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こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です!
今回は、総合型選抜(AO入試)においてボランティア活動がどう評価されるかという話を書いていきます!
「ボランティアをやっておけば有利になるの?」
「どんなボランティアをすればいいかわからない…」
「活動はしているけど、面接でうまく伝える自信がない」
こんな疑問を持っているあなたにぴったりの記事です!
まず最初に伝えておきたいのですが、「ボランティアをやれば有利になる」というのは半分正解で半分誤解です。ボランティア活動はやり方次第で大きな加点にもなれば、むしろ面接で失点するリスクにもなります。
この記事では、活動の選び方・頻度の考え方・活動証明の残し方・志望理由書や面接での伝え方まで、合格につながるボランティア活動の全体像を徹底的に解説します!ぜひ最後まで読んで、自分のボランティア活動を合格への武器にしてみてください!
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総合型選抜においてボランティア活動が評価される背景には、大学側が学力以外の人物像を重視しているという点があります。総合型選抜は「この大学で学ぶにふさわしい人物かどうか」を総合的に判断する入試です。そのため、ボランティア活動を通じてどんな人間性や思考力が育まれているかが問われます。
では、大学はボランティア活動の何を見ているのでしょうか。評価される観点と、逆に失点につながるポイントを詳しく見ていきましょう。
大学の選考担当者がボランティア活動で見ているのは、活動の規模や回数ではありません。その活動を通じてどんな課題に気づき、どう行動し、何を学んだのかというプロセスと人物像です。
「〇〇ボランティアに100回参加しました」という実績の羅列より、「活動の中でこんな問題に気づき、こう改善しようと動いた」という思考と行動のストーリーの方が、はるかに強い印象を残します。
ボランティアはあくまで人物像を伝えるための素材であり、素材の豪華さより料理の仕方が重要だと理解しておきましょう。
では、具体的にどんな観点が評価されるのでしょうか。特に重要な4つを見ていきます。
1つ目は主体性です。誰かに言われたからではなく、自分の意志で活動を選び・動いているかどうかが問われます。2つ目は協調性です。チームや地域の人々と連携しながら物事を進められるかどうかです。3つ目は課題発見・解決力です。活動の中で問題に気づき、改善しようとした経験があるかどうかを見られます。4つ目は継続力です。単発で終わらず長期にわたって活動を続けてきたかどうかです。
これらの観点を意識しながら自分の活動を振り返り、志望理由書や面接で語れる形に整理していきましょう。
逆に、以下のようなアピールは評価を下げるリスクがあります。
まず、受験のためだけに始めたことが透けて見えるケースです。高3になってから急に始めた単発のボランティアや、志望校のアドミッションポリシーに合わせて取って付けたような活動は、面接官にすぐ見抜かれます。
次に、学びが抽象的なケースです。「感謝の気持ちを学びました」「人と協力する大切さがわかりました」といった言葉は、どんな活動にでも使えてしまうため、あなたならではのエピソードとして機能しません。具体的な出来事・自分の判断・行動の変化を言語化できるようにしておきましょう。
ボランティア活動を検討するとき、「どんな活動をすればいいか」という種類ばかりに目が向きがちです。しかし実際のところ、評価を左右するのは活動の種類よりも、その活動の中でどんな立ち位置で関わっていたかです。
同じ子ども食堂のボランティアでも、ただ配膳を手伝うだけの参加者と、メニューの改善を提案して実行したスタッフとでは、面接で語れる内容がまったく異なります。大切なのは活動の中で「考える・動く・変える」経験ができているかどうかです。
ボランティア活動における関与のレベルは、大きく分けると以下のように段階があります。
最初は参加者として活動を体験するところから始まります。次に運営スタッフとして当日の進行や準備を担う役割に移り、さらに企画者としてイベントや仕組みをゼロから考えて実行する立場になります。そこから改善者として既存の問題点を発見して変えていく動きをし、最終的には発信者として活動の価値を外部に伝える役割を担います。
自分がこのどのレベルで関わっているかを意識しながら活動し、できるだけ上位の立ち位置を目指すことが、面接で語れるエピソードを豊かにする近道です。
