作成日: 2019年5月28日 最終更新日:
こんにちは!総合型選抜(AO入試)専門塾AOI編集部です。
今回は、浪人生向けて総合型選抜を解説していきます。
結論から言うと、浪人生にも総合型選抜はオススメです。
その理由としては、現役時代に諦めた大学の合格を目指すことができるからです。
この記事で詳しく解説していきます。
また、総合型選抜(AO入試)に関するプレゼントをLINEで10個配布しています!
浪人生は一般入試しか受験できないというイメージがありますが、実は総合型選抜(旧AO入試)も受験できるのです。
総合型選抜(旧AO入試)の受験は出願資格さえ満たしていれば可能ですし、浪人生であることが不利に働くこともありません。
しかも、浪人生こそ総合型選抜(旧AO入試)がおすすめだという声もあります。。
浪人生が総合型選抜(旧AO入試)を受験するメリットやおすすめな理由をご紹介いたします。
総合型選抜(旧AO入試)とは、学力だけでは測定することができない受験生の個性や能力を評価し合否を決定する入試制度のことです。
受験生の選抜にあたっては、各大学・学部が設定している「アドミッションポリシー(求める人物像)」に沿っていることが重要となるため、募集概要をきちんと理解し、志望理由を固めるといった事前準備が必要となります。
関連記事:『総合型選抜とは?AO・推薦入試との違い、どう変わるかを徹底解説!』
浪人生が総合型選抜(旧AO入試)を受ける上でのメリットとして代表的なのは、以下の2点です。
・課外活動で成果をアピールできる
・時間を掛けられる
総合型選抜(旧AO入試)では、選考に学業以外における「自主的な活動」「ボランティア活動」「フィールドワーク」「各種大会」などの結果が用いられることがあります。
これらの点において他の受験生との差別化ができれば、合格の可能性もグッと上がります。
しかし、授業や部活で忙しい現役生では、なかなか課外活動まで手が回らないのが実情です。
比較的時間に余裕がある浪人生なら、受験勉強の傍ら課外活動にしっかり取り組むことも可能です。
関連記事:『学生時代にこんな活動をしていれば総合型選抜(AO入試)に合格できる!』
総合型選抜(AO入試)は一般入試よりも前に行われる上、選考において面接や志望理由書の比重が非常に大きいため、準備・対策はかなり早くから始める必要があります。
3年生の夏まで部活動に取り組んできた現役生などであれば、引退してすぐに対策を始めても時間が足りないことがあります。
浪人生であれば浪人が決定した時点から取り掛かれるため、かなりじっくりと準備をすることができます。
オープンキャンパスに行く、その大学・学部で何がしたいかを考える、志望理由書を書き上げる、などに時間を掛けられるのは浪人生ならではでしょう。
関連記事:『総合型選抜(AO入試)の志望理由書 攻略方法【例文あり】』
出願資格さえクリアしていれば、大学に通いながら浪人をしている仮面浪人生でも総合型選抜(旧AO入試)を受験することができます。
普通の浪人生と同じく、仮面浪人生だからといって総合型選抜(旧AO入試)の選考が不利になることもありません。
最近では、「進学した大学では学びたい分野が違った」「現役時代に第一希望の大学に失敗してしまい諦めきれない」といった理由から仮面浪人をしている人が増えている傾向にあります。
むしろ、現役大学生という仮面を生かして、サークルや授業の時間をコントロールしながら総合型選抜(旧AO入試)対策を行うことができるので、総合型選抜(旧AO入試)は仮面浪人生にとっても相性の良い受験制度と言えるでしょう。
現役生はもちろん、浪人生でも塾での総合型選抜(AO入試)対策の受講はおすすめです。
総合型選抜(旧AO入試)は学力に比重を置かない特殊な受験制度のため、小論文や面接、場合によってはプレゼンテーションや課題レポートの提出など、選考の方法は多岐にわたります。
自分ひとりでは、志望理由書の書き方や面接の受け方はなかなか学ぶことはできません。
また、評定平均を改善することができないため、出願書類や2次試験で優れた成績を残す必要があります。
そこで、総合型選抜(旧AO入試)突破のためのノウハウが蓄積された総合型選抜(旧AO入試)対策講座を受講し、直接総合型選抜(旧AO入試)のプロから指導を受けることで、自分では気づかなかった部分を修正することができます。
まずは総合型選抜専門塾AOIに受験相談をしにきてください!
ここからは、浪人生でも総合型選抜(旧AO入試)の受験ができる大学・学部をいくつかピックアップしてまとめました。
上記の順に紹介していますので、ぜひご覧ください。
また立命館大学にはAO選抜という新しい入試制度が導入されました。
これらの大学に合格するための教材をLINEで10個配布しています!
浪人生が総合型選抜(旧AO入試)を受ける際の服装はスーツ(リクルートスーツなど)が良いでしょう。
浪人生は現役生のように制服がないため、総合型選抜(旧AO入試)を受験する際の服装に迷ってしまうかもしれませんが、高校卒業後のフォーマルな格好は基本的にスーツとなります。
見た目の清潔感は第一印象に大きく関わってくるため、試験に面接がある場合は特に身だしなみに気を配った服装を心がけましょう。
また、絶対にNGという訳ではありませんが、悪目立ちしてしまう可能性のある染髪、髭、濃いメイク、派手な色のスーツ・シャツなどは避けた方が無難です。
関連記事:『高校生(受験生)のための面接マナー|評価ポイントは?』
「総合型選抜(旧AO入試)だから」「浪人生だから」といって特別に必要になる持ち物はありません。
持ち物としては上記4つがあれば良いでしょう。
なお、大学・学部によっては、総合型選抜(旧AO入試)にプレゼンテーションなどが含まれていて資料の持参などが必要な場合もあります。
関連記事:『総合型選抜(ao入試)で合格するプレゼンテーション対策を専門塾が徹底解説!』
出願資格に当てはまりさえしていれば、総合型選抜(旧AO入試)は浪人生も受験することができる入試制度です。
浪人生は現役生よりも時間に余裕があり、志望理由をしっかりと練ったり興味のある分野への理解を深めたりする時間をたっぷりと設けることができます。
一般入試しか考えていなかった!という方も、一度志望大学・学部の総合型選抜(旧AO入試)の出願資格を確認してみてはいかがでしょうか?
向いています!
ただ、浪人期間を通じて自分自身と向き合うことで自分の本当にしたいことはなんなのか、なんのために大学に行くのかと自分に対して常にwhyを投げかけて入試と向き合う必要があると思います。
そして、合格し目的を持った大学生活を送って欲しいと願っています!
浪人生で総合型選抜(AO入試)を受験し、合格した現AOIメンター(講師)の記事も是非参考にしてみてください!
さて、以上が浪人生に総合型選抜(AO入試)をおすすめする理由です。
総合型選抜専門塾AOIでも毎年浪人生がたくさん在籍しており、現役時代の苦しんだ過去を晴らすかのように合格を勝ち取っています。
また、メンターの中にも浪人生だった経験を持っている人がおり、その人から直接浪人生が総合型選抜で現役生よりも高い成績を残す方法を教えてもらえます。
あなたも一緒にAOIで浪人生活を乗り越えませんか?
まずは、無料の受験相談であなたのお悩みを聞かせてください。
あなたが浪人した理由は、あなたが悪いわけではなく、あなたに勉強方法や環境あっていなかっただけです。
AOIでは、あなたに最適な環境や方法を提供します。
それでは、受験相談でお待ちしております。