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作成日: 2018年1月3日 最終更新日:

海外留学経験は総合型選抜(旧AO入試)に有利って本当?留学と総合型選抜(旧AO入試)の関係性を解説!

近年、総合型選抜(旧AO入試)の存在が注目され、総合型選抜(旧AO入試)を採用している大学は増加傾向にあります。 総合型選抜(旧AO入試)は従来の入試とは異なり、帰国子女や特異な資格を持つ人など特色のある人が評価されるとも言われています。 ここでは、総合型選抜(旧AO入試)は海外留学経験がある方が有利なのは本当なのか?ということについて、総合型選抜(旧AO入試)と海外留学の関係性などを含めて解説をしていきます。

海外留学は総合型選抜(旧AO入試)に有利?

TOEICやTOEFLなどの英語資格が総合型選抜(旧AO入試)に必要な条件であれば、留学経験のある受験生は資格取得がしやすく、進学先の選択肢を広げることができるため有利と言えます。

AO・推薦入試とは?

大学入試には、一般入試・総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試などがあります。 一般入試は学科試験によって合否が決定されますが、総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試では学科試験以外の方法で選抜を行います。   ここでは総合型選抜(旧AO入試)と推薦入試における入試方法の違い・特色をご紹介します。  

総合型選抜(旧AO入試)とは?

  総合型選抜(旧AO入試)は、大学や学部ごとに独自の選抜方法を設けており、主な判断材料は書類・面接・小論文などです。   また、総合型選抜(旧AO入試)は自己推薦によるものがほとんどで、学校長などの推薦が不要なことも特徴の一つです。 一般入試では最低3科目の学科試験が必要ですが、総合型選抜(旧AO入試)の受験科目は書類審査、面接、小論文が一般的です。特に面接試験で重要視されるのが「熱意・個性・適性」になります。   このように、学力だけでは測ることができない学生の個性や適性を重んじる入試制度となっています。  

推薦入試とは?

  推薦入試では、学校長などの推薦が必要となります。   学校長の推薦が必要なこと以外は総合型選抜(旧AO入試)と似た選抜方法を取っている大学・学部も多いです。  

海外留学経験は総合型選抜(旧AO入試)に強みになる

  総合型選抜(旧AO入試)では海外留学経験が強みになるといわれています。その理由は、海外留学を通じて得た経験によって将来の目標が明確化するからです。   留学を経てワールドワイドな視点を持ったことから、志望大学・学部で目標を達成するために必要なことを学びたいという説得力のあるストーリーを話すことができます。  

海外留学経験・語学力が生かせる入試

海外留学で鍛えられるのはやはり語学力。日本の大学一般入試では英語の配点が高いことも多いです。   そんな重要度の高い英語は、習得しておくに越したことはありません。  

総合型選抜(旧AO入試)

  留学経験や高い語学力は総合型選抜(旧AO入試)において非常に有利に働きます。日本だけではなく世界で活躍できる人材を育てたいという思いを持つ大学が増えている中、留学経験のあるグローバルに活躍したい受験生にとっては、総合型選抜(旧AO入試)が最も向いている入試といえます。  

帰国子女入試

  大学によっては帰国子女入試を採用しているところがあります。帰国子女入試とは、日本以外で教育を受けてきた受験生を対象に、一般入試で必要な受験科目を課さない代わりに、語学力と大学で勉強する上で必要な学力を測る試験のことです。   入試内容は大学によって異なりますが、SAT Reasonig TestやTOEFLなどのスコアの提出が求められることが多いです。他には小論文や面接などがあり、総合型選抜(旧AO入試)に似た試験である傾向にあります。  

総合型選抜(旧AO入試)・帰国子女入試を実施している大学

  総合型選抜(旧AO入試)や帰国子女入試は、早稲田大学、慶應大学、上智大学、東京大学、京都大学、一橋大学など多くの有名大学で採用されています。  

大学別総合型選抜(旧AO入試)・帰国子女入試の難易度

  一般入試よりも受験科目が少ないため、「合格しやすいのでは?」と思う方もおられるかもしれませんが、実際は決して楽な試験ではありません。   募集人数が少ないため倍率が高くなりやすいですし、英語力を特に重視した試験のためネイティブスピーカーでも試験勉強が必要となります。   総合型選抜(旧AO入試)の・帰国子女入試も、一般入試と同じように早い段階で試験勉強に臨むことが重要です。  

海外留学経験者におすすめの学部

  海外留学経験者におすすめの学部は「グローバル」や「国際」などの海外に関する関心が必要な学部・学科です。具体的には、国際教養、外国語、グローバル教養などが人気です。   これらの学部では、卒業後は国際的な企業や団体で活躍する人も多く、将来的にグローバルな仕事に従事できるチャンスがあります。  

総合型選抜(旧AO入試)に有利な海外留学とは?

  留学経験のある人は、他の受験生よりもグローバルな視点を持っていることや海外に関心が強いということから、総合型選抜(旧AO入試)で求められている「個性」や「熱意」などのポイントで高く評価されやすいことが特徴です。 また、総合型選抜(旧AO入試)の出願要件に多いTOEICやTOEFLのスコアを高めるためには、英語を第一言語としている国でリーディング・リスニング・スピーキングを正しく習得することも必要だと考えられます。

おすすめの期間・留学先は?

高校生にとっておすすめの留学期間はおよそ1年です。 留学経験を生かして総合型選抜(旧AO入試)合格を目指している場合、最低でも10か月~1年は滞在しなければ総合型選抜(旧AO入試)合格に必要な英語力はなかなか身に付きません。 留学先としては、アメリカやカナダなど北米の訛りの少ない国がおすすめです。英語に囲まれた生活を送るうちに、自然とリスニング能力が伸び、スピーキングも磨くことができます。

どのタイミングで留学すべき?

