、RASで振り分けられた後、脳から消去されます。多くの人が「無意識に覚えている」と思っている情報は、「海馬」と呼ばれる部分で記憶された情報です。しかし、海馬に情報が与えられる前に、情報自体が必要かどうかを振り分けているのがRASです。

そのため、RASで不必要とされた情報は、脳の中に残りません。勉強が嫌いな人の記憶力が悪いのは、RASにより情報自体がシャットアウトされている可能性があるのです。

「本気」とは、RASでは「必要」と判断されて脳の中にある情報が、「無意識から解放された状態」です。

無意識95%の脳の使い方

RASを通過し、海馬が隠し持っている情報のうち約5%は意識的に利用できる「記憶」です。しかし、残りの約95%は無意識の中に隠されています。

「火事場のバカ力」という言葉がありますが、緊急時に想像以上の力が発揮できるのは、無意識に脳が働いた結果となります。

では、鬼滅の刃に登場する「善逸」の能力を考えてみてください。

善逸の能力は「気を失ったときに本気が解放される」という、まさに「本気」を絵にかいたような状態です。本人も気づかないほど、無意識の95%ぶんの脳を使っており、逆に本来は意識的に使用する5%の脳を休ませているのかもしれません。

アニメで紹介しましたが、実際の人間活動でも「無意識を開放する」ことができれば、「本気になった」と言うことができます。

意図的に「無意識を開放する」本気の出し方

「RAS」を知った状態である今、「本気の出し方」を紹介します。まず、善逸のように「無意識」を保つ訓練をします。方法として挙げるのは「無想(むそう)」です。

つまり、「何も考えない」を訓練します。

目を閉じて、何も考えないように意識してみてください。当然、最初のうちは考えたくもないことが頭に浮かび、想像が広がっていきます。遠足の前日にワクワクして眠れないのは、イメージが膨らむからです。

しかし、訓練していれば「ぼーっとする」ができるようになります。いえ、正確に述べれば「意識を集中している状態」を意図的に作れます。

実は、「集中している」とは「他のことを考えない」ことです。そして「無想」すれば脳を「意識している状態」から「意識していない状態」に変更できます。

何も考えていない状態で教材を見て、文字が頭に入ってくるようになれば最高です。

その状態を「本気」と呼びます。

逆に言えば、学校の先生が「問題の解き方」を解説している授業などで、「本気になる」のは不可能です。一生懸命考えたり、ノートを書かなければいけません。

勉強で「本気」を発揮できるのは、「1人のとき」だけです。

1ヶ月で成績は上がる!

青空と成績アップのイメージ標識


「本気の出し方」が理解できれば、家で勉強するときに「机に向かってすぐに問題を解き始める」ことはなくなります。

深呼吸し、呼吸を整えます。頭の中をからっぽにし、精神が落ち着いた状態を感じましょう。

参考書や問題集に書かれた文字から、呼吸が感じられるほど心に迷いがなくなった状態で勉強する。「本気になる」とは「集中する」のと同義です。

「本気で集中する」は「集中して集中する」と同じとなり、間違った表現です。

 「本当に気持ちが整っている状態」を目指して集中する。それができれば、高校生が学ぶべき勉強は、あなたの呼吸と同じほど簡単なものです。

あなたも「本気で勉強」すれば今からでも確実に成績が上がります。
是非、実践してみてください。

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