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作成日: 2017年11月8日 最終更新日:

【大学受験】偏差値は総合型選抜(旧AO入試)に関係ある?


偏差値の低い高校出身の受験生でも、偏差値の高い総合型選抜(旧AO入試)は受けられるのか?また受けるべきなのか?という質問をよくいただきます。この記事では、偏差値が低くても総合型選抜(旧AO入試)を受けるべきなのかについて解説していきます。

偏差値の低い高校生が偏差値の高い大学の総合型選抜を受けても大丈夫?

当たり前のことですが偏差値の高い大学は、それだけ学習のレベルも高くなります。

個人の偏差値や学力を評価に含まず合格できる総合型選抜(旧AO入試)の場合、入学したものの、周りの生徒のレベルや学習についていけない。という状況が生まれやすいです。

現実に、総合型選抜(旧AO入試)で入学した学生の退学率は、一般入試(センター試験を含む)での入学者の約三倍以上と言われており、その理由にも授業についていけないことが挙げられています。

入学後の授業はもちろんですが、総合型選抜(旧AO入試)の試験内容も大学のレベルに応じて変わります。特に小論文や口頭試問での質問の深さや質が変わります。

総合型選抜(旧AO入試)対策が必須

総合型選抜(旧AO入試)で求められるのは、能力や資格だけではありません。受験生が入学後にどれほど大学で勉強をするか、どんなことを学びたいからこの大学・学部を選んだかなどの意欲も評価されます。一般的には、高校の偏差値や模擬試験の結果に基づいて受験する大学を選びますが、どうしても行きたい大学がある場合は総合型選抜(旧AO入試)専門の塾などに問い合わせて見るのが一番です。

総合型選抜(旧AO入試)に偏差値は関係あるの?

結論から申しますと、総合型選抜(旧AO入試)には偏差値や成績などはほとんど関係ないと言えます。前述の通り、総合型選抜(旧AO入試)では「大学に入って何がしたいのか」などの大学への熱意などを中心に見られる傾向にあるため、成績が良くても大学での明確な目的がないと合格することはできません。
逆に、成績が良くない場合でも、志望理由や大学で何がしたいかを具体的に伝えられると合格する可能性はうんと上がります。

だからこそ、しっかり対策をして挑戦して欲しい!

先述の通り、偏差値に差がある大学の総合選抜(旧AO入試)を受けるには、それなりに覚悟も必要です。

しかし一般入試は1月に行われる大学入学共通テスト(旧大学入試センター試験)で合格が決まりますが、総合型選抜(旧AO入試)の多くは10〜12月頃に合格が決まります。入学してから、授業についていけない!ということにならないために、しっかり準備をできる時間はあります。

また、一般的な小中高校生時代と違い、「学びたいことを学べる」「目標のために学べる」という環境は、勉強に向き合う気持ちも変わってくるはずです。

総合型選抜(旧AO入試)で大学に合格するということは「この大学で学びたい!」「この夢をかなえたい!」という気持ちがあってこそ。

偏差値が追い付かなくても、その気持ちを叶えられるのも総合型選抜(旧AO入試)なのです。

総合型選抜(旧AO入試)の対策でできること

アドミッションポリシーに当てはまっているか

総合型選抜(旧AO入試)でまず大切なことは、受験生が大学のアドミッションポリシー(受け入れ方針)に合致している人物かどうかです。そのためには、大学や学部が求めている人物であることをアピールする「志望理由書」が重要になってきます。これが矛盾した内容になってしまうと、一気に合格する可能性は低くなります。
志望理由書を書くにあたっては、事前に大学の公式サイトや入学案内のパンフレット、大学のオープンキャンパスなどに参加するようにしておきましょう。
志望する大学・学部で何がやりたいのか、どんなことなのかを具体的にして、しっかりと伝えることができればベストです。

将来の夢・目標は明確になっているか

総合型選抜(旧AO入試)の選考では、学生の意欲や適性が試されます。そのため、ほとんどの総合型選抜(旧AO入試)では受験生と大学側の相互理解・マッチングの精度を深めることが目的として面接や面談が実施されており、学生と密なコミュニケーションを図っています。特に将来の目標や大学での学習したい内容に明確さがないと致命的となります。

志望校・学部・学科について理解しているか

志望校や学部、学科についての理解も欠かせません。自分が志望する学部がどんな方針をとっているのか、また何を学ぶのかを理解していないとやる気がないと思われても仕方がありません。事前に学部や学校のホームページをしっかり確認しておきましょう。

