作成日: 2023年3月10日 最終更新日: 総合型選抜基礎知識
「受かる人ほどオープンキャンパスに行っている?」
「オーキャンに参加するが入試にどう有利になるのか教えて!」
この記事はこんな人のために書いています。
オープンキャンパスへの参加は、合否に少なからず影響します。
こんなシーンを想像してみてください。
二次試験の面接で、「あなたは本学のオープンキャンパスに参加しましたか?」という質問に対して、「はい!」とハキハキ答えて試験官との会話が弾む場面。
実際の面接でも、オープンキャンパスの参加の可否について聞かれることがあります。
また、オープンキャンパスに参加すれば、実際の大学の雰囲気を肌で体験しているので、志望理由書に書く内容にも説得力が出ます。
このように、オープンキャンパスの参加によって、大学に対するリアルなイメージがふくらみます。
本記事では、総合型入試対策としてオープンキャンパス参加するための心得を説明します。
試験に役立つオープンキャンパスへの参加方法でライバルと差をつけましょう!
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まず、そもそもオープンキャンパスとはなんなのかについて説明をしていきます。
オープンキャンパスとは、大学主催のその大学を知ってもらうためのイベントのことです。
その大学の魅力や特徴だけでなく、雰囲気や入試に役立つ情報などさまざまな情報が共有されます。
大学によっては、オープンキャンパスと同日に個別ブースを用意して入試相談会を実施している場合があります。
大学の在学生や教授の方が受験生の個別の疑問や悩みを解消します。
オープンキャンパスの開催時期は、一般的に7〜9月の夏休み期間です。
大学によっては、オープンキャンパスを複数回実施しています。
たとえば、帝京大学では、年間を通して合計6回のオープンキャンパスが開催されます。
また、Webオープンキャンパスを実施することで、地方や遠方の方にも気軽に参加できるようになっています。
オープンキャンパスの参加は、合格に有利に働きます。
キャンパスの雰囲気を肌で体感することで、発言に説得力が増すからです。
また、オープンキャンパスに行っていると総合型選抜(AO入試)、学校推薦などの推薦入試で、提出書類や面接等が有利に働くことがあります。
いかに、それぞれの関係性を説明していきます。
オープンキャンパスに参加することによって、志望理由書の内容がより具体的になって、説得力が出ます。
説得力のある志望理由書に触れれば、試験官の共感を得ることができるため合格に対して有利に働くのです。
また、志望校の学部へ通っている大学生と知り合う機会もうまれるため、入試に役立つ情報ももらえるかもしれません。
関連記事:『総合型選抜(AO入試)の志望理由書 攻略方法【例文あり】』
オープンキャンパスに参加することによって、面接試験で好印象につながります。
試験官に「オープンキャンパスへ参加してどうでした?」という質問をされるかもしれません。
実際の面接試験でも、こうした質問は多いです。
こうした質問に対して、具体的なエピソードを話すことによって、会話がはずみ面接での評価が上がる可能性が高まります。
関連記事:『総合型選抜(AO入試)の”合格者しか知らない”面接のコツ!』
オープンキャンパスに参加する際、どんなことを事前に準備しておけばいいでしょうか。
出願書類の作成や面接試験を見越しながらのオープンキャンパスの臨み方を説明します。
オープンキャンパスでやるべきことは以下の3つです。
(1)大学のことを知る
(2)教授に顔を覚えてもらう
(3)合格者に対策方法を聞く
オープンキャンパスでは、大学と自分の相性を確認しましょう。
あなたが家から通うとして通学時間や公共交通機関のルートを調べ、現実的に通学することができそうなのかを判断します。
また、志望学部の模擬講義を受けてみて、「面白い!」「続きが気になる!」と思えるかどうかを判断しましょう。
このように、実際に入学したあとで後悔が残らないようにミスマッチをなくすための機会として活用します。
オープンキャンパスの模擬講義や体験授業では、目立つことが重要です。
たとえば、講師から授業に関する質問を求められた時には、積極的に手を挙げて質問をしたり、講義を受けたあとで疑問などがあればそれを直接、質問してみることが大切です。
