作成日: 勉強法/マインド
こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です。
塾を運営していると、以下のような悩みをいただくことがあります。
「勉強のやる気が本当にしたくない」
「勉強がつまらなくて辞めたい」
このように、勉強のやる気が出ずにしたくないと悩んでいる方が非常に多いんですね。
勉強のやる気が出ないのは、悪いことではなく、仕方のないことです。
しかし、大学受験はそのような事情を考慮はしてくれないので、対策をしていく必要があります。
そのため、今回は、勉強したくないと思っている人がどのようにすればやる気を出すことができるのかについて紹介していきます。
この記事では、浪人生の方々が受験結果が出てから予備校に通い始めるまでの流れに焦点を当て、具体的なアドバイスを提供します。
また、 AOIでは期間限定で総合型選抜の対策に関するプレゼントを無料で10個もらえるキャンペーンを行っています!
AOI公式LINEで配布しているのでぜひ受け取ってください!
勉強が億劫でやる気が湧かないと感じることは誰しも経験するものです。
しかし、その状態を打破し、主体的に学びに取り組むためには、やる気の秘訣を見つけることが不可欠です。
大きな目標は抱えるだけで圧倒的に感じられがちです。
それを小さなステップに分割し、具体的かつ達成可能な目標にすることで、自分にとって少しの進捗も大きな達成感に繋がります。
1週間で終わらせるべき単元を設定するか、1日の勉強時間を決めるなど、具体的な計画をたてましょう。
報酬はやる気を引き出す有効な手段です。
勉強後に自分に小さなご褒美を用意することで、モチベーションが向上します。
ご褒美は小さくても構いません。
好きなお菓子を一つ食べる、テレビ番組を見る、など、勉強が終わった後に何か楽しいことを用意しておくと、勉強そのものが楽しみになります。
苦手な科目や勉強対象にも、自分なりの興味を見つけることができます。
たとえば、歴史が苦手でも歴史の中にはドラマチックな出来事や興味深い人物がいます。
その科目やテーマに対して好奇心を抱き、楽しむことで、学ぶことが苦痛でなくなります。
勉強が苦手な人が陥りがちなのは、効果的な勉強法を知らないことです。
この章では、時間の使い方や学習方法に工夫を凝らし、より成果を上げる方法を解説します。
人それぞれ学び方や理解のしやすい方法は異なります。
自分に合ったノートの取り方や覚え方、そして復習のタイミングを見つけましょう。
他の人が成功している方法が必ずしも自分に合うとは限りません。
自分自身が納得し、効果を感じる方法を見つけることが重要です。
一気に長時間勉強することは、逆に集中力を損なうことがあります。
こまめな休憩を取り入れることで、脳がリフレッシュされ、より効率的に学習できます。
ポモドーロテクニックのような方法を試してみて、効果的な勉強と休息のバランスを見つけましょう。
ポモドーロ・テクニックとは、作業時間と休憩時間を繰り返すことで、学習のペースを生み出す時間管理術の一つです。
手順は以下の通り。
1.タイマーを25分に設定して作業を開始する
2.タイマーが鳴ったら、3~5分の休憩をとる
3.4~5回に1回は、15~30分の長めの休憩をとる
AOIは、生徒の学習やスケジューリングをサポートする授業が豊富です。
受験勉強に悩んだらAOIの無料相談にぜひお越しください。
周りの環境がネガティブであると、自分もそれに巻き込まれやすくなります。
ここでは、ポジティブな環境を整備し、学びたいという気持ちを引き出す方法について考えます。
勉強環境はやる気に大きな影響を与えます。
自分が快適に過ごせる場所を見つけ、そこを勉強スペースとして整えましょう。
照明や椅子、机など、細かなところにもこだわることで、自分の好奇心を刺激し、勉強への意欲を高めます。
周りにやる気にあふれる仲間がいると、刺激を受けやすくなります。
一緒に勉強する仲間や、成功体験を共有できる仲間を見つけることで、モチベーションが上がります。
ポジティブな仲間とともに学び、励まし合いながら進んでいくことで、やる気が続きやすくなります。
ロールモデルとは、成功している人や、自分が尊敬する人の存在のことです。
これらの存在は、やる気を引き出す要素となります。
