作成日: 2021年12月8日 最終更新日: 保護者
高校受験・大学受験・就職など、人には多くの選択があります。
親御さんによっては、時代も常識も違う状況で、子供たちの進路に対してどうアドバイスしたり、サポートするのが良いのか、悩むことが多いと思います。
それだけでなく、日々の仕事の中で情報を追加で吸収して時間をとって会話をすることも難しい方々もいるでしょう。
子供との関わり方、進路の相談といった難題に対しての最善策を一緒に探していきましょう。
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多くの受験生を見てきたAOIが、子供の進路選択において、子供がその子らしく自信をもって進路を選択できるご家庭の特徴を紹介していきたいと思います。
1つ目の子供を信じて見守る、こちらはとても難しいと思います。
ついつい、こうしたほうが正解だよ、という過去の経験から過剰に干渉してしまいます。(私もそうです。)
そこで、グッと堪えて成功も失敗もあわせて経験をさせてあげるご家庭は進路選択に対して自主的に動く子供が多くいらっしゃいました。
2つ目の子供に機会を与える、こちらは金銭的なものではありません。
具体的な機会というのは、考える・発言する・行動する機会を与える、ということです。
子供とのコミュニケーションでは、非難するのではなく、批判的に対話することで、本人だけでは気づかない可能性を知ることができ、後悔のない進路選択をされていました。
批判というのは、「物事に検討を加えて、良い所、悪い所をはっきり見分け、評価・判定すること」です。
3つ目の子供に決断をさせる、こちらは子供の成長に最も重要な要素の一つです。
大人としては、自分の経験から「最適解はこれ!」ということで干渉してしまいます。(私もそうです。)
しかし、選択のその先にある決断も子供に委ねている親御さんは腰を据えて、行先を見守っていました。
そこで、成功しても失敗しても子供の経験値になる、ということを感じていたのだと思います。
このようなご家庭は、進路選択をした後の行動が伴い、有言実行型の子供が多くいらっしゃいいました。
そうは言っても子供がなかなか動かない人という親御さんはいると思います。
そんな時は、まずは簡単なお願いをしてみることから始めると良いです。
お皿洗いやお風呂掃除などの家事でも大丈夫です。
子供がお願いをやり終えたら顔を見て「ありがとう」と伝えましょう。
また、一緒に食事やテレビを見ている時にも試すような質問ではなく、「こういうの知っている?」という共感を求める質問から入ると良いでしょう。
会話に乗ってきたら「どう考えているの?」という子供の個性に紐づく質問をしていくと徐々に会話が重なると考えられます。
会話の際の注意点は、子供が一通り言い終わるまで待つと良いでしょう。話している途中で会話の主導権を奪うことがないように注意するとなお良いでしょう。
結論、子供を一人の人間として見て、正面から向き合うのが良いと考えます。
そのために、子供を信じて、機会を与え、代わりに何をするのではなく見守ることに専念することが肝要です。
ただし、道徳的・倫理的に間違っている場合は、無思考に非難したり感情的になるのではなく、理性的に伝えるのが効果的だと思います。
これまでいろいろと話してきましたが、それでも思春期の子供への接し方は困難を極めます。
そこで、AOIの進路アドバイザーが家族のお話に加わることで、ご家族の想いを汲み取り、今後の進路についてお話しする一助となることができます。
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