作成日: 2019年4月1日 最終更新日:

小樽商科大学の推薦入試対策

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小樽商科大学のアドミッションポリシー

小樽商科大学公式ホームページでは、大学および各コースのアドミッションポリシーを以下の通り定めています。 小樽商科大学は、「現代社会の複合的、国際的な問題の解決に貢献しうる広い視野と深い専門的知識及び豊かな教養と倫理観に基づく識見と行動力により、社会の指導的役割を果たす品格ある人材の育成を目的とする 。」(小樽商科大学学則第1条第1項)という理念に基づき次のような人を求めています。 【求める学生像】 (1) グローバルな視野のもと地域の社会・経済・文化の発展に貢献する意欲のある人 (2) 異なる文化・考え方を理解しつつ、自己の能力を高める意欲を持ち、社会科学、人文科学、自然科学等を学ぶために必要な基本的知識を身に付けている人 (3) 生涯を通じて学ぶことに意義を認め、新たな知識や世界に触れることに喜びを見出すことのできる人 本学では、様々な社会現象や経済社会問題を対象として、新しい知識、理論、方法などを学び、それ を使いこなす能力を涵養します。そのためには、入学以前から、文化、思想、歴史、言語、社会科学、自然科学など、特定の科目にとらわれない幅広い学習をしていること、学ぶ意欲を身に付けていることが必要です。 われわれの社会は、文化、思想、歴史、言語、情報技術(IT)、法制度、経済活動など多様な要素で成り立っています。入学前に幅広い知識を修得することは、一見無関係のようにみえても大学で複雑な 社会の仕組みを理解し、新しい知識・理論を学ぶ際に必ず役に立つのです。

小樽商科大学の夜間主コースとは?

小樽商科大学大学の夜間主コースは、日本の国公立大学では珍しい経済・商学系を学べるコースです。主に夜間の講義を受講しますが、60単位までは昼間コースの講義も受講でき、4年間での卒業も可能です。 最大の特徴は、昼間コースと同じ教員から学ぶことができるのに、入学料と授業料は半額であることです。取得できる学位、卒業証書、成績証明書も区別されることはありません。

小樽商科大学の推薦入試の実施状況

小樽商科大学で推薦入試が行われている学科と募集人員は以下の通りです。

昼間コース

商学部(経済学科・商学科・企業法学科・社会情報学科):90人

夜間主コース

商学部(経済学科・商学科・企業法学科・社会情報学科):20人

小樽商科大学の推薦入試の募集概要

小樽商科大学公式ホームページでは、推薦入試の募集概要を次の通り定めています。

昼間コース

高等学校における多様なカリキュラム、学習歴に配慮し、大学入試センター試験1教科(国語、外国語(英語)、 数学の中から選択)の成績、本学で学ぶ目的、意欲をみるための志望理由書、調査書、推薦書及び高等学校での様々な活動や成果(資格、検定、課外活動など)を総合して評価します。 なお、推薦入試に出願するためには、高等学校における評定平均値が4.0以上であること及び高等学校長の推薦が必要です。

出願資格

次の要件を満たし、平成31(2019)年度大学入試センター試験の本学が定める科目(下記選抜方法等参照)を受験している者で、特に学校長が責任を持って推薦できるもの(各校4人以内) (1)高等学校もしくは中等教育学校を2019年3月卒業見込みの者(外国の高等学校に留学のため、2018年4月1日以降、学年の途中において卒業を認められた者を含む。) (2)特に優れた能力と意欲を有し、高等学校もしくは、中等教育学校(後期課程)の全体の評定平均値が4.0以上の者 (3)合格した場合は、入学することを確約できる者

選考日程

出願期間:2019年1月17日(木)~1月24日(木) 合格発表日:2019年2月8日(金)

選考方法

大学入試センター試験(国語、数学、外国語(英)の中から1教科)の成績、志望理由書の評価、調査書及び推薦書の内容を総合して判定します。(面接は行いません。) 注:数学は1(数I、数I・数Aから1)及び2(数II、数II・数B、簿、情報から1)の両方を受験してください。 また、外国語の英語にはリスニングを含みます。 2教科以上受験している場合は、最も得点の高い教科を採用します。