高校生が留学をスタートするタイミングとしては9月がおすすめです。   英語圏の国であるアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどで新学期がスタートするのが9月であるため、この時期がベストタイミングでしょう。

留学の種類

高校生が留学をする方法としては、交換留学などがあります。提携先の高校同士で、海外留学に興味のある学生同士を派遣しあう形で行われます。   また、交換留学のような学校の制度を利用せず、個人的に留学することもできます。

長期留学

通常長期留学とは、滞在期間1年程度のことを指します。1年ほど滞在すれば、現地での生活にも慣れ日常生活に支障がない程度の会話力が身につきます。

短期留学

短期留学は、長期休暇などを利用して行うことが多く、滞在期間は1週間から1ヶ月程度です。滞在期間が短いため飛躍的に語学力を向上させることはなかなか難しいですが、明確な目標を持って臨めば充実した時間を過ごすことができます。

交換留学

交換留学とは、提携先の外国の学校などで学ぶことができる制度です。友好都市や姉妹校との間で相互に留学生を受け入れ、一定期間就学することができるため、高校生の世代であれば日本以外の環境に身を置くことで自分たちが知らない世界を体験することができるメリットがあります。

海外留学のメリット

海外留学のメリットは、語学力が伸びるだけでなく日本とは異なる文化を知ることができることにもあります。 好奇心旺盛で感性の若い高校生世代にとってはメリットの方が多いです。

語学力の向上

日本で英語を勉強していても、英語で円滑にコミュニケーションが取れるようになれるかどうかは疑問があります。 現地で1年学ぶ方が、英語力を伸ばすには向いています。留学で生きた英語に触れることで、自然と耳が英語に順応していきます。

大学進学に有利

高校生のうちに留学をすると、高校卒業に必要な単位を取得できなかったり、同級生に遅れをとったりするかもしれないと不安に思っている方もおられるのではないでしょうか? しかし、現地で取得した単位は日本の高校にも適用されるなど、留学した人が不利にならないための制度が存在しています。 また、大学進学に関しても海外留学で身につけた語学力を武器にすることもできます。

就職・転職に生かせる

就職の際には、その語学力を生かした仕事に就くチャンスが訪れることもあります。 単に英語を話せるというだけではなく、海外滞在経験でコミュニケーション力が高くなっているというメリットもあり、面接などでも強力なアピールポイントとなります。 また、転職活動においても同様で、どの会社も海外で活躍できる人材を必要としており、海外留学経験が即戦力に繋がると認められることもあります。

海外での生活が体験できる

留学とは、旅行とは違い現地で生活をしなければなりません。スーパーでの買い物一つでも、分からないことを質問したりするなどするうちに、度胸も語学力もアップします。

新たな環境で自分を試せる

日本にいる間は、日本以外の国に目を向けることがあまりないかもしれません。しかし、留学では外から日本を客観的見ることができますし、新しい環境で自分を試すことができます。

総合型選抜(旧AO入試)における海外留学のQ&A

留学と総合型選抜(旧AO入試)に関するよくある質問とその回答をまとめました。

総合型選抜(旧AO入試)までに準備しておくことは?

まずは、これまでの活動を主に高校生活を中心に振り返ることです。どのような活動をして結果や実績はどうだったかをアピールすることで面接や書類審査の評価ポイントとなります。いつでも説明できるように準備しておきましょう。

短期留学でも総合型選抜(旧AO入試)に有利になる?

短期大学でも総合型選抜(旧AO入試)に有利となります。短期といっても海外に出て自分の目を通して海外の実態を把握し、その場で感じたことを言葉にすることは短期留学と雖も現地に行った人だけしか語れない物語となります。もちろん長期留学の方が語学力向上など期待できますが、短期留学でも弱みではなく自信を持っていただいて大丈夫です。

どんな人が海外留学経験を生かして総合型選抜(旧AO入試)に合格する?

総合型選抜(旧AO入試)に合格しやすいのは、留学を経て明確な目標を掲げられている人です。国際的な団体で活躍し貧困を無くす活動に加わりたいなど、具体的に自分の言葉で夢や目標、それまでの過程を語ることが求められます。

必要な資格・評定平均値はある?

TOEICや TOEFLなどのスコアを出願資格としている大学・学部もあるため、これらのような語学関連の試験は受験していた方が良いでしょう。 また、評定平均値を選考基準としているところもあるため、日本の高校でもしっかりと勉強をしておかなければなりません。

海外留学していなくても総合型選抜(旧AO入試)で合格できる?

海外留学をしていなくても、総合型選抜(旧AO入試)に合格することはもちろん可能です。 しかし、留学経験のある人、何らかの大会で優勝した人など、強いアピールポイントのある人が多く総合型選抜(旧AO入試)を受験するため、自身のアピールポイントや今後の目標などをしっかりと固めておく必要があります。

まとめ

留学では、日本ではない経験をたくさん積むことができます。高校生のうちにこのような経験をすることがグローバルな環境で活躍するきっかけになることも少なくはありません。 留学することはメリットばかりですので、悩んでいる方はまず身の回りにどんな制度があるか調べてみることから始めましょう。 また、これ以上の総合型選抜(旧AO入試)について詳しい情報を知りたい方は、「自分だけの物語で逆転合格する AO・推薦入試 志望理由書&面接」という本もおすすめなので、ぜひこの本も読んで、本番に備えてみてください。

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