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志望理由書の接続詞|「だから・なので」はNG?言い換え一覧と例文

「志望理由書に『だから』って書いたけど、これってまずい?」

こんな疑問、書いている途中にふと気になりませんか?接続詞なんて細かいところだと思いがちですが、実は志望理由書の印象を大きく左右する大事なポイントです。

結論を先にお伝えすると、「だから・なので」などの口語表現はNG、書き言葉に言い換えればOKです。言い換え自体はとても簡単なので、この記事を読み終わったらすぐに直せます。

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志望理由書に「だから・なので」を使うのはNG?

結論から言うと、志望理由書では避けたほうがいいです。

理由はシンプルで、「だから・なので」は話し言葉(口語)だからです。友達との会話やLINEのメッセージなら自然ですが、志望理由書のような公式な文書で使うと、文章が稚拙な印象になってしまいます。

審査官は毎年何百枚、何千枚もの志望理由書を読んでいます。「だから〜」「なので〜」が続く文章は、それだけで「書き慣れていない子だな」という印象を与えてしまいます。内容がどれだけ良くても、もったいないですよね。

志望理由書はあくまで公式な書類です。話し言葉と書き言葉をしっかり使い分けることが、文章の完成度を上げる第一歩です。

関連記事:『総合型選抜(AO入試)の志望理由書の例文や攻略方法【例文あり】

志望理由書で使える接続詞の言い換え一覧

では、具体的にどう言い換えればいいのかを見ていきましょう。

接続詞は大きく「順接」と「逆接・追加」の2種類に分けて覚えておくと便利です。

順接(「だから・なので」の言い換え)

前の内容を受けて、自然な流れで次につなげるときに使います。

口語(NG)書き言葉(OK)ニュアンス
だからしたがって/よってやや硬め。論理的な結論を導くとき
なのでそのため/~のため自然な流れ。理由から結論へつなぐとき

「したがって」「よって」はやや硬い印象があるので、志望理由書では**「そのため」「~のため」**が一番使いやすくておすすめです。

逆接・追加(「でも・あと」の言い換え)

前の内容に反することを言いたいとき、または内容を付け加えたいときに使います。

口語(NG)書き言葉(OK)ニュアンス
でも/だけどしかし/一方で前の内容と対比・反論するとき
あと/それにまた/さらに内容を追加・補足するとき

関連記事:『小論文は「です・ます」と「だ・である」のどちらで書くべき?「だ・である」を推奨する理由。

NG例→改善例でわかる!接続詞の正しい使い方

実際の文章でどう変わるか、見比べてみましょう。

例①:順接の言い換え

NG: 私は幼い頃から環境問題に関心がありました。だから、貴学の環境政策学部を志望しています。

OK: 私は幼い頃から環境問題に関心がありました。そのため、貴学の環境政策学部を志望しています。

たった一語変えるだけで、文章がぐっと引き締まりますよね。

例②:逆接の言い換え

NG: 最初はうまくいきませんでした。でも、諦めずに取り組み続けました。

OK: 最初はうまくいきませんでした。しかし、諦めずに取り組み続けました。

例③:追加の言い換え

NG: 貴学には充実した研究設備があります。あと、留学制度も整っています。

OK: 貴学には充実した研究設備があります。さらに、留学制度も整っています。

どれも内容はまったく同じです。接続詞を変えるだけで、文章全体のクオリティが上がって見えます。

関連記事:『【改行、段落、かぎかっこ】志望理由書の原稿用紙の正しい使い方を専門家が解説!

接続詞のNGな使い方3パターン

言い換えさえすればOKというわけではありません。

接続詞には、やりがちなNG使い方があるので確認しておきましょう。

① 口語をそのまま使う

さきほど紹介した「だから・なので・でも」をそのまま使ってしまうパターンです。

書き言葉に言い換えるだけで解決できるので、提出前に必ず見直しましょう。

② 接続詞を使いすぎる

書き言葉に直したとしても、接続詞が多すぎると文章がくどくなります。

「そのため〜」「しかし〜」「また〜」「さらに〜」と続くと、読んでいて疲れてしまいます。

接続詞がなくても自然につながる文章であれば、思い切って削ってしまうのが正解です。接続詞は必要なところだけに絞るのが、読みやすい文章のコツです。

③ 不要な「つまり」を多用する

「つまり」は、前の内容をまとめて言い直すときに使う接続詞です。ところが、まとめるほどの内容がないところで使ってしまうと、文章が間延びした印象になります。

NG: 私はこの経験を通じて多くのことを学びました。つまり、努力の大切さです。

この場合、「つまり」を使わずに「この経験を通じて、努力の大切さを学びました」とシンプルにまとめるほうが自然です。

関連記事:『志望理由書って字が汚いと減点とかあるの?受験の専門家が解説!

まとめ:接続詞は論理をつなぐ道具。種類より自然な流れが大事

接続詞の言い換えは、やってみると意外とシンプルです。「だから→そのため」「なので→したがって」「でも→しかし」

この3つを押さえておくだけで、志望理由書の文章レベルはグッと上がります。

ただし、忘れてほしくないのは、接続詞はあくまで論理をつなぐ道具だということです。正しい書き言葉を使うことよりも、前後の文章が自然な流れでつながっているかどうかのほうが大切です。接続詞を直したら、必ず声に出して読んでみてください。スムーズに読めれば合格です。

「接続詞は直せたけど、文章全体の流れが不安……」「そもそも志望理由書の構成から見てほしい」そんな方は、ぜひ総合型選抜専門塾のプロに相談してみてください。

この記事を書いた人

橋本 尭明

元総合型選抜専門塾AOIのマネージャー。現マーケティング責任者。総合型選抜の可能性やAOIの素晴らしさを世の中に広めるために、現場からマーケティング領域へシフト。歴代最高の合格率を叩き出した実績やノウハウを受験や学校生活に悩む学生の方々に発信します!

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