作成日: 2020年10月13日 最終更新日: 勉強法/マインド
自己分析をしっかり行うことは大学とのミスマッチを無くし、志望理由書や自己PRなどを書く時にも自分の強みの活かし方を考えるのに役立ちます。自己分析の必要性を理解できても、いざやろうとすると何から手をつけていいか分からない人も少なくないです。自己分析が総合型選抜の試験対策の土台となるものなだけに、慎重になってしまいますよね。
そこで、今回は自己分析に役立つおすすめの本を紹介します。自己分析のやり方で悩む人が少なくないので、自己分析に関する本はたくさんありますよ。ぜひ1冊手に取ってみて、自己分析をスタートしましょう。
また、この記事を見てくれた方限定でお得な情報です!
期間限定で総合型選抜の対策に関するプレゼントを無料で10個もらえるキャンペーンを行っています!
AOI公式LINEで配布しているのでぜひ受け取ってください!
そもそも、自己分析の本が本屋のどのコーナーにあるのかを知っていますか?ほとんどの場合、就職活動や転職活動のコーナーに並んでいます。最近では総合型選抜を始めとする大学入試でも自己分析が重視されるので、大学受験のコーナーにも置いてあることもあります。ですが、大学受験に特化した自己分析の本がほとんどないのが現状です。
就職活動向けの本でも、自己分析に役立つには変わり無いので安心して探しにいきましょう。
自己分析にはこれといった正解はありません。ですので、自己分析の本もさまざまなジャンルがあります。本選びのポイントは「ひと目見てやってみたいな」と思えるかどうかです。興味がなければ楽しんで自己分析ができません。ぜひ楽しみながら自己分析できる本を選んでみてください。
ここからは、主な自己分析の本の形式をご紹介します。ぜひ本選びの参考にしてくださいね。
ワークシート形式は本を読むというよりも、書くことがメインになります。ワークが入っていると、読書が苦手な方でも飽きずに最後まで読めるでしょう。
途中で飽きてしまい、中途半端な自己分析をもとに志望理由書などを作成すると、一貫性がなかったり説得力に欠けたりしてしまうこともあります。自己分析は最後までしっかりすることが重要です。
普段から読書が好きな方におすすめの形式です。ワークシート形式のように書き込む部分はありませんが、読みながら自然と頭の中で整理できるような作りになっています。読みながら気づいたことを自分なりにメモしておけば、志望理由書などを書く時にも役立ちますね。
このような本には、インターネット上で自己分析ができるID付きの本もあります。後ろのページなどに、どのような読者特典がついているかも確認して選んでみて下さい。
就活生のバイブルとも言われる、絶対内定シリーズの1冊です。ベストセラー『メモの魔力』の著者で、SHOWROOM社長の前田裕二さんなどもこの本で自己分析をしていたことが話題になりました。
100近くのワークがついており、ページ数も500ページ以上とかなりボリュームがあります。高校生のみなさんは就職活動に直結する内容を除いて、ひとまず自己分析に関する部分をやってみると良いでしょう。それだけでも徹底的に自己分析ができる内容なので、じっくり進めたい人におすすめです。
自己分析のできるWEBテストが特典として付いています。簡単な質問に答えることであなたの34の資質を提示してくれます。どんな分析結果が出るか、わくわくしながら自己分析がしたい人におすすめです。
本の中では、自分自身の強みの活かし方について解説されています。本の内容とテストの結果を照らし合わせれば、志望理由書などを書くためにうまく言語化できるでしょう。
1週間で自己分析ができるように構成されたワークシート形式の1冊です。ワークは自分の価値観や自分らしさを表現するエピソード、将来のライフプランなど7つに分かれています。
このように、就職活動を控えた大学生向けですが高校生の自己分析にも活かせる内容になっています。出願までの時間が限られている方や、じっくり本を読むのが苦手な方におすすめです。
エニアグラムとは個人の特性を表す9つのタイプのことです。この本では20の質問に答えることで、9つのタイプのどれに自分が当てはまるかを知ることができます。
自分のタイプを知るだけではなく、各タイプに起こりやすい失敗などが書かれているのがこの本の特徴です。本の内容と過去の自分のエピソードを絡めながら、自分自身を客観的に見つめ直したい人におすすめです。
自己分析の研究を重ねている著者が独自で作ったワークシートに沿って、自分の強みを知ることができます。自己分析→他己分析→企業研究 の3部構成となっており、分析のみで終わらないところが魅力です。高校生のみなさんは、企業研究→大学研究と置き換えて取り組んでみましょう。
41のワークをコツコツ取り組みたい人や、自分の強みやエピソードを徹底的に洗い出したい人におすすめです。
本を読んで自己分析のノウハウを手に入れただけでは、自己分析をしたことにはなりません。最大の目的は、志望理由書などに繫がる分析結果を得ることです。また、精度の高い自己分析をするためにも、ワークシートの質問に適当に答えたり、出願直前に焦って終わらせたりするのは避けましょう。
強みや弱み、性格のタイプなど分析結果が出たからといって、すべてを鵜呑みにする必要はありません。志望理由書などにオリジナリティを出すためには、自分自身が納得し、自分の言葉で表現することが大事です。
自己分析を行って自分の強みを知れば、自分の活かし方がわかります。自分を知らなければ、自分の活かし方がわからず、志望校に自分をアピールすることができません。
また、他己分析という他人から意見をもらって分析する方法もあるので参考にしてみてください。
他己分析記事:
「自己分析と合わせてやりたい!他己分析のメリットと方法」
今回ご紹介した自己分析に役立つ本を参考に、自己分析をより良いものにして合格に近づきましょう。
総合型選抜AOIは、実際に総合型選抜で志望校に合格した実績を持つメンターがあなたを合格までサポートします。
まずは、無料の受験相談であなたの総合型選抜における悩みを聞かせてください。
そこでは、あなたが合格に必要なことすべてお伝えします。
ぜひ、私たちと一緒に憧れの志望校の合格を目指しましょう。
受験相談でお待ちしております。
下の画像をタップしてお申し込みください!