宮崎大学のアドミッションポリシー
宮崎大学公式ホームページでは、大学および各学部のアドミッションポリシーを次の通り定めています。
宮崎大学
1. 本学の教育理念に共感し、入学後の学修に充分対応できる基礎的な知識・技能を有する人
2. 身に付けた知識・技能を応用して問題を解決する上で必要となる思考力を有する人
3. 身に付けた知識・技能及び思考力を地域社会や国際社会において自ら積極的に活用し、その発展に貢献する意欲を持った人
教育学部
● 小学校・中学校・小中一貫校の教員等を目指す教職への意欲にあふれている
● 教職に必要な たしかな知識・技能について研鑽を積んでいる
● 教育課題を解決するために必要な思考力のある人
● 児童・生徒への適確な指導に資する表現力のある人
● 学校現場で生きる協調性のある人
工学部
環境応用化学科
● 化学の知識・技術・考え方を真剣に学び、それを将来、応用化学あるいは環境・生物工学などの分野で活かしたいという情熱を持っている人(主体性)
● 化学及び環境に関連する自然科学に対して幅広い興味や好奇心を持っている人(学問への関心)
● 実験や観察が好きで科学現象について考え、それを表現できる人(思考力、表現力)
● 数学、化学を含む理科及び語学の基礎学力を有し、それを身近な問題に応用できる人(知識・理解)
● チームの一員として自分に与えられた役割を理解し、チームワークのもとで様々な問題を解決し、目的を達成することに貢献できる人(協働性)
社会環境システム工学科
● 自然との共生が可能な社会基盤(水道、下水道、公園、橋、トンネルなど)の構築や維持補修、交通計画や都市計画、環境保全や廃棄物処理・資源化などの技術や計画に対して熱意を持って取り組める人
● 土木・環境分野および社会的課題に関する興味学問への関心を有している人
● 自然科学の基礎学力に関する知識・理解と日本語と英語を基礎とした表現力を持つ人
● 学習を通して獲得した知識・スキル・行動力を社会に還元することのできる積極的に自己学習できる主体性をもった人
環境ロボティクス学科
● 機械・電気電子・化学およびコンピュータ等の先端技術に関連する分野、ならびにロボット、介護・福祉機器、環境制御などの設計開発と生活環境や自然環境の改善に関連する学問への関心がある人
● 実験や観察において深く考察する思考力と、その結果の表現力、数学、理科、英語に関する知識・理解、学習を通して獲得した知識・スキル・行動力を社会に還元できる主体性がある人
機械設計システム工学科
● 「人と自然に優しいものづくり」に関連する技術の開発や研究に対して熱意を持って取り組める人
● 数学及び理科の基礎的な知識・理解を有している人
● コミュニケーション能力を身に付ける上で必要となる語学能力と学問への関心を持つ人
● 学習を通して獲得した知識・スキル・行動力を社会に還元することのできる意欲溢れる人
電子物理工学科
● 自然科学や科学技術に対する強い関心とそれらを生かして将来社会の役に立つ意欲がある人
● 数学や物理などの基礎的学力を有し持続して勉学に取り組むことができるとともに課題の解決へ向けて積極的に行動できる人
● 基礎的な英語力を持ち日本語での講義を理解できる人
電気システム工学科
● 電気電子工学分野に対して熱意を持って取り込み、国際的な視野を有している人
● 常に自分が何をもって社会に貢献できるかを問い続ける柔軟な考え方と数学、理科、英語などの基礎的学力、基礎的な表現力を持つ人、
● 問題解決へ向けて、自分から積極的に目標と計画を立て、強い意志をもって持続的に取り組むことができる人
情報システム工学科
● 情報科学技術を通じ、人類の幸福と社会の発展に貢献しようと熱意を持って取り組み、公式を覚えるのではなく公式そのものを導出できる知識・技能を有している人
● 情報工学の学習に必要な数学、理科、英語についての基礎学力を持ち、明確な目標を持って継続的に自己学習を続けられる主体性を持つ人、
● 学習を通して獲得した知識・スキル・行動力を社会に還元することのできる情熱に溢れる人
宮崎大学教育学部総合型選抜(旧AO入試)の募集概要
募集人員
● 学校教育課程 小中一貫教育コース中学校主免専攻:12名
※選択できる教科及び募集人員の内訳
● 音楽:2名
● 美術:2名
● 保健体育:2名
● 家庭:2名
● 英語:2名
出願資格
宮崎大学公式ホームページでは、教育学部総合型選抜(旧AO入試)の出願資格を次の通り定めています。
1. 高等学校を平成31年3月までに卒業又は卒業見込みの者
2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び平成31年3月修了見込みの者
