作成日: 2022年1月13日 最終更新日: 大学別情報
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上智大学の公募制推薦入試は、全学部全学科で実施されています。学部学科ごとに試験内容や書類内容、出願条件などは異なりますが、基本的に評定平均4.0以上+英検2級相当で受験することが可能です。倍率は1.0倍〜3.0倍であり、比較的倍率が低い入試であります。
その公募制推薦入試… 実は、「実績」がなくても「実力」があれば受かります。
大学が課している課題、小論文、面接等試験を「頑張れば」合格できるのです。
公募制推薦入試では、英語検定や評定をあくまで基準として捉え、レベルにより受験生に優劣を付けることを行わないとしています。また、活動実績報告書などの提出は特になく、「実績」で評価することを行わないと言えるでしょう。
出願条件を満たしており、やる気があれば「今から」でも間に合う入試なのです。
では、「どれくらい頑張れば受かるのか?」を後半で詳しく解説します。
上智大学の公募制推薦入試は比較的、他大学の入試に比べて倍率が低く、出願条件さえ満たしていれば狙いやすい学部が非常に多いです。高くても3倍程度、低い学部では1.0倍の学部なども存在します。今回は、上智大学の低倍率な「狙い目学部」を紹介します!
出願条件:全体の評定平均値4.0以上及び、英検2級相当の語学系検定を有すること。
募集人数と倍率:40名 2021年度倍率:2.7倍 2020年度倍率:1.6倍
ポイント:新聞学科は「座学」と「実践」を行い、メディアやジャーナリズムに関する教養を深める学科です。昨年度より募集人数が増加したことから、2021年度入試の倍率は微増すると予想されます。試験内容に関しても高難易度なものではありません。
「時間をかけて取り組むこと」により合格が可能である学科の一つです。
出願条件:全体の評定平均値4.0以上及び、英検2級相当の語学系検定を有すること。
募集人数と倍率:11名 2021年度倍率:1.8倍 2020年度倍率:2.0倍
ポイント:全国でも珍しい環境を法学的観点から学ぶことが出来る学部です。環境法の分野ではトップクラスの学習を行うことが可能です。2019年度入試で異例の倍率3倍を記録しましたが、例年倍率はあまり高くない印象です。
小論文対策は、800字程度の小論文を手中的に練習することにより、攻略が可能と言えます。
出願条件:全体の評定平均値4.0以上+英語の評定平均値4.3以上、英検準1級相当の語学検定を有すること。
募集人数と倍率:70名 2021年度倍率:1.6倍 2020年度倍率:1.5倍
ポイント:上智大学の看板学部であり、非常に人気のある学部です。英語を中心に学ぶ英語学科では、上智大学公募制推薦の中で最も募集人数が多い学部であり、70名程度募集を行います。例年は倍率が高い印象でしたが、近年は倍率が1.5倍など非常に狙いやすい学科となっています。
志望学部を決める上で、「ただ上智大学に入りたい」の気持ちで低倍率の学部を選ぶのは危険です。上智大学の公募制推薦入試では「専門性があるか」を一つの判断基準としており、生半可な気持ちで書類作成を行なっても評価を得られないということが多くあります。「〇〇学部で△△を学び、将来××になりたい」などといった、その学部で学ぶ意味を自身で持ち、受験に望むことが非常に重要になります。
その学びに対する熱い思いが、「上智大学の合格」に繋がると考えていいでしょう。
上智大学の公募制推薦入試・カトリック推薦入試の合格者30名にアンケートを取り、対策開始時期を聞いたところ、30名中18名が「高校3年 7月〜9月」に初めて対策を開始したと答えました。また30名中24名が「塾に通って対策をしていた」と答えています。
このアンケートから、「出願条件さえ超えていれば、今からでも合格可能」と言えます。
では、塾に行く・行かないに関わらず、今から「上智大学公募制推薦・カトリック入試」を攻略するにはどうすれば良いか、「事前書類編」と「2次対策編」に分けて公開します!
上智大学の公募制推薦入試では、「専門性」がどれくらい高いかを一つの評価基準としているため、高校生がどれくらい定められた課題に対して取り組むことが出来ているかが一番に伝わりやすい「課題論文」に多く時間をかけることをお勧めします。
目安では、対策に最低でも「1ヶ月間」時間を割くことをオススメします。
上智大学はキリスト教系の大学であるため、学部ごとにその学問の教養を深めることはもちろんですが、「人間教育」を強く推奨しています。なぜ「〇〇学部」なのかを明記するのも勿論ですが、「なぜ上智大学なのか」も明記することを心がけましょう。
また、公募制推薦入試では志望理由書の提出はなく、自己推薦書の提出が求められています。自己を推薦する内容だけでなく、志望理由も含めて明記することをオススメします。
「倍率が低いから!」「あまりやりたくは無いが、とりあえず受かりそうだから」といった理由で、興味のない分野をまるで学びたいかのように述べるのは禁物です。
理由としては、上智大学では「専門性」を評価基準としているためです。また、上智大学にしかない学部学科も多くあるため、学ぶ理由が明確化されている受験生がとても多いです。
「本当にやりたい分野」で出願書類を作成しなければ、他の受験生には勝てません。
AOIでも、小論文を最低でも50題解くことを推奨しています。小論文に慣れ、基本的な文章を書くことができる状態を作っておく必要があります。また過去問題などを解くことも良いでしょう。過去問題は上智大学が過去3年分の資料請求を受け付けています。
特に公募制推薦においては、面接対策を複数回行うことが重要です。
面接では、課題論文の内容に沿った質問をされることが非常に多いため、何度も質問に対して応答できるかの対策を行うことが効果的です。また、面接の質問においても「専門性」を問われる質問が非常に多いため、細かい知識なども含めてインプットしましょう。
面接において特に多いですが、受験生が考える意見に対して「ツッコミ」を入れられることが多々あります。そのツッコミを自ら事前に予想し、どう回答するかを考えておくことが効果的です。また、「本当に分野に関して調べている?」とツッコミを入れられないように、その分野に関する本を読むことや、自身が興味を持つ教授の著書や論文を読むことも効果的です。とにかく「調べる」が大切です。
最後に、「どれくらいやればいいか」をおさらいします。一概にこれ以上やれば合格します!とは断言できませんので、あくまで基準として参考程度にご覧ください。
①自己推薦書&課題論文は、合わせて最低でも1ヶ月以上準備期間を確保する!
②小論文や各試験の対策は、50問以上(週5回以上対策)する!
③面接対策は、最低でも5回以上行い、相手の「ツッコミ」を予測して対策する!
この3つをこなせば、非常に合格可能性は高くなります。
見て分かる通り、
「今からでも間に合う入試」であり、「頑張れば受かる入試」です。
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受験日まで、本気で頑張れば、受かります。
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