作成日: 2023年7月11日 最終更新日: 小論文対策
こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です。
今回は、講義型小論文について解説をしていきます。
講義型小論文は、難関大学の総合型選抜(AO入試)で2次試験として出題されるケースがあります。
高得点を獲得するためには、特定の戦略やアプローチを取ることが求められるため、この記事では、講義型小論文で高得点を取るためのポイントを解説します。
あなたの小論文の質を向上させ、優れた成績を収めるための貴重なヒントが満載です。
さあ、高得点を目指して、講義型小論文の魅力的な世界に飛び込んでみましょう!
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講義型小論文とは、大学の小論文の出題形式の1つです。
この形式の小論文では、学生は教授の講義から与えられたテーマに基づいてレポートもしくは小論文を書くことが求められます。
授業内容の難易度は大学によって異なりますが、一般的には大学の1回生のレベルに合わせて設定されています。
なお、多くの大学では、高校生でも理解できるように説明してくれる配慮をしています。
課題文型小論文と講義型小論文は、いくつかの類似点があります。
2つの出題形式は、課題文や講義から重要なポイントを抜き出すという点で読解力が試されます。
これにより、課題文型小論文を練習することは、講義型小論文の練習になると言えるでしょう。
関連記事:『課題文型小論文で高得点を取るための書き方やポイントを専門塾が徹底解説!』
講義型小論文を出題する大学の設問例を見てみましょう。
以下の設問から、当日どのようなことを解答すべきなのかを把握しましょう。
①慶應大学法学部FIT A 方式
講義の内容を10行程度で要約し、それをふまえて自由と統制の関係についてあなたに考えを述べなさい。
②立命館大学政策科学部
講義の内容に基づいて若年層の就業問題について説明しなさい。
関連記事:『小論文頻出テーマ5選とその対策をわかりやすく紹介します』
この章では、講義型小論文で高得点を取るためのポイントやコツを解説します!
以下の点に気をつけながら講義型小論文に臨みましょう。
(1)メモをしっかりとる
講義を聞いてる間、必ずメモを取りましょう。
そのメモを参考に設問に回答していくことが好ましいです。
(2)メモの取り方を理解する
メモは、大学指定のメモ用紙を当日渡されるケースが非常に多いです。
その他、講義のパワーポイントのスライドをメモ用紙として渡すケースもあります。
絶対にメモを取るところは、教授がゆっくり話した箇所、何度も話す箇所です。
(3)問題の出題傾向を知る
出題の大枠は課題文型小論文と変わりません。
講義内容の要約や講義の内容を踏まえた自身の意見が求められます。
関連記事:『小論文の要約の書き方やコツを専門塾がわかりやすく解説!』
講義型小論文の対策方法を以下に記載します!
(1)問題数を解く
(2)日常生活でもメモを取る
(3)知識をつける
講義型小論文を複数解くだけでなく、課題文型小論文も解くようにしましょう。
前述したように、重要なポイントを読み解くと言う点で講義型と課題文型は類似しています。
塾などで過去問や類似問題をもらい、問題数を稼ぎましょう。
次に、日常生活でもメモを取ることです。
どのようにすれば、後に見てわかりやすいメモを取れるかをメモを取りながら理解しましょう。
なるべく、スマートフォンではなく、紙で取れると良いでしょう。
事前に、受験する学部における知識はつけておくようにしましょう。
また、過去問から出題傾向を把握し、その分野に関する知識は溜めておきましょう。
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講義型小論文は、教授が重要だと思っているポイントを適切に掴むことが大事です。
過去問においても読解を重要視して問題を解きましょう。
また、過去問を手にいれ適切な対策を行うためには、本や学習塾を活用しましょう。
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