作成日: 2020年5月8日 最終更新日: 出願書類対策
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こんにちは。総合型選抜専門塾AOIの編集部です。
この記事では、志望理由書についてどのような書類なのかというところから、具体的な対策方法まで紹介します!
・志望理由書って聞いたことあるけどなにかわからない。
・志望理由書をなかなか書き進められない
学生におすすめの記事となっているので、最後まで読んでみてください!
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総合型選抜(AO入試)における「志望理由書」は、大学側にとって最も重要な選考材料となります。この大学に入りたいのか、その目的や目標が明確になっているかが合格の鍵となってきます。なお、自己推薦書は自分を大学に売り込むための文書であるため、志望理由書とは違うものとなります。
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最近では、総合型選抜(AO入試)など学力試験を行わない大学も増えています。総合型選抜(AO入試)とは、そもそも受験生の「学力」ではなく、「人物面」を重視して選考を行う選抜方法です。
総合型選抜(AO入試)や推薦入試では、志望理由書以外にも調査書、成績証明書、活動報告書などたくさんの書類の提出が求められます。調査書や成績証明書は、あくまで学力や受験生がこれまでに活動してきた内容がまとめられています。これに対して、志望理由書は受験生がこれから想い描く将来や、目標、受験生の考え方などを大学側への知らせるものです。総合型選抜(AO入試)では、どれだけ普段成績が良くても、ボランティアなどの活動に従事していたとしても、「志望理由書」の内容が薄いとそれだけで合格のチャンスが減ってしまうと考えたほうが良いでしょう。
大学は、調査書に記載されている担当教員・高校からのコメントももちろん参考にしていますが、一番重視しているのは、やはり本人の言葉で作られた「志望理由書」です。
総合型選抜(AO入試)の面接試験では、基本的に志望理由書に書かれている内容を元にした質問がなされます。大学入試に限らず、就職活動やアルバイトの面接においても同じですが、書類選考はあくまで応募してきた人に「面接をする価値があるかどうか」を判断するために行われます。
つまり、総合型選抜(AO入試)における志望理由書では、大学側に興味を持ってもらったり、注意を引きつけたりすることも大事なのです。例えば、志望理由書に自分の言葉ではない文章や自分で書いた内容ではないものを書いてしまうと、書類選考に受かったとしても、面接で何にも答えられずに結果不合格ということもあり得ます。
そのため、基本的には面接官に突っ込まれて困ることは書かずに、自分が自信を持って答えられる範囲内で書く意識が大切です。
総合型選抜(AO入試)において、志望理由書はとにかく重要な情報源です。時間はたくさんあるので、熟考しながら書いていきましょう。
志望理由書を書く前に、志望理由書の攻略ポイントについて紹介しておきたいと思います。
そもそも志望理由書は、「なぜ、自分はこの大学に入りたいのか?」「なぜ、大学は自分を選ぶのか」という両方の視点が大切になります。自分が求めている内容だけをずらずら書いてしまってはただの「リクエスト」になってしまいます。「自分が求めている環境がこの大学にあり、大学もこういう人材が欲しいはず」というニュアンスの内容を書いていくことがベストです。
大学が求めている人材が分からないという方は、志望する大学の学部・学科の「アドミッションポリシー」を確認しておきましょう。
攻略ポイントは、以下の4つです。
次に、志望理由書を書くときの基本的なステップをご紹介いたします。
自己分析とは、文字通り自分とはどういう人間なのかを探っていく自己理解の方法です。自己分析で洗い出しておきたい主な内容は次の通りです。
【洗い出し例】
・○○が好き
・○○で優勝した
・○○が苦手
・将来の夢は○○である
・短所を改善するために、○○に努めている
・アルバイトを頑張った
まずは、抽象的な内容から始めましょう。何点か洗い出せたら、それらをカテゴリー毎に分けていくと次のステップでまとめやすくなります。
自分のことを知らないと良い志望理由書は書けません。そのためにも自己分析は必ずしておくようにしましょう。
内容の薄いエピソードよりも、深く掘り下げられた具体的なエピソードの方が相手の心に刺さりやすいのは明らかです。自己分析で自分しか経験していない「自分だけの人生」を細分化して分析していくことによって、自分だけのオリジナルストーリーが誕生します。
よくある大きな失敗は、「志望理由書に書いている内容と面接の回答内容が異なること」です。面接官も矛盾を感じてしまい、場合によっては誇張や虚偽の内容を話していないかと疑われる可能性もあります。しっかり自己分析で自分を理解できていれば、質問回答の際も応用が効き、一貫性のある回答をすることができます。
STEP①「自己分析」で洗い出した情報を掘り下げていきます。エピソードを掘り下げていくことで、ふんわりしていた内容が徐々にオリジナル性を帯び、「自分の姿」があらわになってきます。
【エピソードの掘り下げ例】
基本的に、エピソードを掘り下げるときは「Why(なぜ)」、「How(どうやって」と自分自身のエピソードや項目に疑問を投げかけていくように考えましょう。そうすることで、そのときの感情やその時の出来事をより深く掘り下げていくことが可能になります。
志望理由書を書く上では、受験する大学の情報収集は欠かせません。いくら自分のオリジナル性を見出したとしても、志望する大学が求めている人物像に当てはまっていなかったり、志望する大学では自分の目的が達成できるものがなかったりすれば、「他の大学でも良いのではないか」と思われてしまいます。
【リサーチしておきたいこと】
なぜこの大学でないといけないのかという理由を自分なりにリサーチしてみてください。
STEP②「エピソードを掘り下げる」で掘り下げたエピソードと、STEP③「志望する大学・学部・学科をリサーチする」で集めた情報を元に、文章の構成を考えます。文章の構成を事前に考えておくことで、読み手には伝わりやすい文章に、もちろん自分でも読みやすい文章となります。
【構成例①】
【構成例②】
STEP④で構成が決まったら、早速志望理由書を書いていきましょう。このとき、言葉遣いには気をつけましょう。基本的に志望理由書は「です/ます」がベストです。「~だ/である」などの言い切りは控えておいた方が無難です。また、学部・学科によっては指定の文字数があるため注意しておきましょう。
志望理由書を書く上で最も注意しておきたいのが誤字・脱字です。全て書き終えたら、何度も見直して誤字・脱字が無いか、おかしな日本語がないかをチェックしましょう。保護者の方や先生に確認してもらうのもおすすめです。
最後に、志望理由書の例文を一つ紹介しておきます。
「貴学を志望した最大の理由は、先輩方の実績が素晴らしく、私が将来働きたいと考えている業界へもキャリアパスがしっかり見通せる環境にあると考えたからです。
私は、大学でマーケティングについて深く学んでいきたいと考えており、そのためには貴学以上の大学はないと考えています。特に○○教授の「マーケティングの授業」は素晴らしいと聞いておりますし、その豊富な経験と知見から学ぶべき点は無限にあると考えています。
貴学に入学した際にはより一層勉学に励み、将来的に一流のビジネスマンとなれるよう精一杯頑張ります。」
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