3. 学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び平成31年3月31日までにこれに該当する見込みの者
● 小学校及び中学校教育に対する熱意を有する者
● 選択した教科の教育に対する熱意を有する者
● 合格した場合は入学することを確約できる者
4. 入学後は、小中一貫教育コース中学校主免専攻において、出願時に選択した教科を専修とすることを確約できる者
試験日程
● 出願期間:平成30年11月2日(金)~平成30年11月6日(火)
● 第1次選考:平成30年11月24日(土)~平成30年11月25日(日)
● 第2次選考:平成31年1月26日(土)~平成31年1月27日(日)
● 合格者発表(第1次選考):平成30年12月7日(金)
● 合格者発表(最終):平成31年2月12日(火)
● 入学手続き期間:平成31年2月19日(火)17時まで
選抜方法
宮崎大学公式ホームページでは、総合型選抜(旧AO入試)の選抜方法を次のように定めています。
なお、教育学部の総合型選抜(旧AO入試)は大学入試センター試験の受験が必要です。
1次選考
● 面接
● 書類審査
● 各教科の定める個別審査
● 2次選考に向けて課題を課す場合もある
2次選考
● 面接
● 1次選考の結果
● 大学入試センター試験の結果
配点
● 国語:200点
● 地理・歴史、公民:200点
● 数学:200点
● 理科:200点
● 外国語:200点
● 書類審査+面接①:200点
● 面接②:200
● 各教科の定める個別審査:300点
● 合計:1300点
【第2次選考】
● 国語:200点
● 地理・歴史、公民:200点
● 数学:200点
● 理科:200点
● 外国語:200点
● 面接②:200点
● 合計:800点
宮崎大学工学部総合型選抜(旧AO入試)の募集概要
募集人員
● 環境応用化学科:8名
● 社会環境システム工学科:5名
● 環境ロボティクス学科:5名
● 機械設計システム工学科:8名
● 電子物理工学科:5名
● 電気システム工学科:8名
● 情報システム工学科:8名
出願資格・出願要件
宮崎大学公式ホームページでは、工学部総合型選抜(旧AO入試)の出願資格を次の通り定めています。
1. 高等学校を平成31年3月までに卒業見込みの者
2. 通常の課程による12年の学校教育を平成31年3月修了見込みの者
3. 学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力が
あると認められる者及び平成31年3月31日までにこれに該当する見込みの者
4. 志望学科に対する熱意を有する者
5. 合格した場合は入学することを確約できる者
※高等学校には中等教育学校、特別支援学校の高等部、文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を含みます。
試験日程
● インターネット出願登録期間:平成30年8月10日(金)~平成30年8月24日(金)
● 出願期間:平成30年8月22日(水)~平成30年8月24日(金)
● 第1次選考:書類選考
● 第2次選考:平成30年9月25日(火)~平成30年9月26日(水)
● 合格者発表(第1次選考):平成30年9月12日(水)
● 合格者発表(最終):平成30年10月18日(木)
選抜方法
宮崎大学公式ホームページでは、総合型選抜(旧AO入試)の選抜方法を次のように定めています。
1次選考
● 調査書
● 自己推薦書
● 活動報告書
2次選考
● 個人面接(学部によっては集団面接)
● 筆記試験または小論文
配点
【1次選考】
● 書類審査:100点
【2次選考】
● 書類審査:100点
● 小論文・筆記試験・集団討論・個人面接:400点
宮崎大学総合型選抜(旧AO入試)の倍率
最後に、平成31年度の宮崎大学総合型選抜(旧AO入試)の倍率を紹介します。
教育学部 学校教育課程 小中一貫教育コース 中学校主免専攻
● 音楽:3.0
● 美術:1.0
● 保健体育;2.0
● 家庭:0.5
● 英語:1.0
工学部
● 環境応用化学科:2.4
● 社会環境システム工学科:2.6
● 環境ロボティクス学科:2.2
● 機械設計システム工学科:1.4
● 電子物理工学科:2.0
● 電気システム工学科:1.0
● 情報システム工学科:3.0
さらに、志望理由書の書き方など、総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試のことを知りたい方は、「
自分だけの物語で逆転合格する AO・推薦入試 志望理由書&面接」という本もおすすめなので、ぜひこの本も読んで、本番に備えてみてください。