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作成日: 2023年11月7日 最終更新日: 出願書類対策

こんにちは!総合型選抜専門塾AOIです!
「志望理由書って改行はするの?」
「最初の一マス目や、新しい段落の一マス目は空けますか?」
志望理由書などの原稿用紙を使った文書作成では、改行、段落、かぎかっこなどのルールを守ることが大切です。
今回は、大学入試の志望理由書を原稿用紙に書くときの正しい使い方を、よくある疑問に答える形で解説します。一般的なルールを紹介しますが、大学の募集要項や所定用紙に記入例・指定がある場合は、そちらを最優先にしてください。
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関連記事:『志望理由書添削をしてくれるおすすめの添削サービスを紹介』
まずは、段落について説明していきます。
志望理由書の段落構成には、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
志望理由書の段落数は、一般的には3つから5つ程度が目安です。ただし、大学から構成や文字数を指定されている場合は、その指示を優先しましょう。
以下は一般的な構成の例です。
活動経験や入学後の学習計画など、追加の段落が必要な場合は、文字数と全体の流れを見ながら加えていきましょう。
志望理由書全体の構成は、以下の記事で詳しく説明しています。
関連記事:『志望理由書の書き方について大学受験のプロが徹底解説』
志望理由書の段落を変更する際には、以下のポイントに注意してください。
標準的な原稿用紙では、新しい段落に移るときに改行し、段落冒頭の一マスを空けます。「□」を空ける一マスとして示すと、次のようになります。
正しい例:
□私は、高校で地域経済について探究した。
□この経験から、大学では地域政策を学びたいと考えた。
やりがちなNG例:
私は、高校で地域経済について探究した。
この経験から、大学では地域政策を学びたいと考えた。
※新しい段落なのに、どちらも一マス目から書き始めている。
ただし、同じ段落の文章が次の行へ続いただけなら、一マス空けません。一マス空けるのは、本文の書き出しと、新しい段落の冒頭です。
200字の志望理由書は、無理に複数の段落へ分けなくても大丈夫です。2文から5文程度を、一つの段落にまとめる書き方でも読みやすく仕上げられます。
ただし、「志望理由」と「入学後にしたいこと」など、内容が明確に二つへ分かれる場合は、短くても二段落にして構いません。段落数を先に決めるのではなく、話題が切り替わるかどうかで判断しましょう。
ここまでは、志望理由書の書き方の基本になります。
自分だけでは内容や構成を判断しにくい場合は、第三者に確認してもらう方法もあります。
関連記事:『志望理由書添削をしてくれるおすすめの添削サービスを紹介』
志望理由書を書く際の改行について、重要なポイントを説明します。
400字以上の志望理由書では、内容のまとまりに合わせて改行するのが基本です。改行を入れると文章が読みやすくなり、段落ごとの役割や重要なポイントも伝わりやすくなります。
一方で、一文ごとに改行すると内容のつながりが分かりにくくなります。話題が変わるところで段落を分けましょう。
正しい例:
第1段落:関心を持ったきっかけ
第2段落:高校で取り組んだ活動
第3段落:大学で学びたいこと
やりがちなNG例:
一文を書くたびに改行する。
または、800字すべてを一つの段落で書き続ける。
横書きの志望理由書でも、一般的には改行して問題ありません。縦書きと同じように、話題が切り替わるところで段落を分けます。
ただし、大学所定の入力フォームやフォーマットでは、改行位置、行数、文字数などが指定されている場合があります。特定の大学・学部の指示があるときは、必ず募集要項と記入例を確認しましょう。
正しい例:大学所定の横書き用紙で、話題が変わる箇所だけ改行する。
やりがちなNG例:指定された入力欄を無視して、空行を何行も入れる。
段落数は内容によって変わりますが、目安は以下のとおりです。
一つの段落が長すぎると読みにくくなるため、段落ごとにテーマや考えをまとめましょう。ただし、目安に合わせるためだけに、同じ話題を途中で分断する必要はありません。
志望理由書でかぎかっこを使うときの疑問を解消していきます。
志望理由書では、かぎかっこを主に次のような場面で使います。
正しい例:先生の「まず現場を見てみよう」という言葉をきっかけに、地域調査を始めた。
やりがちなNG例:私は「地域」「経済」「観光」の「つながり」に「強い関心」がある。
※強調のためにかぎかっこを使いすぎている。
原稿用紙でかぎかっこを使う場合は、次のルールを意識しましょう。
正しい例:「地域の課題を学びたい」と考えている。
やりがちなNG例:「 地域の課題を学びたい 」と考えている。
※かぎかっこの内側に不要な空白がある。
かぎかっこや禁則処理の細かな扱いは、大学所定の記入例があれば、その指定を優先してください。
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自分の志望理由書は、原稿用紙のルールをちゃんと守れているかな?この書き方で大丈夫かな?そんな不安はAOIの無料相談で解決できます。オンラインでも相談できますので、お気軽にどうぞ。
志望理由書を書く際の原稿用紙に関するルールについて説明します。
ここで紹介するのは一般的な書き方です。大学の募集要項、所定用紙、記入例に異なる指定がある場合は、大学の指定を優先してください。
関連記事:『小論文の原稿用紙の使い方を専門塾が解説!』
志望理由書の原稿用紙では、句点(。)や読点(、)も、それぞれ一つの記号として一マスを使います。文の区切りや意味が伝わる位置で使用し、句読点を増やしすぎたり、必要な句読点を省きすぎたりしないようにしましょう。
ピリオド、カンマ、コロンなどを使用する場合も、大学の指定と文章の表記に合わせます。日本語の志望理由書では、表記を統一し、読みやすさを優先してください。