参加者としての経験だけでは、面接で深掘りされたときに答えられなくなってしまいます。「なぜそれを選んだのか」「活動の中で何を変えたのか」「難しかったことは何か」といった質問に対して、参加しただけの経験では具体的なエピソードが出てきません。面接官が知りたいのは「あなたがどう考えて・どう動いたか」です。活動に参加しながら、自分なりの視点で問題を見つけ・行動に移す意識を持つことが重要です。
「月に1〜2回しか参加できないけど大丈夫?」という質問をよく受けますが、頻度は評価のメインの指標ではありません。それより重要なのは、活動の中でどんな役割を担っているか・活動を通じてどう変化したか・今後も継続する設計ができているかです。月1回でも企画側として深く関わっている活動の方が、週1回参加しているだけの活動よりはるかに説得力があります。

ボランティア活動は正しく活用すれば強い武器になりますが、やり方を間違えると逆効果になることもあります。以下の特徴に当てはまっていないか、自分の活動を振り返ってみてください。
このケースは典型的な失敗パターンです。「5種類のボランティアに参加しました」という量のアピールは、一つひとつの活動が浅いことを露呈してしまいます。数を増やすより、一つの活動を深く掘り下げる方が評価されます。
活動の感想を聞かれたときに「楽しかったです」「多くのことを学びました」という言葉しか出てこない場合、面接官には「表面的にしか関わっていない」という印象を与えてしまいます。活動の中で気づいた具体的な課題・自分が取った行動・その結果どう変わったかを言語化しておきましょう。
支援活動において「困っている人を助けた」という上から目線の語り方は、当事者への理解が浅いと判断されます。活動を通じて当事者の視点に立てているか、自分の認識がどう変わったかを振り返ることが重要です。
活動の詳細を聞かれたときに日時・場所・役割・具体的な内容を答えられない場合、活動の信憑性が疑われます。活動証明書や記録を残しておくことは、準備の基本として必ず実践しましょう。
ボランティア活動は、自分の志望する学部・分野と関連したものを選ぶことで、志望理由書や面接での説得力が大きく増します。以下に、志望分野別のおすすめ活動例を紹介します。ただし、種類よりも立ち位置が重要であることを忘れずに、どの活動でも企画・運営・改善に関わることを意識してください。
教育・子ども系を志望する人には、子どもと直接関わる活動が志望動機と結びつきやすくおすすめです。
こども食堂は、食や貧困といった社会課題と子どもの生活を結びつけて考えるきっかけが得られる活動です。全国のこども食堂情報は「こども食堂ネットワーク」で探すことができます。
学習支援ボランティアでは、自治体やNPOが運営する無料塾などで子どもに勉強を教える活動ができます。教えることの難しさや子ども一人ひとりの個性への向き合い方を体験できます。
児童館・地域の子ども施設での運営補助も、子どもの発達や教育環境について実践的に学べる場です。外国人支援として日本語学習のサポートに関わることで、多文化共生や言語教育への理解も深まります。
福祉・医療・看護系を志望する人には、高齢者施設や障がい者支援施設でのボランティアがあります。介護補助・レクリエーションの企画・利用者とのコミュニケーションを通じて、福祉の現場をリアルに体験できます。病院でのボランティア(患者の話し相手・案内補助など)も、医療現場への理解を深める貴重な機会です。
環境・農学系を志望する人には、自然環境の保全活動や地域農業の支援が関連性の高い活動です。里山保全・海岸清掃・農作業体験などを通じて、環境問題や食の生産現場への理解を深めることができます。単なる清掃活動に終わらせず、活動を通じて気づいた課題や改善提案を持つことで、面接で語れるエピソードになります。
国際系・外国語系を志望する人には、外国人住民の生活支援・多文化交流イベントの運営・海外とつながるオンラインボランティアなどがあります。実際に異文化背景を持つ人々と関わることで、座学では得られないリアルな気づきを得ることができます。
地域づくりや観光・スポーツ系を志望する人には、地域のお祭りやスポーツイベントの運営補助・観光案内・商店街の活性化プロジェクトへの参加などがあります。地域の課題に直接触れながら、まちづくりの現場を体験できます。
時間や場所の制約がある人には、オンラインで参加できるボランティアも選択肢の一つです。NPOの広報支援・翻訳ボランティア・オンライン学習支援などがあります。対面活動に比べて関与が浅くなりがちなため、担当業務の中で自分なりの改善提案や工夫ができるかどうかを意識して取り組むことが重要です。
