作成日: 2017年11月8日 最終更新日:
大事な総合型選抜(AO入試)の面接前には、誰しも不安を感じたりするものです。もちろん大学受験は人生の全てという訳ではありませんが、中には大学受験のために高校3年間努力した方もおられるでしょう。でも、弱気になってもなんの意味もありません。自分が抱えている不安なことを考えれば考えるほど、どんどん不安は大きくなってしまいます。
今回は、総合型選抜(AO入試)を受験するにあたって、少しでも不安な気持ちを抑えるためのコツを紹介していきます。
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過度に受験に対して不安になるのは、自分がこれまでやってきた対策が正しいかどうかわからないためです。そこで、プロのもとで対策しておけば、「自分は正しく対策してきた!」と自信をつけることができます。総合型選抜専門塾は、創業から2000名を超える受験生の総合型選抜受験を支援し、合格率は95.7%を誇っています。あなたの志望校の合格者の提出書類(志望理由書)や過去問(小論文・面接など)も保管しています。これをもとに対策すれば、あなたは過度に緊張することなく、自信を持って受験に臨めるはずです。
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総合型選抜(AO入試)を受けると決めた当初は、楽しみだったり自信があったりと前向きな考えを持っていたかもしれません。しかし、いよいよ日程が近づいてくると、一気に不安を感じてくることもあります。その不安には何かしらの原因があるはずです。まずは何が不安にさせているのかの原因を突き止めることが大切です。
不安になっている理由、原因がわかれば対策を練ることもできます。今、あなたが不安に感じるのは何について考えているときですか?そこに大きな解決のヒントが隠されています。
総合型選抜(AO入試)における受験生の悩みの中で一番多いのは「試験は面接のみだけど、自分をアピールするのが苦手で不安」という内容です。本当は伝えたいことがあるのに、いざ面と向かって人と話すと緊張してしまい、思っていることを伝えられない。思い当たる受験生の方は多いのではないでしょうか?
人前で話すことが苦手という自分を捨ててしまいましょう。まず、なぜ人前で話すのが苦手になってしまったのか?そのきっかけを考えてみましょう。
恐らくほとんどの方が過去に失敗したり恥ずかしい思いをしたりしたという経験があり、それがトラウマとなって苦手だと感じているのでしょう。克服するためにはまず「人前で話すことが苦手」という意識を捨ててください。
これは日常の会話から改善することができます。特に用件もなく友達に電話してみたり、家族と出かけてみたり、学校で話しかけたことがない人に話しかけてみたりしてみましょう。自分が思っている以上に相手はあなたを細かく評価していません。自分が一番話しやすい相手を想像して、自然体で話すことを意識してみてください。
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次の対策はとてもシンプルで「数をこなす」ことです。大学受験および総合型選抜(AO入試)は、「面接は苦手だから…」といって逃げ切れるものではありません。現実を受けとめて、今自分がやらなければならないこと、やるべきことをしっかりと認識しておきましょう。学校の先生にお願いして、模擬面接の練習を何度も行いましょう。数をこなすことによって、気がつけば人前で話すのが苦手ということも改善されているはずです。
最後の対策は、「リラックスした状態で本番を迎える」ことです。総合型選抜(AO入試)での面接の前日は、自分をできるだけ休ませてあげてください。気持ちを落ち着かせるために、自分の部屋などでゆっくりと過ごし、インターネットやテレビなどを見過ぎて刺激を受けないようにしてエネルギーを保存しておきましょう。
先ほど、不安な要素を突き止めるという方法を紹介しましたが、総合型選抜(AO入試)に対する不安を抑える方法としては、自分のことを一番理解してくれている家族と話す時間をとることも大切です。家族からのプレッシャーがあるという方もいるかもしれませんが、ここは思い切って緊張していて不安なことを伝えてみましょう。人生の先輩である両親や兄弟からホッとするアドバイスを聞けるかもしれません。
