作成日: 2019年2月21日 最終更新日:

松蔭大学の総合型選抜(旧AO入試)対策

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松蔭大学のアドミッションポリシー

松蔭大学公式ホームページでは、アドミッションポリシーを以下の通り定めています。 松蔭大学と及び総合型選抜(旧AO入試)を実施している学部・学科のアドミッションポリシーをご紹介いたします。

松蔭大学

本学では「知行合一」を教育理念としています。「知行合一」とは、学んで得た知 識を行動に生かし、行動することでさらにその知識を体得していくことです。この教育理念は、「知る」ことと「行う」ことが常に表裏一体となった生きた学問を意味しています。本学では、この教育理念に則り、学ぶこと、体験することを通して、人間性を磨き、知識を実践で生かすことのできる人材を育成します。本学で学ぶことによって、他者を思いやる心を持ち、積極的に勉学・研究に取り組み、人間性の向上を図ることができる意欲のある学生を求めています。

経営文化学部

ビジネスマネジメント学科

本学科では、経済的利益や効率性を追求するマネジメントの知識や技術を修得させるだけでなく、組織や集団に特有のものの考え方・雰囲気・行動のしかたである「経営文化」を深く理解させた上でビジネス活動ができる人材の育成を目指しています。この観点からビジネスを理解し、行動し、行動を通してさらに知識を深め、積極的に勉学に取り組む意欲のある学生を求めています。

経営法学科

本学科では、「学び得た知識」を実践しうる人材を育成します。すなわち、幅広い法的な知識をもち、それを企業経営に生かせる人材を育成し、企業社会に送り出すことを社会的使命としています。幅広い法的な知識をもつことは企業社会に進む者だけに要求されるだけではなく、広く公共団体の職員などにおいても求められることであり、社会の中で活躍ができる人材の育成を目指します。本学科は高い意識をもった積極的に勉学に取り組む意欲のある学生を求めています。

金融経済学科

本学科では、金融分野をはじめとした実社会において活躍できる実践的な人材の育成を目指しています。具体的には、金融リスク・マインドを体得し、専門知識を積極的に生かしていこうとする意欲にある学生を求めています。

コミュニケーション文化学部

異文化コミュニケーション学科

本学科では、海外の教育機関と連携し、教養教育に携わっており、この環境を活かし、多様な文化を受容・理解して、グローバル化社会の中で共生できる実践力のある人材育成を目指しています。国際的な文化交流の中で、最も基本となるコミュニケーション能力に必要な語学力を伸ばし、教養を高めることに意欲のある学生を求めています。

日本文化コミュニケーション学科

本学科では、日本文化を深く理解し、発信し、伝承するための専門的知識を学びつつ、高い日本語運用技能を有するコミュニケーション能力のすぐれた人材の育成を目指しています。日本文化および日本語に関心をもって、それらに関する学問的諸問題に対して、積極的に取り組み学ぼうとする意欲のある学生を求めています。

生活心理学科

本学科では、日常生活場面における事象に心理学の知識を応用して、積極的に適応していくことができる人材の育成を目指しています。したがって、日常生活において、身近な心理学的課題を発見し、その解決に向けて積極的に学ぼうとする意欲のある学生を求めています。

子ども学科

本学科では、コミュニケーション能力の基礎を身につけ、多様な個性や能力および主体性を持って協働して学ぶ態度を有し、保育や教育を始めとした乳幼児期、児童期の子どもの健全な発達を支援することに意欲のある学生を求めています。

観光メディア学部

観光文化学科

本学科では、21世紀のリーディング産業と言われている観光に関する文化、経営、産業や地域観光、国際観光に関する知識を活用し、グローバルに考え、地域に密着した活動のできる人材育成を目指しています。国際観光(海外との観光交流)や、観光による地域振興などの専門的なスキルと、ホスピタリティ(他者を思いやる心)の精神により、観光振興を積極的に推進しようとする意欲のある学生を求めています。

メディア情報文化学科

本学科では、高度情報化社会に対する適応能力とグローバル化時代への広い視野を備え、日本や世界を舞台に活躍し、貢献できる人材の育成を目指しています。メディア情報を読み解くメディアリテラシーと新しい文化価値を生み出し発信できる力を育みます。これに伴い、国際・国内社会への積極的な関心とホスピタリティ(他者を思いやる心)を持ち、自発的に問題を発見し、その解決に向けて真摯に学習や研究に取り組む、意欲のある学生を求めています。

松蔭大学の総合型選抜(旧AO入試)とは?