おすすめのボランティアを探すより、実は今すでに関わっている活動の中で企画側に回る方が、はるかに強いエピソードを作れます。新しい活動を探して一から始めるより、今いる場所でより深く・より主体的に関わる方が継続性も証明しやすく、面接での説得力も増します。
企画側に回るといっても、特別なことをする必要はありません。以下のような動きが「企画側」の具体的なアクションです。
新規企画として、イベント・ワークショップ・交流会などを自分で提案して実行することが挙げられます。改善として、既存の活動における導線・案内物・ルール・運営フローの問題点を見つけて変えることも立派な企画側の動きです。仕組み化として、次の世代に引き継げるよう引き継ぎ資料・チェックリスト・マニュアルを作ることも高く評価されます。連携として、学校・地域・他団体との調整役を担うことも、協調性と主体性を示す行動として面接で語れます。
企画側に回ることで、面接官が思わず「それ何?」と前のめりになる話ができるようになります。「参加しました」という話は誰でもできますが、「こんな問題があったので、こう改善しました」という話は、あなただけのエピソードです。面接は差別化の場です。同じ活動をしていても、企画・改善・運営に関わった経験があるかどうかで、面接での印象は大きく変わります。
活動を増やすことより、1つの活動を深掘りして差を作ることを意識しましょう。複数の活動を浅く経験するより、一つの活動で継続的に関わり・課題を発見し・改善を実行してきたストーリーの方が、志望理由書でも面接でも圧倒的に強みになります。今関わっている活動があるなら、まずそこで企画側に回ることを考えてみてください。
AOIではこのような活動実績の戦略を対策することができます。
良いボランティア活動に出会うためには、探す場所を知っておくことが重要です。安全に・継続できる活動を見つけるための探し方を紹介します。
最も安全で継続しやすいのが、学校経由でのボランティアです。担任や進路指導の先生・生徒会・ボランティア委員会などに相談することで、学校が把握している地域のボランティア情報を教えてもらえます。学校を通じた活動は信頼性も高く、活動証明書を取得しやすいというメリットもあります。
各市区町村の社会福祉協議会(社協)は、地域のボランティア情報を幅広く持っています。公的機関を通じた活動は安全性が高く、継続しやすい環境が整っているケースが多いです。全国の社協ボランティアセンター一覧は「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」から探せます。自分の住む地域の社協に問い合わせてみましょう。
NPO法人や各種ボランティア募集サイトを活用することで、より多様な活動の選択肢を見つけられます。高校生でも参加できる活動が充実しているサイトとして、以下の3つが特におすすめです。
activo(アクティボ)は国内最大級のNPO・ボランティア募集情報サイトです。高校生可の絞り込み検索ができ、こども食堂・学習支援・環境・国際など幅広い分野の活動を探せます。
ぼ活!(日本財団ボランティアセンター)は日本財団が運営するボランティア情報サイトです。スポーツイベントや福祉活動など多彩な活動が掲載されており、活動証明書が発行される案件も多いのが特徴です。
全国ボランティア・市民活動センター(全社協)では、全国の社協ボランティアセンターの情報を一元的に確認できます。公的機関が運営するため、信頼性の高い活動情報が揃っています。
ボランティア活動を選ぶ際には、以下の3つの基準で判断しましょう。
1つ目は志望する学部・分野との接続性です。活動内容が志望動機と結びつけて語れるかどうかを確認しましょう。
2つ目は継続性です。単発で終わらず長期的に関われる活動かどうかを見極めましょう。
3つ目は役割が取れるかどうかです。参加者として関わるだけでなく、運営・企画・改善に関与できる余地があるかどうかを確認してから選ぶようにしましょう。
AOIの無料相談ではあなたにオススメのボランティアを紹介しています。
ボランティア活動は、証明できなければ選考では使えません。
活動証明書や記録の整備は、提出の有無に関わらず必ず行いましょう。
活動先の担当者に証明書を依頼する際は、以下の項目を記載してもらうようにお願いしましょう。活動団体名・活動場所・活動期間・活動頻度・具体的な活動内容・担当した役割・担当者の氏名と連絡先が揃っていれば、出願書類として十分な証明になります。