家族に話しても不安が取れない方は、同じ受験生の友人と話してみましょう。自分だけが不安を抱えているわけではないことを知り、少し前向きな気持ちになれるはずです。
また、友人が自分よりも不安に感じている場合は話を聞いてあげるようにしましょう。そうすることで、自分も頑張ろう!ともう一度エンジンをかけられるきっかけになります。相談に乗ってもらうよりも、相談に乗ってあげることで自分の気持ちと一度落ち着かせることができるはずです。
友人に話してもまだ不安という方は、あなたが抱えているこの不安を乗り越えた先輩のアドバイスを聞いてみましょう。先輩も同じように総合型選抜(AO入試)前は緊張や不安、焦りに悩まされていたはずです。それを乗り越えて大学に入学している先輩のアドバイスは非常に貴重なものになります。先輩の経験からもらうアドバイスをもとに、気持ちを切り替えて頑張りましょう。
総合型選抜(AO入試)でも、学力試験(大学入試センター試験)が課されることもあります。その場合、入試の日が近づいてくると徐々に自分の学力に不安を感じ、自信がなくなってくることもあるかと思います。そういったときは「これまでの勉強の成果」をあえて見ることがおすすめです。問題集や受験勉強に使ったノートなどを確認して、これまでこれだけの勉強をやってきたのなら大丈夫という自信につなげていきましょう。
人と比べて不安になるのは当たり前です。自分と自分よりもうまくいっている誰かつい比べてしまうことはありませんか?でも、決して他人と同じである必要はありません。特に総合型選抜(AO入試)では、受験生の学力よりも、人物面を重視して選考が行われます。最後の最後に自分を見失ってはいけません。
自分の勉強法・自分の話し方を確立して、他人に振り回されることなく自分のオリジナル性を大事にしていきましょう。
総合型選抜(AO入試)のために行った小論文のトレーニングや面接の練習など、これまでに頑張ったことを声に出して自分を褒めてあげましょう。人間の脳は、声に出すことで思い込みが強まる性質があるため、不安な感情を取り除いてくれます。
もしも総合型選抜(AO入試)で合格できなかったら、当日思い通りにいかなかったら、とつい考えてしまうかもしれません、しかし、考えても無駄なことは不安を生む原因にしかなりません。どうなるかわからないことを考えるよりも、自分が総合型選抜(AO入試)に合格した後のことをイメージしておきましょう。イメージすることで現実に向かって、前向きに進むことができます。
不安になってあれこれ思い悩むよりも、できるだけの対策をとっておきましょう。
総合型選抜(AO入試)は、大学によって小論文や面接、プレゼンテーション、グループディスカッションなどの様々な選考があります。自分の志望する大学の学部・学科がとっている選考方法に基づいた対策を行いましょう。
まずは小論文の対策です。
小論文のポイントは以下の4つです。
論点は出題されるテーマの中から見つけます。これは小論文の問題集などを実際に購入して、ひたすら練習を繰り返すのがおすすめです。
論理展開も同じです。小論文の問題集などを購入して、実際に問題を複数こなすのが一番の近道です。できれば、いろんな種類の出題ケースを勉強しておくと臨機応変に問題に対応することができます。
次に、実際に文章にしていくのですが、文章を作るときは文字数を意識して取り組みましょう。よくあるミスとしては論点からずれた内容を書いてしまうことが挙げられます。しっかりと設問を理解して文章化していきましょう。
最後に必要なのは添削能力です。文章に誤字・脱字がないか、おかしな文法はないか、適切ではない表現がないかを見直す習慣をつけておきましょう。制限時間ギリギリに気づいて修正できなかったということがないように時間配分も大切です。
総合型選抜(AO入試)の面接では、志望理由書をもとに質問をされるケースが多いです。そのため、事前に志望理由書の内容をコピーしておきましょう。自分が書いた志望理由書をもう一度読み、質問されそうな箇所をチェックして回答をイメージしておくことが大事です。
また、言葉と文字では伝わる影響力が違います。強くアピールしたい部分があれば、面接官に補足した情報を伝えると良いでしょう。