松蔭大学の総合型選抜(旧AO入試)は、一般入試では測ることができない特技や体験を持つ人が受験できる入試制度です。AO登録カードを提出し、予備面談を行い、求めている学生のタイプに適合していると認められれば正式面談が行われるという運びになります。

松蔭大学総合型選抜(旧AO入試)の流れ

松蔭大学の総合型選抜(旧AO入試)の流れは以下になります。 1. 登録カード提出 2. 予備面談・作文問題 3. 調査書・課題レポート提出 4. 正式面談 5. 選考結果通知 6. 出願手続

松蔭大学総合型選抜(旧AO入試)の募集概要

松蔭大学の総合型選抜(旧AO入試)に関する様々な情報をご紹介していきます。

試験日程

● 出願期間:【前期】8月1日(火)~10月12日(木)【後期】10月13日(金)~3月3日(土) ● 試験日:AO登録カードに記載 ● 試験会場:松蔭大学 厚木森の里キャンパス ● 合格発表:【前期】11月17日(金)【後期】出願手続き終了後

総合型選抜(旧AO入試)の募集人員

松蔭大学の総合型選抜(旧AO入試)の募集人員は以下の通りです。 前期と後期に分かれているので、しっかり確認しておきましょう。

前期

【経営文化学部】 ● ビジネスマネジメント学科:4名 ● 経営法学科、金融経済学科:各3名 【コミュニケーション文化学部】 ● 異文化コミュニケーション学科:2名 ● 日本文化コミュニケーション学科:2名 ● 生活心理学科:2名 ● 子ども学科:2名 【観光メディア学部】 ● 観光文化学科、メディア情報文化学科:各2名

後期

【経営文化学部】 ● ビジネスマネジメント学科、経営法学科:各2名 ● 金融経済学科:1名 【コミュニケーション文化学部】 ● 異文化コミュニケーション学科:1名 ● 日本文化コミュニケーション学科:1名 ● 生活心理学科:1名 ● 子ども学科(コミュ文化):2名 【観光メディア学部】 ● 観光文化学科、メディア情報文化学科(観光メディア):各1名

出願資格

松蔭大学公式ホームページでは、総合型選抜(旧AO入試)に必要な出願資格を以下の通り定めています。 次の①②の条件を満たす者が出願可能です。 ① 平成29年3月に高等学校(中等教育学校を含む)を卒業した者、および平成30年3月に卒業見込みの者、あるいは平成28年度または平成29年度に高等学校卒業程度認定試験に合格した者で、一般の受験生にはみられない特技や体験をもつ者(以下はその例示)。 ※課外活動(生徒会活動、スポーツ・文化活動など)で活躍した者 ※ボランティア活動に意欲的な者 ※外国語・簿記・情報処理などの検定試験の上位級に合格している者 ② 合格後、必ず本学へ入学する者。

出願書類

● 志願票(B票) ● 写真票(C票)

総合型選抜(旧AO入試)の登録方法

松蔭大学の総合型選抜(旧AO入試)では、「AO入学登録カード」を期間以内に提出する必要があります。 松蔭大学公式ホームページでは、総合型選抜(旧AO入試)の登録方法を次のように定めています 1. 本学所定の「AO入学登録カード」を写真貼付のうえ、登録期間内に提出する。AO入学ガイドは手元に保管する 2. 「AO入学登録カード」の提出後、予備面談をする。その日程を調整するために、本学の担当者から連絡がくる。なお、面談は原則として厚木森の里キャンパスで実施する。 3. 予備面談終了後、以後に行う正式面談の日程調整を行う。 4. 正式面談実施後、その結果を登録者本人に文書で通知する。 5. 上記④の結果、合格内定通知を受け取った者は、出願期間内に出願する。出願期間、出願方法等は内定時にお知らせがある。 さらに、志望理由書の書き方など、総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試のことを知りたい方は、「自分だけの物語で逆転合格する AO・推薦入試 志望理由書&面接」という本もおすすめなので、ぜひこの本も読んで、本番に備えてみてください。