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総合型選抜基礎知識

作成日: 2023年7月29日 最終更新日: 総合型選抜基礎知識

評定平均の出し方や成績の上げ方について専門塾が解説!

こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です!

学業の評価や成績は、学生にとって重要な指標であり、学校生活の成果を示すものです。

評定平均はその中でも特に重要な要素の一つであり、継続的な学習と努力によって向上させることができます。

本記事では、評定平均の出し方をはじめ、成績を上げるための具体的な方法について詳しく解説していきます。

学業と部活動の両立や効果的な学習戦略など、学生の皆さんが目標達成に向けて自己成長するためのヒントを提供します。

さまざまなアプローチを理解し、自分に合った学びのスタイルを見つけることで、成績向上への道を切り拓いていきましょう。

評定平均とは

まずは、評定平均について基本的なことを復習していきましょう。

評定は、学校の先生によって学生の成績や学習態度を評価するものであり、各教科ごとに行われます。これらの評定を元にして、評定平均が算出されます。

評定は教科ごとに異なる基準で行われます。

教科別の評価の基準や成績の意味について理解することで、評定の結果をより素直に受け止めることができます。

また、担当の先生も評定に影響を与えることがあります。

教科別の評価

評定は、各教科ごとに行われます。

教科ごとに異なる内容や評価基準が設けられており、学生の学習成果や取り組みを個別に評価します。

例えば、数学では計算力や論理的思考力が重視される一方、国語では文章の理解や表現力が重要視されます。

科目ごとに自分の得意不得意を理解し、対策を立てることが大切です。

成績の意味

評定は、1~5までの数字で表されることが一般的です。

5が最も高い評価であり、1が最も低い評価となります。成績の意味については、各学校や塾によっても異なる場合があります。

5が全ての教科で取れる学生は優秀とされる一方、4や3でもそれぞれの学力や目標に応じて高評価とされることもあります。

先生の影響

評定は、担当の先生によっても影響を受けることがあります。

先生によって教科の教え方や評価基準が異なるため、同じ教科であっても評定が異なる場合があります。

先生とのコミュニケーションを大切にし、評定の結果に納得できるように学習に取り組むことが重要です

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評定平均の種類と算出方法

評定平均には全体評定平均と教科別評定平均があります。

これらの計算方法を理解することで、自分の現状を把握し、目標を立てる際の参考にできます。

また、1学期、2学期、3学期ごとの評定平均の違いについても考えてみましょう。

全体評定平均の計算

全体評定平均は、学年のすべての教科の評定を合算して算出されます。

全体評定平均は学年の総合的な学力を表す指標となります。

教科別評定平均の計算

教科別評定平均は、各教科ごとの評定を合計して、科目数で割ることで算出されます。

各教科の評定平均を把握することで、自分の得意不得意を明確にし、学習計画の立て直しに役立てることができます。

1学期、2学期、3学期の評定平均

1学期、2学期、3学期ごとの評定平均は、それぞれの期間の成績を集計して算出されます。

成績が上向いたり下がったりすることで、自分の学習の進捗状況を確認し、改善点を見つけることが重要です。

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評定平均と入試の関係

評定平均は入試において重要な要素です。

入試形式によって評定平均の基準や関連性が異なるため、入試対策を行う際にはこれらを理解しておく必要があります。

推薦入試での評定平均の基準の違い

推薦入試では、高校入試と大学受験の指定校推薦や学校推薦型選抜における評定平均の基準が異なります。

各入試形式ごとに適切な評定平均を目指しましょう。

学校推薦型選抜の評定基準

学校推薦型選抜では、学校が独自に評定平均の基準を設けています。

評定平均が高いだけでなく、学校の指定する条件を満たすことも求められます。

学校推薦型選抜に挑戦する場合は、学校ごとの詳細な情報を把握しておくことが大切です。

関連記事:『学校推薦型選抜とは?公募制推薦と指定校推薦の違いを解説!

総合型選抜

総合型選抜では、評定平均は出願資格として設定されているケースが多いです。

この選抜方式においては、評定平均を上げることで受けられる大学数を増やすことができます。

自分の進路に合わせた評定平均の目標を持ちましょう。

総合型選抜(AO入試)や学校推薦型選抜(推薦入試)で評定平均は必ず必要?

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評定平均が足りない場合の対処法

評定平均が足りない場合、不合格となる可能性が高まります。そのため、評定平均を上げるための対処法を考える必要があります。

(1)学習計画の立て方

評定平均を向上させるためには、計画的な学習が欠かせません。

学習計画の立て方や目標設定を行い、計画通りに学習を進めることが大切です。

(2)苦手な科目の克服方法

評定平均を上げるためには、苦手な科目の克服が重要です。

克服方法を考え、積極的に取り組みましょう。

(3)塾や家庭教師の活用

塾や家庭教師を活用して学習のサポートを受けることで、評定平均の向上が期待できます。

外部の指導を受けることで、学習効果を高めましょう。

(4)定期テスト以外の意欲を示す

評定平均向上には、定期テスト以外の意欲を示すことも重要です。

積極的に学校や社会での活動に参加し、自己アピールをしましょう。

(5)副教科の成績も意識する

副教科の成績も評定平均に影響を与えることがあります。

すべての科目にバランスよく取り組むことで、評定平均の向上につながります。

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まとめ:評定が取れたら総合型選抜を検討しよう

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評定平均は入試において非常に重要な要素です。

学習計画の立て方や苦手科目の克服、塾や家庭教師の活用など、評定平均を向上させるための様々な対策を実践して、理想の進路に向けて努力しましょう!

また、評定平均が3.5以上ある人は総合型選抜を受験しましょう!

関連記事:『総合型選抜とは?AO・推薦入試との違い、どう変わるかを徹底解説!

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この記事を書いた人

橋本 尭明

元総合型選抜専門塾AOIのマネージャー。現マーケティング責任者。総合型選抜の可能性やAOIの素晴らしさを世の中に広めるために、現場からマーケティング領域へシフト。歴代最高の合格率を叩き出した実績やノウハウを受験や学校生活に悩む学生の方々に発信します!

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