作成日: 2023年12月22日 最終更新日: 勉強法/マインド
こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です。
塾を運営していると、以下のような悩みをいただくことがあります。
「勉強中すごく眠くなる」
「家で勉強するのが苦手」
このように、勉強中に眠くなることに悩んでいる方が非常に多いんですね。
勉強中に眠くなるのは、悪いことではなく、仕方のないことです。
しかし、大学受験はそのような事情を考慮はしてくれないので、対策をしていく必要があります。
そのため、今回は、勉強中に眠くて困っている人がどのようにすれば集中することができるのかについて10個紹介していきます。
勉強中に眠気に悩まされることは、多くの人が経験する課題です。
しかし、幸いにも眠気を吹き飛ばすためには、いくつかの簡単で効果的な対処法が存在します。
本記事では、その中から7つの方法を紹介し、勉強の効果を高めるためのヒントを提供します。
集中して勉強していると、脳が疲れやすくなります。
25分から30分の勉強後には、5分ほどの休憩を取ることが重要です。
これにより、脳の疲れが軽減され、眠気を感じにくくなります。
ただし、休憩が長すぎると逆効果なので注意が必要です。
短時間のストレッチや軽い運動は、血液の循環を促進し、体全体のリラックス感をもたらします。
これにより、眠気を感じにくくなり、新鮮な気力を取り戻すことができます。
机に座りっぱなしの時間が長い場合は、数分間のストレッチを挟むことで効果的です。
眠気を吹き飛ばす簡単な方法として、冷たい水で顔を洗うことが挙げられます。
これにより、目が覚め、気分がリフレッシュします。
また、冷たい水を摂取することも一時的な覚醒効果があります。
忙しい時でも手軽にできるので、試してみる価値があります。
柑橘系の香りは、気分をリフレッシュさせ、眠気を和らげる効果があります。
レモンやオレンジの香りが広がる環境で勉強することで、集中力が向上しやすくなります。
エッセンシャルオイルや香水を使用して、好みの香りを楽しんでみましょう。
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインは、一時的な覚醒効果が期待できます。
ただし、摂りすぎには注意が必要であり、適量を守ることが重要です。
また、就寝前に摂取すると睡眠の妨げになる可能性があるため、タイミングにも気を付けましょう。
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環境の照明は眠気に大きな影響を与えます。
明るすぎず、暗すぎない適度な照明を心がけることで、目の疲れを軽減し、眠気を抑えることができます。
自然光が得られる場所で勉強することができるとなお良いでしょう。
適度な背景音は、勉強において集中力を高め、眠気を防ぐのに役立ちます。
お気に入りの音楽や自然の音、白いノイズなどを活用してみましょう。
ただし、選ぶ音楽や音によっては逆に気を散らすことがあるため、個人の好みに合わせて選ぶことが大切です。
筋トレは、集中力を向上させることがわかっています。
そのため、勉強の前に有酸素運動や筋トレを行いましょう。
AOIのメンターは生徒のモチベーションも管理しており、あなたのやる気をサポートします。
塾に通っているのであれば、自習室を積極的に活用しましょう。
自習室に行けば、周りの学生も勉強を行っているため、静かな環境で集中することができます。
「移動が面倒だから」といったことは置いておいて、積極的に活用するようにしましょう。
AOIでは、大きな自習室で勉強をすることができます。
眠くなったらわからなかった箇所を講師に質問しましょう。
人と話すことで眠気も治り、また、わからなかった箇所を理解することができるので、一石二鳥です。
AOIでは、いつでも講師に質問をすることのできる環境があります。
眠気に悩まされることは誰にでもあることですが、適切な対処法を取ることで効果的に克服することができます。
これらの方法を組み合わせて試し、自分に合った対策を見つけることが重要です。眠気を吹き飛ばし、効果的な勉強をサポートしましょう。
また、どうしても勉強が嫌なら、入試方式を変更しましょう。
総合型選抜(AO入試)は、勉強が苦手な人にとても有利な入試方式です。
総合型選抜(旧AO入試)とは、学力だけでは測定することができない受験生の個性や能力を評価し合否を決定する入試制度のことです。
受験生の選抜にあたっては、各大学・学部が設定している「アドミッションポリシー(求める人物像)」に沿っていることが重要となるため、募集概要をきちんと理解し、志望理由を固めるといった事前準備が必要となります。
関連記事:『総合型選抜とは?AO・推薦入試との違い、どう変わるかを徹底解説!』
浪人生が総合型選抜(旧AO入試)を受ける上でのメリットとして代表的なのは、以下の2点です。
・課外活動で成果をアピールできる
・時間を掛けられる
総合型選抜(旧AO入試)では、選考に学業以外における「自主的な活動」「ボランティア活動」「フィールドワーク」「各種大会」などの結果が用いられることがあります。
これらの点において他の受験生との差別化ができれば、合格の可能性もグッと上がります。
しかし、授業や部活で忙しい現役生では、なかなか課外活動まで手が回らないのが実情です。
比較的時間に余裕がある浪人生なら、受験勉強の傍ら課外活動にしっかり取り組むことも可能です。
関連記事:『学生時代にこんな活動をしていれば総合型選抜(AO入試)に合格できる!』
総合型選抜(AO入試)は一般入試よりも前に行われる上、選考において面接や志望理由書の比重が非常に大きいため、準備・対策はかなり早くから始める必要があります。
3年生の夏まで部活動に取り組んできた現役生などであれば、引退してすぐに対策を始めても時間が足りないことがあります。
関連記事:『総合型選抜(AO入試)の志望理由書 攻略方法【例文あり】』