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作成日: 2020年10月20日 最終更新日: 勉強法/マインド

こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です。
総合型選抜の対策で重要とされる自己分析は、多くの受験生が取り組んでいるでしょう。
自己分析を行う中で、
・自分の長所はこれでいいのか?
・志望する大学は本当に自分に向いているのか?
など、悩んでしまうことはありませんか?
それらを確かめる手段の1つとして、他己分析というものがあります。
今回は、他己分析とは何かということから、他己分析のメリット、他己分析の方法を解説します。受験生の方はもちろん、他己分析において大きな役割を果たす保護者の方も、ぜひ参考にしてください!
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他己分析は自分の長所や短所、性格などについて、他人から意見をもらって分析することです。自己分析は自分ひとりでやると、ついつい主観的な視点が入ってしまいます。
ですが、他己分析は自己分析に比べて、他人から意見をもらうことによって客観的な分析が可能です。自己分析と合わせて他己分析を行えば、自己理解をより深めることができます。
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最初から志望理由が固まっていたわけではありません。自分の興味を掘り下げるところから始めた先輩たちです。

「このテーマ変更ができたのは、高校2年生のうちから対策を始めていたからだと思います。」
志望テーマを途中で変更しながらも、納得のいく形で合格。早く始めたぶん、方向転換する余裕が生まれた例です。

「高2で入塾したからこそ、高3の先輩方の姿を見てきました。じっくり自分のやりたいことを時間をかけて見つけられて、将来像がより見えてきました。」
早く始めることは、「先輩の背中を見て学べる」環境に身を置くことでもあります。

「高2の9月から始めて、志望理由書は周りより進んでいる方でした。」
早く始めるほど、書類を「仕上げる」だけでなく「練り直す」時間まで確保できます。
他己分析を行うメリットは大きく3つあります。
自分では当たり前だと思っている些細な特徴でも、他人から見ると強みに映ることもあります。
誰にでも短所はあります。大事なのは、指摘された短所を積極的に改善する姿勢です。
面接では、短所についてやその克服法を聞かれることもあります。内面をすぐに変えることは難しいですが、改善策を考えて行動してみましょう。
短所を伝える側にも勇気がいります。ありがたく受け止めて、積極的に改善に繋げましょう。
他己分析では、他者の目線から見た自分と向き合うことになります。総合型選抜であなたを評価する審査員は、言うまでもなく他者ですよね。
他己分析で客観的な視点を取り入れられれば、審査員の目線を意識した対策を進めることができます。

? 自己分析の次は文理選択。選び方とあとから変える余地はこちら
他己分析も自己分析と同じように正解があるものではありません。とはいえ、何から手を付けたらいいか分からないですよね。
ここからは他己分析のやり方を、3つのステップに分けて紹介します。
まず初めに、他己分析をしてもらう人を決めます。年齢や立場、自分との関係性などが異なる人に協力してもらい、さまざまな視点から意見をもらいましょう。
ここからは、他己分析をしてもらう人の例と、それぞれに分析してもらえるポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
学校や部活動などで一緒に過ごす時間の長い友人には、日々の行動に表れる性格や、それに関する具体的なエピソードを話してもらえます。
幼い頃から今まで、あなたのことを最もよく知っているのが保護者でしょう。強みはもちろん、弱みに関しても率直な意見をもらいやすいです。
あなたの人間性に関することだけでなく、話し方や振る舞い方など、面接対策にも活用できるフィードバックをもらえます。
実際に志望大学に通っている先輩がいたら、積極的にお願いしてみましょう。その大学や学部を志望するにあたって必要な視点を聞くことができます。
他己分析ではより深い自己分析に繋がるよう、具体的に話を引き出すことが大切です。
例えば「私のことってどう思う?」と漠然とした質問をされても、何についての意見を求められているのかわからないですよね。
では、他己分析ではどのような質問をすればいいのでしょうか?自己分析を通して深掘りしたい項目に加えて、下記のような質問例も参考にしてくださいね。
・長所はどんなところ?
・短所はどんなところ?
・性格はどんなタイプ?
・第一印象はどうだった?
・他人に紹介する時どう伝える?
・尊敬できるところはある?
・印象に残っているエピソードは?
いよいよ最後のステップです。他己分析での意見が集まったら、自己分析の結果と照らし合わせてみましょう。両者が同じような部分は、自信を持って自分の強みや長所としてアピールできます。
ただし、自分で考えていた長所や強みが、他己分析の結果とかけ離れている場合もあります。
そのような時は、理由を把握し自分自身で納得することが必要です。ギャップを受け入れることで、自分とより客観的に向き合えます。
自己分析と他己分析の結果を照らし合わせた後に、もう一度自己分析を行えば、より深く自己理解ができていることに気づけるはずです。その上で、志望理由書や自己PRに落とし込んでいきましょう。

他己分析では、自分の長所などに関する嬉しい気付きもあれば、自分では気がつかなかった短所を知り、落ち込むこともあるかと思います。しかし、それらは改善していくことでプラスに変えられるので、真摯に受け止めることが大事です。
自己分析や他己分析は時間や労力がかかるものです。行き詰まることもあるでしょう。ですが、自分の新しい一面を知れる貴重な機会です。ぜひ、楽しみながら乗り切ってください。
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総合型選抜では「あなたがどんな人か」を書類と面接で伝えることになります。自分では当たり前だと思っている強みほど、他人から見ると特徴的です。他己分析で出てきた言葉は、そのまま志望理由書の材料になります。
ただし、集めた言葉は時間が経つと忘れます。高2のうちにメモに残しておくだけで、出願期の負荷がまったく違います。
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この記事の監修者

総合型選抜専門塾AOI 代表/株式会社花形 代表取締役
2016年に総合型選抜専門塾AOIを開校。自己分析を起点に、志望理由書・小論文・面接の対策を通じて受験生の進路選択と大学受験を支援しています。大学合格と、その先にある将来の目標を見据え、一人ひとりが自分の関心や強みを見つけることを大切にしています。
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