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作成日: 2019年12月13日 最終更新日:

秋田県立大学の総合型選抜(旧AO入試)対策

秋田県立大学は、県内に「秋田キャンパス」「本荘キャンパス」「大潟キャンパス」「木材高度加工研究所」と4つのキャンパスと研究所を構えています。平成30年度で16期目の卒業生を社会に送り出し、就職率はほぼ100%を達成するほど就職指導や学生への教育の実績が反映されています。 ここでは、そんな秋田県立大学の総合型選抜(旧AO入試)について解説いたします。

秋田県立大学のアドミッションポリシー

秋田県立大学の公式ホームページでは、大学および各学部・学科のアドミッションポリシーを以下の通り定めています。

全学

本学では、次のような資質を持つ学生を受け入れる。 1.明確な目的とその実現のための意欲と学力を有すること 2.旺盛な知的好奇心を持っていること 3.必要なコミュニケーション能力があること

システム科学技術学部機械工学科

システム科学技術学部機械工学科では、各教育課程における専門技術とそれらに関連する知識を修得し、システム思考により時代の変化に応じた問題解決能力とものづくりの場への適用が可能な人材の育成を目指しています。 したがって、以下の条件を基準として学生を受け入れます。 ①高等学校等教育課程で定められた基礎学力を有すること ②明確な目標とその実現のための意欲と思考力を有すること ③旺盛な知的好奇心を持っていること ④必要なコミュニケーション能力があること ※注)システム思考とは、分野ごとに高度に専門化・細分化してきたこれまでの工学に欠けていた「統合」の観点を取り入れて、専門技術の合理的調和を図る考え方をいいます。

求める人材

システム科学技術学部では、上記の資質に加え、学科ごとに次のような資質を持つ人を求めています。 機械工学科
  • 機械工学を理解するのに必要な数学と物理学の基礎学力を有する人
  • ものづくりに興味を持ち、仲間と協力して問題解決に取り組める人

高等学校段階での修得が望ましい教科と内容

  • 理科:物理基礎、化学基礎に加え、少なくとも物理又は化学のいずれかを履修していることが望まれます。機械工学科、知能メカトロニクス学科、情報工学科、建築環境システム学科の4学科では、物理を履修していることが望まれます。
  • 数学:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bに加え、数学Ⅲを履修していることが望まれます。
  • 英語:平易な英文を辞書なしで読み進められる語彙力・文法力を有していることが望まれます。
  • その他:他の教科・科目については、コミュニケーションのために十分な国語力と、技術力として社会の持続的発展に資するための地理、歴史、公民に関する基礎的レベルの知識を有していることが望まれます。

秋田県立大学の新入試制度(令和3年度)

令和3年度入試以降、秋田県立大学の選抜区分は変更される予定です。
  • 推薦入学A・B:推薦選抜Ⅰ・Ⅱ(大きな変更なし)
  • 一般入試前期日程・後期日程:一般選抜前期日程・後期日程(大きな変更なし)
  • 総合型選抜(旧AO入試):廃止、総合型選抜を新設
  • 推薦入学Cと特別推薦入学Ⅰ・Ⅱ:廃止、推薦選抜Ⅲを新設
総合型選抜では高校で特色ある活動を行った受験生を評価し、推薦選抜Ⅲでは志望学部の指定する科目に長けた受験生を評価し、積極的に受け入れることを目的とします。 また、総合型選抜(旧AO入試)の対象はシステム科学技術学部機械工学科のみでしたが、総合型選抜はシステム科学技術学部と生物資源学部が対象となります。

秋田県立大学の総合型選抜(旧AO入試)の実施状況

秋田県立大学で総合型選抜(旧AO入試)を実施しているのは「システム科学技術学部」の1学部になります。 募集人員は機械工学科の3名です。

秋田県立大学の総合型選抜(旧AO入試)の選考日程

  • 出願期間:令和1年8月5日(月)〜8月9日(金)
  • 第一次選抜合格者発表:令和1年8月29日(木)
  • 第二次選抜日:令和1年9月6日(金)
  • 合格発表日:令和1年9月18日(水)

秋田県立大学の総合型選抜(旧AO入試)の募集概要

秋田県立大学公式ホームページでは、総合型選抜(旧AO入試)の募集概要を以下の通り定めています。

出願資格

次の①から③のいずれかに該当する者 ①高等学校又は中等教育学校を卒業した者及び令和2年3月卒業見込みの者(学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第104条第3項の規定により、学年の途中において、学期の区分に従い、高等学校の卒業を認められる者を含む) ②通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び令和2年3月修了見込みの者 ③学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者のうち次の各項目のいずれかに該当する者及び令和2年3月31日までにこれに該当する見込みの者 ア 外国において学校教育における12年の過程を修了した者又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの イ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該過程を修了した者 ウ 専修学校の高等過程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者 エ 文部科学大臣の指定した者(昭和23年5月31日文部省告示第47号) オ 高等学校卒業程度認定試験規則(平成17年文部科学省令第一号)による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(同令附則第2条の規定による廃止前の大学入学資格検定規程(昭和26年文部省令第13号)による大学入学資格検定に合格した者を含む) カ 本学の定めるところにより、個別の入学資格審査を持って、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると本学において認めた者で、18歳に達したもの

選考方法

大学入試センター試験及び個別学力検査は課さず、提出された論文又は作品の審査(第一次選抜)及び面接(第二次選抜)により、「ものづくりに愛着を持ち、特定の分野に秀でた才能を有する人材」であるかどうかを総合的かつ多面的に評価し、判定します。 なお、論文又は作品が出願者本人のものでないことが判明した場合は、本学の入学許可を取り消します。

第一次選抜

「論文」又は「作品(内容説明書を含む)」のいずれかを提出してください。提出された論文又は作品により第一次選抜を行います。 ア)論文 本学科が指定した課題の中から1課題を選択し、2,000文字から4,000文字程度の論文を作成し、提出してください。 イ)作品 模型、設計(企画図などを含む)の作品と1,000字程度の内容説明書(工夫した点、苦労した点)を提出してください 第二次選抜 第一次選抜の合格者に対し面接を行い最終合格者を決定します。面接は、提出された論文又は作品に関する15分以内のプレゼンテーションと、その内容についての質疑応答、又数学及び物理についての基礎的な知識を問う試問を含みます(試問の内容は調査書の履修内容に基づきます)。

秋田県立大学の総合型選抜(旧AO入試)の倍率

最後に、秋田県立大学の総合型選抜(旧AO入試)の過去の倍率をご紹介いたします。

2019年

システム科学技術学部機械工学科:募集人員3名、志願者数2名、合格者数2名、倍率1.0

2018年

募集人員3名、志願者数5名、合格者数1名、倍率5.0

各学部