模擬講義を受ける前に、担当講師の専門分野はなにか、どんなことを研究しているのかについてのリサーチをしておくことで、質問内容に厚みが出ます。
このようにして、入学の意欲をアピールしましょう。
オープンキャンパスは、実際にそのキャンパスに通う先輩から話を聞くことができるいい機会です。
キャンパスを案内してくれる学生の中には、あなたの受験方式と同じ方式での合格者かもしれません。
「受験の時にはどんなことを聞かれたか」「受験期にはどんな対策をしていたか」など具体的な質問をしましょう。
また、総合型選抜AOIでも実際にその大学に通っているメンターに話を聞くことができます。
この記事では、メンターの紹介をしているので、ぜひ見てみてください。
オープンキャンパスでは、何を聞けばよいでしょうか。
実際に大学に通う学生に対して、オープンキャンパスで聞くことを5つお伝えします。
高校と大学では、授業内容は大きく変わります。
その変化について、実際に志望校へ通う先輩に聞いておくことであなたの志望校での大学生活がイメージしやすくなります。
実際にあなたの受験方式で受験した先輩とアポイントが取れたら必ずこの質問をしましょう。
過去に聞かれた質問は、過去問です。過去問をあなただけが知ることができる威力は計り知れません。
過去にあなたと同じ受験方式で合格している先輩の意見は参考になります。
そして、その先輩が行っていた対策をあなたが真似ることで合格の再現性が高まるでしょう。
ここで、先輩の志望動機も聞くと参考にできて良いでしょう。
あなたの志望校の卒業生はどんな進路に進んでいるのかを知ることは、あなたの4年後のビジョンを考える上でヒントになります。
大学が公表する就職率のデータからは見えない生の声を聞くことでリアルな卒業後の進路を知りましょう。
大学入学後には、ライフスタイルが大きく変わります。
その変化はあなたも1年後に経験することになるので、先取りしておくことで、大学生活により具体的なイメージをふくらませることができます。
総合型選抜の受験者がオープンキャンパスで適切な質問をするためには、総合型選抜について詳細に理解している必要があります。
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オープンキャンパスについて、お役立ち情報をいくつかまとめました。
5つのポイントで説明していますのでそれぞれ注意してご確認ください。
オープンキャンパスに行っていなくても合格している人はたくさんいます。
しかし、オープンキャンパスに参加していない人は、参加している人に比べて実際の雰囲気が体験できていません。
AOIの生徒の中にもオーキャンに行っていないけど合格をしている人はいます。
あなたの大学の合格実績があるかを確認してみましょう。
オープンキャンパスに参加できなかった人は、ホームページやパンフレットで大学のカリキュラムやプログラムなどをくまなくチェックしましょう。
この時のポイントは、他の大学と比較して志望校の魅力を説明できるようにすることです。
また、志望するゼミや研究テーマが決まっている場合、あなたの関心に関連した教授の研究テーマや研究内容にも目を通しておくことが理想的でしょう。
オープンキャンパスは何回も行く必要はありません。
ただし、志望学部が複数ある場合には、別日に行ってみて大学の雰囲気をすることは有効です。
オープンキャンパスには、原則1人でいきましょう。
受験に関する情報は、1人で集めた方がはるかに効率的です。
誰かと一緒に行くとその人のペースで回ることになり、行く前に立てた目的が達成されない可能性があります。
オープンキャンパスの当日は、原則制服で行きましょう。
既卒生だったり、制服がない学校へ通っている場合には、白シャツなど清潔感のある印象を与える格好が好ましいです。
以上が、オープンキャンパスで重要になる5つのポイントです。
オープンキャンパスに参加することで、出願書類がすらすら書けるようになったり、面接試験でハキハキ答えられるようになったりします。
実際のキャンパスに足を運び、志望大学の授業の雰囲気を味わいましょう。
合格へのリアルなイメージが浮かんだ受験生の言葉には説得力が生まれます。
また、オープンキャンパスで得られる情報は専門的な塾でも得ることができます。
そのため、総合型選抜をはじめとした推薦入試は、塾で情報収集をすることをオススメしています。
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