作成日: 2023年7月31日 最終更新日: 勉強法/マインド
こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です!
「浪人の成功率をグッと上げるために、なにをする?」
「偏差値の前年比120%の成長が見込める超実践的な受験術を紹介」
この記事はこんな人のために書いています。
4月から大学1年生になる同級生を見ながら、浪人を決意したあなたにとって、この1年はとても勝負の年です。
そんなあなたが、来年の4月には理想的なキャンパスライフを送れるようにするための内容をお届けします。
まず、厳しい現実からお話すると浪人の成功率は10%と言われています。
しかし、これは一般入試に限った話です。
視点を変えてやり方を変えたら、成功確率は格段に上昇するでしょう。
この記事を読み終えるころ、あなたは来年の4月には確実に憧れの大学の学生証を手に入れるための方法を理解できることを約束します。
浪人の成功率は一般的に10%と言われていますが、この数字にはどのような根拠があるのでしょうか?
そもそも成功とは何を指しているのでしょうか。
浪人における成功とは、浪人を始めた前年度よりも成績や偏差値が上がり、現役時には受からなかった大学に合格することです。
つまり、現役時よりも上の偏差値帯の大学へ合格しなければ成功とは言えないということです。
浪人の成功率には、2・6・2の法則というものがあると言われています。
【2・6・2の法則とは】 浪人生のうちで、・2割が成績がUP・6割が現状維持位・2割が成績がDOWNというものです。 |
浪人の成功率には、この2・6・2の法則があるため、一部の塾業界の人の見解では、浪人を始める前よりも「いい大学」へ合格する確率は2割程度と言われています。
しかし、浪人には、浪人を機にゼロから勉強をスタートした場合や理系から文系へシフトした場合など、2・6・2の法則に当てはまらないパターンをあるため、一概にこの法則が正しいとは言えないかもしれません。
浪人生の第一志望の合格率は、10%前後だと言われています。
こういう数字を見ると、浪人の成功率はとても低く感じて敬遠してしがいがちですが、
浪人という選択をする人自体が、おしなべて向上心があるため、難関大学を第一志望にするケースがとても多いことに起因します。
難関大学の第一志望合格率は、10%を下回る場合がほとんどであるため、この確率はかなり信憑性が高いと言えるでしょう。
浪人の成功パターンと失敗パターンには、それぞれ特徴があります。
本節では、浪人の成功パターンと失敗パターンについてを紹介します。
成功的な浪人の特徴は以下のようになります。
#1:計画性
成功する浪人生は、時間を厳密に管理し、計画的に学習を進めます。
一日の学習時間、休息時間、遊び時間などを明確に割り当てることが重要です。
#2:目標設定
自身の弱点を理解し、それに対する対策を具体的に立てることが重要です。
また、理想の大学や学部について具体的な目標を持つことで、モチベーションを維持することができます。
#3:自己管理
自分自身の生活習慣や健康状態を整えることも成功の一部です。
適切な食事、運動、睡眠は学習効率を高めるために不可欠です。
#4:支援者の存在
親や友人、専門家などの支援者がいることで、精神的な安定やアドバイスが得られます。
失敗する浪人生の特徴は以下のようになります。
#1:計画性の欠如
一日の学習計画が不十分な場合、効率的に学習を進めることが難しくなります。
また、適切な休息時間やリラクゼーションタイムがないと、ストレスがたまり、学習効率が下がります。
#2:適切な目標設定ができていない
自分の弱点を理解せず、目標設定が曖昧であれば、どの分野に焦点を当て、どのように学習を進めるべきかが明確でなくなります。
#3:自己管理の欠如
不健康な生活習慣は学習能力を低下させます。
また、長時間の学習による身体的、精神的なストレスが積み重なり、学習の障害となることがあります。
#4:孤独感
浪人生活は孤独感を感じることが多いです。
サポートシステムが不足していると、その孤独感は増大し、学習意欲の低下を招きます。
浪人生が失敗を回避する方法は、きわめてシンプルです。
規則正しく生活をしながら、無理な目標設定を避けるだけで失敗を回避する確率が大幅な現象が見込めます。
生活リズムをつくることは、とても大切です。
「夜のほうが集中できるから」と言って夜中に勉強をしている人がいますが、受験は朝に行われるものなので、一日の集中力のピークを日中に持ってこれるように体つくりをすることが求められます。
また、勉強には継続力が不可欠であるため毎日、ルーティンワーク的に勉強を続けられる環境づくりが必要になります。
これらの理由から生活リズムをきちんと整えることは重要です。
浪人をするとついつい高望みをしてしまいがちなものですが、二度目のチャレンジはないのだから、模試の成績と照らし合わせて無理のない目標設定が大切です。
無理のない範囲で志望校を決定して、滑り止めの受験をして手堅く合格を狙うことが浪人生の受験戦略としては正しいものになるでしょう。
PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の頭文字を取ったもので、一連の問題解決や改善活動を繰り返すサイクルのことを指します。
受験における計画は、勉強計画を指します。
そして、実行して、その実行した成果が充分なものなのかを検討するための評価が必要です。
さらに、そこから改善点がないのかを判断して、無理のない計画づくりに戻ります。
このようなサイクルを徹底することで、浪人における失敗を回避することにつながるでしょう。
浪人と言えば、一般入試を連想しがちですがそれ以外の入試方法にチャレンジすることもひとつの方法だと言えるかもしれません。
具体的には総合型選抜での挑戦をすることで、浪人の失敗を見事回避して、あこがれの第一志望の合格を掴んでいる例がいくつもあります。
関連記事:『総合型選抜とは?AO・推薦入試との違い、どう変わるかを徹底解説!』
総合型選抜の浪人生の成功確率は、一部の塾のデータによると合格率が90%以上あります。
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これは入試方法を変えたことによって、旧来とはちがった入試方式にチャレンジできるからこのような成功確率が実現しています。
浪人生の総合型選抜の成功確率は、かなり高いです。
浪人して時間を有意義に使うことで、志望校に行きたい理由と徹底的に向き合えるからだと言われています。
関連記事:『浪人生にこそ総合型選抜(AO入試)がおすすめ!現役生よりもむしろ有利?』
成功確率が10%といわれる一般入試にトライして失敗してしまうくらいなら、入試方式を総合型選抜に切り替えて、手堅く合格を勝ち取りながら、あこがれの第一志望で夢のキャンパスライフを実現しましょう。
関連記事:『【浪人して立命館に合格】「浪人して良かった」と思えたのはAOIのおかげです。』
浪人の成功率は一般的に10%と低く見積もられます。
しかし、失敗を回避するためにメンタルを鍛えて、徹底的な自己管理をすることで自分の成長と合格を掴み取ることができるでしょう。
あるいは、たたかうフィールドを変えて得意な入試方式でチャレンジすることで合格を勝ち取ることができます。
また、これらの推薦入試は志望理由書、面接、小論文など困難な対策をしなければなりません。
AOIには、難関大学に浪人生が合格した総合型選抜の「合格実績」があります。
そのため、あなたの志望校合格に貢献できるかもしれません。
まずは、無料で行っている受験相談で、あなたにあった入試方式を提案させていただきます。
私たちと一緒に憧れの志望校に合格しましょう。
それでは、受験相談でお待ちしております。
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