団体の規模や事情によって、証明書を発行してもらえないケースもあります。その場合は、活動時の写真・作成した資料や成果物・活動ログ・担当者の連絡先などを代替として残しておきましょう。面接で活動の詳細を聞かれたときに具体的に説明できる状態にしておくことが最重要です。
活動のたびに以下のフォーマットで記録をつける習慣をつけましょう。日時・場所・自分の役割・活動内容・気づいたこと・次回に活かしたいアクションの5項目を記録しておくだけで、志望理由書や面接の準備が格段にスムーズになります。記録はノートでもスマホのメモでも構いません。続けることが重要です。
ボランティア活動を志望理由書で活用するためには、活動の「事実」を「志望動機」へと変換する作業が必要です。
単に「〇〇ボランティアをしました」と書くだけでは評価されません。
志望理由書でボランティア活動を盛り込む際の基本構成は、問い→行動→変化→学び→大学で深めたいことの流れです。
活動の中で気づいた社会課題や疑問(問い)をきっかけに、
・自分がどう動いたか(行動)
・その結果何が変わったか
・何を感じたか(変化)
・そこから何を学んだか(学び)
・その学びを大学でどう深めたいか(接続)
という流れで書くことで、説得力のある志望動機を構成できます。
志望理由書で評価される記述には、必ず以下の要素が含まれています。
・自分が発見した具体的な課題
・そのときの自分の判断
・実際に取った工夫や行動
・他者との関係の中で生まれた気づきです。
抽象的な言葉だけで埋めてしまわないよう、「いつ・どこで・自分がどう動いたか」を必ず入れるようにしましょう。
抽象語だけの記述(「多くを学びました」「成長できました」)は評価されません。美談化(困難を乗り越えたドラマ仕立て)は作り話っぽく見えるリスクがあります。成果の盛り(実際より大きく見せようとすること)は面接での深掘りで崩れてしまいます。等身大の経験を丁寧に言語化することが最も評価されます。
関連記事:『総合型選抜の活動報告書や高校生活で頑張ったことの書き方・ポイント【例文あり】』
志望理由書でボランティア活動を書いた場合、面接では必ずその内容について深掘りされます。事前に想定質問への回答を準備しておきましょう。
面接でボランティア活動について聞かれる際、特に以下の4つのポイントは必ず準備しておきましょう。
なぜその活動を選んだのかは、主体性を確認する質問です。「友達に誘われたから」「学校の授業で知ったから」という答えだけでは弱く、自分の意志と結びつけた理由を用意しておく必要があります
。何を変えたか・何が難しかったかは、活動の深さを確認する質問です。参加しただけでは答えられないため、具体的なエピソードを準備しておきましょう。
受験のためではない根拠は何かは、動機の純粋性を確認する質問です。活動を始めた時期・活動歴の長さ・活動への関わり方の深さが根拠になります。今後どう続けるか・大学でどう発展させるかは、志望動機との接続を確認する質問です。大学での学びとボランティア活動の経験がどうつながるかを明確に語れるようにしておきましょう。
面接での回答は、結論→理由→具体→学び→接続の流れで構成しましょう。「私が最も力を入れたのは〇〇の活動です(結論)。始めたきっかけは〇〇でした(理由)。活動の中で〇〇という問題に気づき、〇〇を実行しました(具体)。その経験から〇〇を学びました(学び)。この学びを〇〇学部での〇〇の研究に活かしたいと考えています(接続)」という流れで答えることで、面接官に伝わりやすい回答になります。
関連記事:『【大学入試の面接対策】合格するために必要な面接対策を合格率96.6%の専門塾が徹底解説!』
今回は、総合型選抜で評価されるボランティア活動の選び方からアピール方法まで徹底的に解説しました!
改めてポイントを整理すると、ボランティア活動は「実績」ではなく「ストーリー設計」が重要です。活動の種類より、その活動の中で企画・改善・運営に関わったかどうかという「立ち位置」で評価に差がつきます。そして活動の記録をしっかり残し、志望理由書・面接で「学びの更新」として語れる形に整えることが合格への近道です。
今すでに何かボランティア活動に関わっている人は、まずその活動の中で企画側に回ることを考えてみてください。これから活動を探す人は、志望分野との接続性・継続性・役割が取れるかどうかを基準に選びましょう!
AOIでは、無料で総合型選抜の相談に乗る受験相談を毎日開催しています。「自分のボランティア活動をどう活かせばいいかわからない」という方も、ぜひ気軽にご参加ください!