彼らのストーリーや努力を知ることで、自分も彼らに負けないように、または彼らに近づくような努力をすることができます。
モデルがいることで、目標達成への道のりが明確になり、やる気が維持されます。
AOIは、入塾生の繋がりがあり、ともに頑張っていく風土が構築されています。
やる気を出すことはできても、それを維持し続けることは容易ではありません。
この章では、やる気を持続させ、学び続けるための方法を紹介します。
自分の成果や進捗を振り返ることは、やる気を維持するために欠かせません。
毎日の学びを振り返り、どれだけ成長できたかを確認しましょう。
小さな成功や進歩も大事にし、それを積み重ねることで、自信とやる気をキープできます。
失敗や挫折は避けられないものです。
しかし、それを否定的に受け止めず、前向きに受け入れることが大切です。失敗から学ぶことができれば、それが成長の一環となります。
自分を責めず、むしろ失敗から得た教訓を次に生かすことで、やる気を持続させることができます。
モチベーションが低下してきたら、新しい刺激を取り入れることが効果的です。
新しい分野の本を読んだり、勉強法を変えてみたりすることで、脳が活性化され、新しいやる気が湧いてくることがあります。
やる気を保つためには、十分な睡眠と健康が欠かせません。
疲れた状態では効率的に学習できず、やる気も低下しやすくなります。
規則正しい生活習慣やバランスの取れた食事、適度な運動を心掛け、身体の健康を保つことが重要です。
筋トレは、集中力を向上させることがわかっています。
そのため、勉強の前に有酸素運動や筋トレを行いましょう。
AOIのメンターは生徒のモチベーションも管理しており、あなたのやる気をサポートします。
勉強がどうしてもしたくなったら、入試方式を変更しましょう。
総合型選抜(AO入試)は、勉強が苦手な人にとても有利な入試方式です。
総合型選抜(旧AO入試)とは、学力だけでは測定することができない受験生の個性や能力を評価し合否を決定する入試制度のことです。
受験生の選抜にあたっては、各大学・学部が設定している「アドミッションポリシー(求める人物像)」に沿っていることが重要となるため、募集概要をきちんと理解し、志望理由を固めるといった事前準備が必要となります。
関連記事:『総合型選抜とは?AO・推薦入試との違い、どう変わるかを徹底解説!』
浪人生が総合型選抜(旧AO入試)を受ける上でのメリットとして代表的なのは、以下の2点です。
・課外活動で成果をアピールできる
・時間を掛けられる
総合型選抜(旧AO入試)では、選考に学業以外における「自主的な活動」「ボランティア活動」「フィールドワーク」「各種大会」などの結果が用いられることがあります。
これらの点において他の受験生との差別化ができれば、合格の可能性もグッと上がります。
しかし、授業や部活で忙しい現役生では、なかなか課外活動まで手が回らないのが実情です。
比較的時間に余裕がある浪人生なら、受験勉強の傍ら課外活動にしっかり取り組むことも可能です。
関連記事:『学生時代にこんな活動をしていれば総合型選抜(AO入試)に合格できる!』
総合型選抜(AO入試)は一般入試よりも前に行われる上、選考において面接や志望理由書の比重が非常に大きいため、準備・対策はかなり早くから始める必要があります。
3年生の夏まで部活動に取り組んできた現役生などであれば、引退してすぐに対策を始めても時間が足りないことがあります。
関連記事:『総合型選抜(AO入試)の志望理由書 攻略方法【例文あり】』
この記事では、勉強が苦手でやる気を出せない方へ向けて、やる気を引き出すための方法を紹介しました。
目標の設定、報酬の設定、興味を持つ視点の見つけ方、効果的な勉強法の導入、そしてポジティブな環境の整備が、やる気を引き出す手段となります。
そして、このやる気を引き出すことができる方法は、あくまで一例です。
人それぞれ異なる状況や性格、習慣がありますので、自分に合った方法を見つけることが重要です。
挫折や失敗があっても諦めず、前向きな気持ちで取り組むことで、未来への一歩を踏み出すことができるでしょう。
やる気を引き出し、学びの喜びを見つけてください。
ぜひ、AOIと一緒に憧れの志望校に合格しましょう!
それでは、無料の受験相談でお待ちしております。
下の画像をタップしてお申し込みください!