作成日: 2019年7月14日 最終更新日:

青山学院大学社会情報学部の入試情報・偏差値・進路・評判まとめ

青山学院大学社会情報学部の偏差値

青山学院大学社会情報学部の偏差値は57.5~62.5で、青山学院大学の中でも最も低い偏差値です。

青山学院大学社会情報学部の倍率

2019年に実施された青山学院大学社会情報学部の倍率は下記の通りです。

一般入試

  • 全学部日程:8.5倍(志願者数298名、受験者数290名、合格者数34名)
  • 個別方式:7.2倍(志願者数1,499名、受験者数1,362名、合格者数190名)

大学入試センター試験利用型試験

  • 12.3倍(志願者数556名、受験者数552名、合格者数45名)

推薦入学試験

  • 併設高校からの推薦入学全体:1.0倍(志願者数9名、合格者数9名)
  • 系属校推薦入学全体:1.0倍(志願者数1名、合格者数1名)
  • 指定校推薦入学全体:1.0倍(志願者数69名、合格者数69名)
  • キリスト教加盟高等学校推薦入学全体:1.0倍(志願者数3名、合格者数3名)
  • 全国高等学校キリスト者推薦入学全体:1.0倍(志願者数1名、合格者数1名)
  • スポーツに優れた者の入学:1.3倍(志願者数13名、合格者数10名)

その他

  • 海外就学経験者:-(志願者数3名、合格者数0名)
  • 外国人留学生入学:3.5倍(志願者数42名、合格者数12名)

青山学院大学社会情報学部の入試の種類

青山学院大学社会情報学部へ入るための入試制度は下記の通りです。
  • 一般入学試験(全学部日程)
  • 一般入学試験(個別方式)
  • 大学入試センター試験利用入学試験
  • 推薦入学試験
  • 全国高等学校キリスト者推薦入学試験
  • スポーツに優れた者の入学試験
  • 外国人留学生入学試験

一般入学試験(全学部日程)

一般入学試験全日程では全学部・全学科が同じ日に試験を行います。解答はマークシート方式です。 社会情報学部では外国語・国語・地理歴史または公民または数学の学力試験を行うA方式と、外国語・数学2科目のB方式があります。募集人数は合計で27名です。

一般入学試験(個別方式)

学部ごとに異なる日程で実施される入試制度です。 A方式では外国語・国語・地理歴史または数学の3科目から判定。B方式では外国語・数学の2科目から判定します。

大学入試センター試験利用型試験

大学の個別学力検査は課さず、大学入試センター試験の結果を利用して判定する入試制度です。 社会情報学部では「国語」「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ・数学B」「英語」のうちから3科目を選択します。

推薦入学試験

高等学校の学校長推薦による入試制度です。併設高校推薦・系属校推薦・指定校推薦・提携校推薦・キリスト教加盟校推薦があります。

全国高等学校キリスト者推薦入学試験

プロテスタント教会正会員等を対象とした入試制度です。第一次審査では書類審査、第二次審査では小論文・面接があります。

スポーツに優れた者の入学試験

スポーツにおいて優れた技量を持ち、入学後も学業とスポーツを両立させる強い意志がある者を受け入れる入試制度です。

海外就学経験者入学試験

海外に居住し正規の学校教育を受けた者を対象とした入学試験制度です。社会情報部では書類審査・小論文・面接の結果を総合して判定します。

外国人留学生入学試験

外国籍を有する者で外国の12年課程を修了した者を対象とした入試制度です。社会情報学部では筆記試験は課せられず、面接のみの試験になります。

青山学院大学社会情報学部のカリキュラム

青山学院大学社会情報学部のホームページより、社会情報学科のカリキュラムについてご紹介いたします。

基礎力

「多くの人々に納得してもらう事ができる力」「論理的に物事を捉える能力」「コミュニケーション能力」これらの基礎力を鍛えるために3分野のエリア科目を設置。 複数の分野を履修することで知識の幅を広げ、異分野融合の基盤を構築します。