正しい例:私は地域経済を学びたい。特に、商店街の活性化に関心がある。
やりがちなNG例:私は地域経済を学びたい、、特に商店街の活性化に関心がある。。
※句読点が重複している。
句読点や閉じかっこは、行頭に置かないのが一般的です。これを禁則処理といいます。句点、読点、閉じかっこが次の行の最初に来そうな場合は、前の行の最後のマスに、直前の文字と一緒に入れます。指定された見本で欄外に書く方式が示されている場合は、その方法に従いましょう。
正しい例:前の行の最後のマスに、直前の文字と句点を「い。」のように一緒に入れる。引用文末では、句点(。)と閉じかぎかっこ(」)を同じマスに入れる場合がある。
やりがちなNG例:次の行の一マス目を句点(。)、読点(、)、閉じかぎかっこ(」)で始める。
また、始めかぎかっこや始め丸かっこだけを行末に残すのも避けます。かっこと、その後に続く最初の文字を一緒に次の行へ送りましょう。
既存の原稿用紙ルールでアラビア数字(1、2、3など)が使われるのは、主に横書きの場合です。書く向きによって、次のように使い分けると読みやすくなります。
ローマ数字(I、II、III)や小数(3.14)を使う必要がある場合は、大学のフォーマットと、文章全体の表記に合わせましょう。数字の表記は途中で混在させず、同じ種類の情報は統一します。
正しい例:
横書き:高校3年間で10回の調査を行った。
縦書き:高校三年間で十回の調査を行った。
やりがちなNG例:同じ横書きの文章内で「3年間」「十回」「2名」のように、理由なく数字表記を混在させる。
ただし、大学が「算用数字を使用」などと指定している場合は、縦書き・横書きにかかわらず、その指示を優先してください。
標準的な原稿用紙では、本文の書き出しと、新しい段落の書き出しは一マス空けるのが基本です。
一方、大学所定の志望理由書には、本文欄のほかにタイトル、氏名、受験番号などの欄が設けられている場合があります。その場合は、勝手に本文の一行目へタイトルや名前を追加せず、指定された欄と記入例に従ってください。入力フォームなど、そもそもマス目がない形式では、一マス空けが不要な場合もあります。
正しい例:□私は、地域の観光政策について学びたい。
やりがちなNG例:私は、地域の観光政策について学びたい。
※一般的な原稿用紙なのに、本文の一マス目を空けていない。
小さい「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」も、普通の文字と同じように一文字につき一マスを使います。小さい文字だからといって、前の文字と同じマスへ入れたり、半分のマスだけを使ったりしません。
正しい例:「きっかけ」は、[き][っ][か][け]の4マスを使う。
やりがちなNG例:「き」と小さい「っ」を同じ一マスに入れる。
まず、大学の募集要項や記入例に訂正方法が書かれていないか確認してください。用紙を再印刷できるなら、きれいな用紙へ書き直すのが安心です。
一般的な出願書類では、誤字に二重線を引き、近くに正しい文字を書きます。訂正印が必要かどうかは大学によって異なります。修正液、修正テープ、消せるボールペンは認められない場合があるため、大学が明確に許可していない限り使用を避けましょう。
正しい例:大学の指示を確認し、誤字を二重線で訂正して正しい文字を書く。訂正印の指定があれば押す。
やりがちなNG例:募集要項を確認せず、修正テープで誤字を隠す。
一般的には、句読点、かぎかっこ、丸かっこ、小さい「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」も、それぞれ一字として数えます。たとえば「地域」は、始めかぎかっこ、二文字、閉じかぎかっこの合計4字です。
句点と閉じかぎかっこが行末で同じマスに入る場合でも、記号としてはそれぞれ存在します。一方、原稿用紙上では禁則処理によって同じマスへ収めることがあります。大学が文字数の数え方を指定している場合は、その基準を優先してください。
段落冒頭の一マス空けや改行も用紙のマスを使うため、400字詰めの原稿用紙では、その分だけ本文に使えるマスが減ります。パソコンやWebフォームの文字数カウンターは空白や改行の数え方が異なることがあるので、提出画面の注意書きも確認しましょう。
書き上げた志望理由書を、原稿用紙のルールまで含めてプロに見てもらいたい場合は、AOIが運営するオンライン添削サービス「Quick Check」もあります(3日以内に返却)。
大学が指定した向きで書きます。所定用紙が縦書きなら縦書き、横書きなら横書きにし、自由形式でも募集要項や提出見本を確認してください。指定が見当たらない場合は、入試担当窓口へ確認すると安心です。自分の好みだけで向きを変えないようにしましょう。
志望理由書では、タイトルや氏名の専用欄が用意されていることが多いため、本文の1行目へ勝手に追加しないのが基本です。大学が「題名を付ける」「氏名を書く」と指定した場合のみ、その記入例に従います。受験番号欄なども含め、所定用紙の配置を優先してください。
段落を分ける、表記を統一する、指定文字数を守るといった基本は同じです。ただし、一マス空けや禁則処理は手書きの原稿用紙で特に必要になります。WordやWebフォームでは、文字数、改行、全角・半角の扱いが指定されることがあるため、提出形式ごとの注意書きを確認しましょう。

志望理由書の提出レベルは年々高くなっています。
その理由の一つとして、塾や学校などで出願書類の添削を受ける受験生が増え、読み手に伝わる構成や具体性まで整えた志望理由書が多くなっていることが挙げられます。
そのため、一人で書き上げて終わりにするのではなく、学校の先生、保護者、専門家など第三者にも読んでもらい、内容と原稿用紙のルールを確認すると安心です。
志望理由書をさらにレベルアップしたい場合は、必要に応じて添削サービスも活用してみてください。
関連記事:『志望理由書添削をしてくれるおすすめの添削サービスを紹介』
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