偏差値に関するよくある質問まとめ

質問①「偏差値って何?」

偏差値は「平均点」ではありません。まず学力を測る指標には以下の4種類があります。

点数
順位
平均点との比較
偏差値

平均点と偏差値の違いは混同されることが多いようです。偏差値とは、ある集団の中での位置を示す数値のことを言います。平均の人の偏差値を50として、そこからどれだけ離れているかで判断していきます。平均点より得点が上位なら50以上、下なら50未満となります。

質問②「偏差値が40ですが、志望する大学の偏差値は60です。この場合どうすればいいですか?」

自分の偏差値が志望する大学の偏差値と比べて極端に低いというケースはよくあります。この場合の対策としては、まず誰よりも勉強をすることです。質が悪ければ、量。量が保てなければ、質で勝負するしかありません。
また模擬試験を頻繁に受け、自分の偏差値がどれくらいなのかも知っておきましょう。

質問③「総合型選抜(旧AO入試)は、偏差値が低いと影響がありますか?」

総合型選抜(旧AO入試)には偏差値や成績の影響はほとんどありません。ただし、中には出願にあたって評定平均値の規定がある大学もあります。総合型選抜(旧AO入試)で評定平均値を評価項目に入れる理由としては、最低限の学力を担保として評価するためです。
そのため、総合型選抜(旧AO入試)だからといって学力は完全に不要という訳ではありません。

大阪の偏差値「40~49」の私立大学一覧

【藍野大学】

学部:医療保健学部
偏差値:49

【追手門学院大学】

学部:経済学部、経営学部、地域創造学部、社会学部、心理学部、国際教養学部
偏差値:49

【大阪青山大学】

学部:健康科学部
偏差値:35~40

【大阪大谷大学】

学部:文学部、教育学部、人間社会学部、薬学部
偏差値:40~42.5

【大阪学院大学】

学部:経営学部、外国語学部、国際学部
偏差値:41

【大阪河﨑リハビリテーション大学】

学部:リハリビテーション学部
偏差値:40

【大阪経済大学】

学部:経済学部、経営学部、情報社会学部、人間科学部
偏差値:47~55

【大阪経済法科大学】

学部:経済学部、法学部、国際学部
偏差値:45-47.5

【大阪工業大学】

学部:知的財産
偏差値:42.5~52.5

【大阪国際大学】

学部:経営経済学部、人間科学部、国際教養学部
偏差値:37.5~45

【大阪産業大学】

学部:スポーツ健康学部、経営学部、経済学部、デザイン工学部、工学部
偏差値:35~50

【大阪成蹊大学】

学部:マネジメント学部、教育学部
偏差値:35~45

【大阪総合保育大学】

学部:児童保育学部
偏差値:42.5

【大阪体育大学】

学部:体育学部、教育学部
偏差値:40~45

【大阪電気通信大学】

学部:工学部、医療福祉工学部、総合情報学部
偏差値:35~42.5

【大阪人間科学大学】

学部:人間科学部
偏差値:40

【大阪保健医療大学】

学部:保健医療学部
偏差値:35~42.5

【大阪行岡医療大学】

学部:医療学部
偏差値:40

【大手前大学】
学部:健康栄養学部
偏差値:43~51

【関西医療大学】

学部:保健医療学部
偏差値:47~58

【関西福祉科学大学】

学部:健康福祉学部、保健医療学部
偏差値:44~51

【四條畷学園大学】

学部:リハビリテーション
偏差値:49~55

【四天王寺大学】

学部:人文社会学部、教育学部、経営学部
偏差値:45~58

【摂南大学】

学部:経済学部、理工学部、薬学部、看護学部
偏差値:48~59

【千里金蘭大学】

学部:生活科学部
偏差値:42~57

【梅花女子大学】

学部:文化表現学部、心理こども学部、看護保健学部
偏差値:41~53

【阪南大学】

学部:国際コミュニケーション、経済学部、経営情報学部
偏差値:47~54

【桃山学院大学】

学部:国際教養学部、社会学部、法学部、経営学部
偏差値:47~52

【森ノ宮医療大学】

学部:保健医療学部
偏差値:47~54

【大和大学】

学部:教育学部、保険医療学部、政治経済学部
偏差値:42.5~50

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