実践力

問題発見や解決のトレーニングを重視した実践的な演習を多数配置。 身近なテーマや、企業の抱えるテーマ、社会の抱えるテーマに果敢に挑戦することで本当に使える実践力を養います。

青山学院大学社会情報学部の特徴

青山学院大学社会情報学部の特徴は下記の通りです。

英語教育

リスニングやスピーキングなどの基本的な英語力はもちろん、独自の英語教育で専門分野と直結した内容の科目を配置しています。 ビジネスの現場で使える英語を修得することで自分の価値を上げることができます。

文系と理系の融合

社会科学系、人間・コミュニケーション系、情報科学系の3領域から知識とスキルをバランスよく学ぶことができます。 枠を超えた学びができるので、社会人に必要な素養・思考力・応用力・コミュニケーション能力を身に付けること可能です。

青山学院大学社会情報学部の進路状況

青山学院大学社会情報学部のホームページより、卒業生の就職率や就職先企業・内定業種をまとめました。

就職率

青山学院大学社会情報学部の就職率は96.9%でした。 青山学院大学でもトップクラスの就職率を誇っています。国際政治経済学部とほぼ同じ偏差値です。

主な就職先企業

青山学院大学社会情報学部の主な就職先は下記の通りです。
  • KDDI
  • 富士通
  • 三井住友銀行
  • エイチ・アイ・エス
  • エイムネクトス
  • GMO TECH
  • TIS
  • 帝国データバンク
  • デジタルアドバタイジングコンソーシアム
  • 日本ビジネスシステムズ
  • ネオキャリア
  • 三井不動産リアルティ
  • 日本放送協会
  • 日本航空 など

主な内定業種一覧

青山学院大学社会情報学部卒業生の主な内定業種と人数は下記の通りです。
  • 情報通信業:67名
  • 金融・保険業:27名
  • 製造業:25名
  • 卸・小売業:17名
  • 不動産業:11名
  • 技術サービス:10名
  • 教育:6名
  • 建設業:4名
  • 公務員:3名
  • 運輸業:1名
  • その他サービス:15名
  • その他:1名

青山学院大学社会情報学部で取得可能な資格

青山学院大学社会情報学部で取得可能な資格は下記の通りです。
  • 中学校教諭一種免許(数学)
  • 高等学校教諭一種免許(数学・情報)
  • 司書教諭
  • 司書
  • 社会教育主事
  • 学芸員
  • 社会調査士

青山学院大学社会情報学部のキャンパス情報

社会情報学部に入学した学生は「青山学院大学 相模原キャンパス(神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1)」へ通うこととなります。 相模原キャンパスには理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部の4学部が入っています。

アクセス

JR横浜線「淵野辺駅」より徒歩7分。

青山学院大学社会情報学部の評判は?

最後に、青山学院大学社会情報学部に通う学生の声を紹介します。

幅広く学ぶことができる

文理融合の授業なので幅広く学べて本当に良いです。 2年からは自分の興味に合わせて学ぶ内容も決められるし、経済・心理学・情報などどの就職分野にも対応できるので将来の夢が決まっていない人にもおすすめですよ! 社会情報学部という珍しい学部だからこそ就職の時も語り方によっては有利に持っていけます。

プログラミング用の授業が多いのでプログラミングを本格的にやりたいという人にもおすすめです。幅広い分野を学べるので色んなことに興味を持つことができるし、授業内容も面白いので満足しています。 相模原キャンパスは青山キャンパスと比べて遊ぶ場所がないのでその部分だけは不便ですが、教室の中は綺麗に整備されているので心地いいです。

将来も安心

学部の方針で文理融合を目指しているので分野に関係なく学べます。社会情報学部では青学の中でも就職率が良いので将来が不安と感じている学生にはピッタリですよ。 英語も身に付くし、教授の話はためになる内容が多いので入ってよかったです。校内はとても広く設備が整っているので勉強するにはいい環境です。

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