滋賀大学で総合型選抜(旧AO入試)を実施しているのは、データサイエンス学部のみです。
平成30年度には30名、平成29年度には20名の募集実績があります。
データサイエンス学部の総合型選抜(旧AO入試)は、3種類のタイプに分かれています。
① 総合型選抜(旧AO入試)Ⅰ(データサイエンス講座受講型)
② 総合型選抜(旧AO入試)Ⅱ(オンライン講座受講型)
③ 総合型選抜(旧AO入試)Ⅲ(実績評価型)
データサイエンス学部の総合型選抜(旧AO入試)は、調査書・志望理由書及び課題レポートなどの提出書類によって、意欲・資質・将来展望・学習計画が評価されます。また、データ分析を含む小論文・口頭試問およびプレゼンテーションを含む個人面接によって、受験生の思考力、判断力、表現力及びコミュニケーション能力を評価します。
データサイエンスに関連した資格試験などに合格している方については、その実績も評価されます。なお、大学入試センター試験などを利用して、受験生の高等学校における一定の基礎学力審査を行います。
① 第一次選考
調査書・志望理由書・課題レポート及び取得資格を併せて総合的に判定されます。課題レポートは、講義を受講後設問に対する論述を行うものとします。
② 第二次選考
第一次選考合格者に対して個人面接が行われます。第一次選考の結果と併せて総合的に判定されます。
③ 最終選考
第二次選考合格者のうち、滋賀大学が指定した平成31年度の大学入試センター試験で受験を要する教科・科目(5教科7科目または6教科7科目)の合計得点(900点満点)が550点以上の者を最終合格者とします。
総合型選抜(旧AO入試)Ⅱ(オンライン講座受講型)の募集概要
総合型選抜(旧AO入試)Ⅱ(オンライン講座受講型)は、WEBで配信されるMOOC(Massive Open Online Courses)教材の視聴を必須とする総合型選抜(旧AO入試)です。出願時に教材内容に関する課題レポートの提出が必要です。
募集人員
総合型選抜(旧AO入試)Ⅱ(オンライン講座受講型)の募集人員は15名です。
選考方法
① 第一次選考
調査書・志望理由書・課題レポート及び取得資格を併せて総合的に判定されます。
② 第二次選考
第一次選考合格者に対して、小論文とMOOC教材の内容に関する口頭試問を含んだ個人面接が行われます。
小論文は、データや図表を含む資料を読み、設問に対する論述を行うものです。資料や設問には、英文や数式が含まれることがあります。
③ 最終選考
第二次選考合格者のうち、滋賀大学が指定した平成31年度の大学入試センター試験で受験を要する教科・科目(5教科7科目または6教科7科目)の合計得点(900点満点)が550点以上の者を最終合格者とします。
① 第一次選考
調査書・志望理由書・実績報告レポート及び取得資格を併せて総合的に選考します。
② 第二次選考
第一次選考合格者に対して実績報告レポートの内容に関するプレゼンテーションを含む個人面接を実施します。
③ 最終選考
第二次選考合格者のうち、滋賀大学が指定した平成31年度の大学入試センター試験で受験を要する教科・科目(5教科7科目または6教科7科目)の合計得点(900点満点)が550点以上の者を最終合格者とします。