必要書類

入学願書、受験票、検定料納付書、写真票、封筒、あて名票、推薦書、志望理由書、センター試験成績請求票、調査書、検定料

夜間主コース

昼間コースとは異なり、多様な学習歴を持った高校生が受験できるよう、高等学校で学んだ教科に関する学力試験は行わず、論理的思考力、表現力、社会問題に対する関心の程度などをみるための小論文、本学で学ぶ意欲や適性を審査する面接の外に、調査書、志望理由書の合計点及び推薦書、高等学校での様々な活動や成果(資格、検定、課外活動など)の内容を総合して評価します。 なお、推薦入試に出願するためには、高等学校における評定平均値が4.0以上であること及び高等学校長の推薦が必要です。

出願資格

次の要件を満たし、特に学校長が責任を持って推薦できる者(各校3人以内) (1) 高等学校もしくは中等教育学校を2019年3月卒業見込みの者(外国の高等学校に留学のため、2018年4月1日以降、学年の途中において卒業を認められた者を含む。) (2) 人物が優れ、高等学校もしくは中等教育学校(後期課程)の全体の評定平均値が4.0以上の者 (3) 合格した場合は、入学することを確約できる者

選考日程

出願期間:2018年11月1日(木)~11月7日(水) 試験日:2018年11月17日(土) 合格発表日:2018年12月13日(木)

選考方法

大学入試センター試験は課しません。小論文・面接・調査書・志望理由書の評価の合計 点及び推薦書の内容を総合して判定します。

必要書類

入学願書、受験票、検定料納付書、写真票、封筒、あて名票、推薦書、志望理由書、調査書、検定料

小樽商科大学の専門学科・総合学科卒業生入試の募集概要

専門学科・総合学科卒業生入試は、その名の通り専門学科もしくは総合学科を卒業する人を対象とした入試で、個別の学力試験がなく、小論文試験とセンター試験で受験ができます。 小樽商科大学公式ホームページでは、専門学科・総合学科卒業生入試の募集概要を次の通り定めています。

出願資格

次のいずれかの要件を満たし、平成31年(2019)年度大学入試センター試験の本学が定める科目を受験している者 (1) 高等学校もしくは中等教育学校の商業又は工業に関する学科を卒業した者及び2019年3月卒業見込みの者 (2) 高等学校もしくは中等教育学校の総合学科を卒業した者及び2019年3月に卒業見込みの者で、商業に関する教科・科目25単位以上を習得(見込みを含む)したもの

選考日程

出願期間:平成31年1月28日(月)~2月6日(水) 小論文試験:2019年2月25日(月) 合格発表日:平成31年3月6日(水)

選考方法

大学入試センター試験(国語、数学、外国語(英)の中から1教科)の成績及び小論文の成績の合計点並びに調査書を総合して判定する。(面接は行わない。)

必要書類

入学願書、受験票、検定料納付書、写真票、封筒、あて名票、センター試験成績請求票、調査書、検定料

小樽商科大学の推薦入試の倍率

最後に、小樽商科大学の推薦入試の過去の倍率をご紹介いたします。

昼間コース

2018年

募集人員90人、志願者数158人、受験者数158人、倍率1.8倍

2017年

募集人員90人、志願者数202人、受験者数202人、倍率2.2倍

2016年

昼間コース:募集人員90人、志願者数231人、受験者数231人、倍率2.6倍

夜間主コース

2018年

募集人員20人、志願者数55人、受験者数55人、倍率2.5倍

2017年

募集人員20人、志願者数46人、受験者数46人、倍率2.3倍

2016年

募集人員20人、志願者数54人、受験者数54人、倍率2.5倍 さらに、志望理由書の書き方など、総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試のことを知りたい方は、「自分だけの物語で逆転合格する AO・推薦入試 志望理由書&面接」という本もおすすめなので、ぜひこの本も読んで、本番に備えてみてください。

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