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総合型選抜基礎知識

作成日: 2020年9月15日 最終更新日: 総合型選抜基礎知識

指定校推薦で落ちたら何をすれば良い?【総合型選抜(AO入試)があります】


学校である程度の成績を取っていたら受験することができる、指定校推薦。
時期も早く、6〜8月くらいから受験が始まります。
この記事では、指定校推薦について徹底解説。合格率や、不合格だった場合の対処方法も解説します。

指定校推薦の基本情報

まずは指定校推薦の基本情報をまとめておきます。 これから入試がある学生は、絶対にご確認ください。

指定校推薦とは?

指定校推薦とは、推薦入試の一種です。 大学が指定した高校に推薦枠を提供するので、そこに高校の在学生が応募することになります。

(例)
A大学がB高校に、推薦枠を2つ用意。B高校の生徒の中で、A大学への進学を希望している人が2枠を争います。

推薦枠を勝ち取ることができれば、面接や小テストなどの入試になります。
入試方法は学校によって違うので、志望校のホームページなどで確認しておきましょう。

指定校推薦の合格率

高校の中で推薦枠を勝ち取れば、合格率は100%近くになります。
指定校推薦を受験するまでが難しいですが、受験することができれば合格はほぼ決定です。

面接で大きな失敗をしなければ、ほとんど問題ないでしょう。
また、染髪や小論文の内容がひどい場合は落ちる事があるので注意しましょう。

指定校推薦の対策

指定校推薦を受験することができて満足するのではなく、入学が決定するまでは対策を行いましょう。 ここでは、指定校推薦で実施されるテストと、それぞれの対策方法を3つ紹介します。

小論文の対策

指定校推薦の多くで利用されているテストの1つが小論文。

小論文テストの対策は、多くの人に文を読んでもらいましょう。
家族だけでなく、学校の先生や通っている塾の先生など。
特に国語の先生などに読んでいただくと、色んなアドバイスをいただけるでしょう。

小論文は、自分で読んで改善していくのは少し難しいです。
文章の書き方なども学校では習わないので、人に読んでもらって良いものを作り上げていきましょう。

関連記事:『小論文の対策方法とオススメの参考書を専門塾が徹底解説します!

面接の対策

指定校推薦では、絶対と言っていいほど欠かせないテスト内容が、面接になります。

おそらく指定校推薦で落ちる原因は、面接です。

人と話すのが苦手でコミュニケーションの受け答えができなかったり、あまりにも言葉遣いが酷かったりすれば落ちる事もあります。

しっかりと受け答えができるように、面接の練習は行っておきましょう。
当日は、身だしなみや服装の乱れにも注意しておきたいですね。
自分は大丈夫と思っていても、実際に面接が始まると想像以上に緊張します。

関連記事:『総合型選抜(AO入試)の”合格者しか知らない”面接のコツ!

小テストの勉強

指定校推薦でも、筆記試験を行う学校は少なからずあるようです。

もちろん入試試験よりは簡単なので安心してください。学力の確認程度なので、合格点などの基準もありません。

しかし、あまりにも酷い点数を取ってしまうと、受験結果に響くでしょう。

対策は、過去問を解いておきましょう。 小テストの過去問を解いておけば、一般的な点数を取ることができると思います。

指定校推薦に落ちたら…?

ほぼ合格できる指定校推薦に落ちてしまって、絶望する学生がいます。

指定校の枠を獲得してから勉強を辞めた学生は、筆記試験での受験をオススメしません。なぜなら、ほぼ確実に志望校に通らずに数ランク下の大学に行ってしまうからです。

指定校推薦に落ちたら、筆記試験を使わない別の方法で大学入学を目指した方が、志望校に合格する可能性はあるでしょう。

筆記試験を使わないで受験できる方法は、総合型選抜(AO入試)です。

総合型選抜の仕組みを知る!

総合型選抜は筆記試験がない大学が多い

総合型選抜(AO入試)では、筆記試験では分からない学生の魅力を見つけ出して、大学が合否を判断する試験になります。

筆記試験では分からない学生の魅力を見つけ出すのが試験内容に当たるので、学力はあまり重視されません。

どのような人間で、大学に進学したら何をやるのか、何に貢献できるのかを見られます。
そのため、指定校推薦よりもしっかりとした試験対策が必要です。

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総合型選抜は自分を魅力的に見せる入試

総合型選抜(AO入試)の試験内容は大学によって異なりますが、自分を魅力的に見せることができなければ合格は不可能です。

自分をうまくアピールするためには、面接対策や志望校の試験対策などを行う必要があります。

正直、指定校推薦で入試に落ちてしまっていたら、何か大きな問題があると言えるでしょう。

・面接の時の言葉使いや態度
・小論文が酷い

これらに気付いて対策を行わなければ、確実に総合型選抜(AO入試)も落ちます。

学校や塾で指定校の対策をしたにも関わらず落ちたのであれば、それらを専門にする塾に通って対策を行いましょう。 そうすることで、筆記試験を使わなくても大学に進学できる可能性が広がります。

指定校に落ちた人も総合型選抜(AO入試)があります!

総合型選抜で頑張る指定校に落ちた人

最後にまとめると、指定校推薦は合格率ほぼ100%なので、しっかり対策すれば合格できます。

ただ、仮に不合格になってしまったのであれば、数ランク落として筆記試験に挑むより、総合型選抜(AO入試)での進学を目指した方が良いでしょう。

指定校推薦に落ちてしまったのであれば、早急に対策が必要です。

総合型選抜(AO入試)専門の塾に通えば、学校や学習塾では難しい試験対策を行うことが可能。

総合型選抜(AO入試)に落ちてしまったら筆記試験しかなくなるので、かなり厳しい状況になります。

専門塾での対策で、万全の状態で総合型選抜(AO入試)に挑むことをオススメします。

ぜひ、私たちと一緒に憧れの志望校の合格を目指しましょう。

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この記事を書いた人

湯山 慶祐

共に探し、共に学ぶ、日本で最も『合格』と『夢』が生まれる場所。 2022年度入試 合格率94.1% AOIは塾というより、生徒の居場所です。 ただここにいることが、成長につながり、自分を信じることにつながっていきます。 「想像以上の、あなたにする。」

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