作成日: 2023年3月19日 最終更新日: 総合型選抜基礎知識
こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です!
今回は、総合型選抜(AO入試)の証明写真について解説をしていきます。
「総合型選抜(AO入試)って写真で合否が決まるくらい重要ってホント?」
「写真を撮る際の注意点やポイントを教えて!」
総合型選抜の出願書類には、写真の添付欄があります。
基本的にこの写真で合否が決まることはありませんが、総合型選抜(AO入試)には面接試験があり、面接では「印象」がとても大切です。
たとえば、みなさんが面接官だとして、
①清潔感があって爽やかな印象のAさん
②なんとなく不真面目な印象のBさん
どちらも同じくらいの成績でボーダーに立った時、どちらを合格させたいでしょうか?
おそらく答えはAさんだと思います。
本記事では、Bさんのようにならないためには、どうすればいいか?写真を撮る際の注意点やポイントなどを説明します。
この記事を読み終えるころ、あなたは出願書類にはどのような写真写りのものを選べばいいのかを友だちにアドバイスできるくらい出願書類の写真について理解できます。
総合型選抜の出願書類には、証明写真を使用します。
でも、なんのためにこの写真を使うのでしょうか?
本節では、総合型選抜(AO入試)で顔写真の提出を求められる理由を説明します。
総合型選抜(AO入試)で、顔写真の提出が求められる理由は、本人確認のためです。
替え玉受験などを防止するために顔写真によって本人確認をしています。
顔写真は、合否に関係は基本的にはありません。
ですが、印象が合否に直結する面接試験を設けている以上、できることはしておくといいでしょう。
清潔感を出して爽やかな印象になるような写真を選び選択することが必要です。
ですので、合否には必ずしも影響しませんが、好印象のほうが面接ではいい評価につながる点は忘れてはいけません。
大学受験の証明写真のポイントを説明します。
写真を撮る際には、以下の5つのポイントに気をつけましょう!
(1)写真館で撮ろう
(2)早めに撮ろう
(3)要項を見よう
(4)当日と同じ服装で撮影しよう
(5)清潔感、笑顔が大事
写真は写真館で撮るようにしましょう。
写真館での撮影は、時間もかかりますし手間ですが、証明写真機やスマホと比べて、できあがる写真は格段に高クオリティです。
せっかくの出願ですので、試験官に少しでもいい印象になるような写真を提出しましょう。
写真館での撮影をすると予約や実際の撮影などで思いの外時間がかかります。
出願ギリギリに予約しようとすると「予約がいっぱいです」なんて断られてしまうなんてことがないように、、余裕をもって日程取りをするようにしましょう。
写真のサイズの確認をしましょう。
募集要項には、写真のサイズが指定されています。
志望校ごとに写真のサイズは変わりますので、志望校のサイズを確認することがかならず必要です。
念のため、予備で複数枚撮っておくことで、まさかの事態の時に備えておきましょう。
また、中には顔写真の指定に制服をNGに指定する大学もあります。
このような細かな条件にも目を通しておきましょう。
当日と同じ服装で写真を撮影しましょう。
特に、私服の高校や高卒生の場合、スーツを着る場合など慣れない服装であることがあります。
ですので、写真撮影の時にも袖を通してスーツ姿に慣れておきましょう。
写真撮影する時には、歯が見えるような笑顔はNGですが、うっすらと微笑むような顔で撮影してもらうほうが好印象です。
清潔感や好印象につながるような写真の撮り方については、次節で説明します。
また、志望理由書の完成度は、証明写真よりも大事です。
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出願書類の顔写真はその受験生の印象のひとつになります。
写真を撮影する前には、清潔でさわやかな印象になるように心がけましょう。
身だしなみに関しては、以下の5つが大事なポイントです。
(1)撮影前に美容室に行こう
(2)明るい髪色、アクセサリーはNG
(3)制服NGの場合は、シンプルな服装
(4)メガネでも良い
(5)ノーメイクでも良い
撮影前に美容院へいって、髪を切ってもらいましょう。
顔写真は本人確認の意味もあるため、男女ともに、前髪が目にかからないように切ってもらいます。
また、前髪が目にかからないと爽やかで清潔感のある印象になります。
自由な校風に通う人は、忘れがちになる項目ですが、明るい髪色やアクセサリーなどはNGです。
顔写真を撮影する時と面接の時だけ黒髪スプレーをするなどの対策を取る必要があります。
募集要項に制服NGと記載がある場合があります。
その際には、シンプルな服装で写真を撮影しましょう。
値段に余裕があれば、スーツを購入することで、しっかりとした印象を与えることができます。
普段からメガネを掛けている人は、コンタクトレンズにするなどをしなくても問題ありません。
メガネをかけて写真を撮影しましょう。
ただし、メガネで撮影する際には、光が反射してしまって顔が見えなくなってしまわないように気をつける必要があります。
女子受験生からよくされる質問ですが、メイクはノーメイクでも問題ありません。
メイクをする場合は、ナチュラルなメイクを心がけましょう。
ただし、注意が必要なのは写真撮影でしたメイクと試験本番でするメイクは同じものにしておく必要がありますので、この点には注意が必要です。
その他にも注意事項がいくつかありますのでそれぞれ説明します。
以下で、それぞれ確認しますんので注意しましょう。
写真はキレイに貼付しましょう。
点線の中におさまって、まっすぐの状態が理想的です。
手が震えてしまったり、不器用な人は身近な器用な人に代わりに貼ってもらいましょう。
顔写真は本人確認の意味で行っております。
そのため、不自然な加工やメイクは絶対に避けましょう。
既卒生には制服がありません。
ですので、スーツを着て写真撮影をしましょう。
スーツに慣れない人は、試験日までに何度か着用して慣らしておく必要もあります。
大学受験は顔写真で合否が決まることはありません。
ですが、試験官も人間なので好印象な人の方が合格しやすいです。
ですので、清潔でさわやかな印象の写真になるように上記のポイントをおさえて写真撮影してもらうようにしましょう!
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