作成日: 2024年1月9日 最終更新日: 出願書類対策
こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です!
今回は、農学部の志望理由書について例文付きで解説を行います。
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農学部は、農業や食品生産、環境などに関する学問を学ぶための学部です。
農学部では、植物学、畜産学、農業経済学など多岐にわたる分野を学びながら、農業と環境に関する基本的な理解を深めることができます。
以下は、農学部で学ぶ興味深い学科や分野の例です。
農業科学は、作物や畜産物の生産、育成、管理などに関する科学的な研究です。
土地利用や農業技術の向上を通じて、持続可能な農業の実現に寄与できます。
食品科学は、食品の製造、品質管理、栄養などに焦点を当てた学科です。
食の安全性や新しい食品の開発に携わり、食品産業に貢献できます。
農業経済学
農業経済学は、農業と経済の関連性や農業政策などを研究する分野です。
持続可能な農業ビジネスの構築や農村開発に関わるスキルを身につけることができます。
環境科学
環境科学は、自然環境や生態系の保全、環境問題の解決に取り組む学問分野です。
持続可能な農業と環境の調和を追求し、地球環境への配慮を重視します。
農学部ではこれらの学科や分野を学ぶことで、食料生産や環境保全に貢献し、農業分野での専門的な知識を身につけることができます。
関連記事:『自己推薦書の書き方とは?総合型選抜に合格するために必要なポイントを専門塾が解説!』
農学部への志望動機は、以下のようなものが考えられます。
きっかけは実体験を書くものですので、あくまで参考程度に見てください。
「地元の畑でのボランティア体験が、私の農学部への志望を強くしました。土壌の手入れや植物の成長を通じて、農業の奥深さを実感。食料生産の大切さと自然との調和に貢献したいとの思いから、農学部で学びたいと考えています。」
「家庭料理が趣味で、その中で食材の選び方や生産地の影響に興味を抱きました。農学部では、食と農業の両方について専門的に学び、将来は持続可能な農業を実践して、美味しい食材を提供できるような料理人になりたいと考えています。」
「地元の農業に関する課題への対応が必要だと感じ、それに挑戦するために農学部を志望しています。地域の特性に合わせた農業の発展や環境保全に貢献できるよう、学びと経験を積み重ねていきたいです。」
志望理由書に書くきっかけや夢がないと悩む学生は以下の記事を参考にしてみてください!
関連記事:『志望理由書で将来の夢がないときの対処法を専門塾が解説!』
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志望理由書では学びたい分野と理由を書かなければいけません。
以下では、農学部で学びたい分野とその魅力と例文を紹介します。
農学部では、植物学や農業生態系、農業技術など、幅広い分野を学ぶことができます。
また、実際の農場や実験での実践経験を積むことが魅力です。
例文:
「私は農学部で植物学や農業技術を学び、理論と実践を組み合わせて農業分野での専門知識を深めたいと考えています。農学部の豊富な実験や農場実習を通じて、将来的には持続可能な農業や食糧生産に貢献することが目標です。」
農学部では、食品の生産から消費までを学ぶことができます。
食品科学や栄養学の知識を深め、食の安全性や栄養バランスに関するスキルを身につけます。
例文:
「農学部で食品科学と栄養学を学ぶことで、食の生産から消費までのプロセスを理解し、食の安全性や栄養価に関する専門知識を身につけたいです。将来的には、食品業界や公衆衛生の分野で活躍し、健康な社会への貢献を目指します。」
農学部では、環境保全や生態系の研究が重要なテーマとなっています。
自然環境や生態系の保全に貢献し、地球環境の持続可能性を考えることが魅力です。
例文:
「私は農学部で環境保全と生態系の研究に興味を持ち、自然環境の保全と持続可能な農業の推進に貢献したいです。農学部の研究プログラムを通じて、地球環境の課題に対処し、未来の世代に美しい自然を残すために学びたいです。」
志望理由書には、卒業後のキャリアとその目標を書かなければいけません。
以下では、その例を紹介していきます。
農学部卒業者にとって最も自然なキャリアの一つは、農家です。
農学部で学んだ知識とスキルを活かし、持続可能な農業実践や効果的な農業経営を行うことができます。
自らの農地を管理し、地元コミュニティに新鮮な農産物を提供することで、地域社会に貢献できます。
食品メーカーでのキャリアも農学部出身者にとって魅力的です。
農業生産から加工、製品化までの一貫したプロセスに携わり、食品の品質や安全性に関する知識を活かすことができます。
新しい商品の開発や製造プロセスの改善に貢献し、多くの人々に安心・安全な食品を提供できます。
農業用具や機械のメーカーでのキャリアは、農学部で習得した技術的な知識を活かせる分野です。
農業生産を効率的かつ効果的にサポートするための製品開発や製造に携わり、農業現場の生産性向上に寄与できます。
肥料や農薬のメーカーでのキャリアは、農学部で学んだ農業生産に関する科学的な知識を生かす点で重要です。
新しい製品の研究開発や効果的な農薬・肥料の提案により、農業の持続可能性や効率性の向上に貢献します。
製薬・化粧品メーカーでのキャリアも興味深い選択肢です。
植物由来成分や農産物を活用した医薬品や美容製品の研究開発に携わり、自然の資源を最大限に生かした製品の創造に参加します。
農学部を志望する際には、以下のような観点を考慮して志望理由を書くと良いでしょう。
関連記事:『志望理由書の書き方について大学受験のプロが徹底解説』
農学部を志望する理由として、自分の興味や関心と農学部の関連性を明確にしましょう。
例えば、社会の課題に対して農学の知識を活用したい、食品開発の仕組みに興味があるなど、具体的な経験や学びを通じて得た思いを伝えることが大切です。
将来のキャリアプランと農学部で学ぶことの関連性を説明しましょう。
農学部の学びが、自分の将来の目標や志向にどのように寄与するかを明確に示すことで、進学を考える大学や企業からも自己の意欲や目標を理解してもらいやすくなります。
自分の将来のキャリアビジョンを持ちながら、農学部で学ぶことの重要性をアピールすることが、志望理由の書き方で重要なポイントです。
将来の自分をイメージしながら、熱意と具体性を持って志望理由を表現してください。
農学部の志望理由書の例文を掲載します。
あくまで、例ですので参考程度に確認してください。
私は将来、未利用資源を活用した食品の商品を企画し、それを消費者の身近なものにすることにより持続可能な社会に貢献したい。これからは食糧危機にも向き合っていかなければならない。私は持続可能な食材を見つけ、未来の消費者も笑顔にしたい。以上の理由から、私は東京農業大学農学部デザイン農学科への入学を志望する。この目標を実現するために、私は農学部を志望する。
私は、タンパク質等の経口摂取されるものが人体に及ぼす作用とメカニズムについて研究したい。そのきっかけは、中学生の時に所属していた陸上競技部で、ドーピングの実態を学んだからだ。その中でも、禁止物質を含んだ医薬品やサプリメントの使用で、健康被害をもたらす可能性があるということが印象に残った。そこから、人の口に入る物質の影響について問題意識を持つようになった。そのため、貴学で人体が摂食したものに対してどのように反応するのかを学びたい。
面接では、農学部への進学を考える動機や興味を率直に伝えることが重要です。
具体的な農学部のカリキュラムや学びの内容について熱心に語るとともに、自分の将来の目標と農学部との関連性を強調しましょう。
また、農学部で得たいスキルや専門知識をどのように社会に役立てたいのかを具体的に説明することで、熱意と意欲をアピールすることができます。
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関連記事:『志望理由書添削をしてくれるおすすめの添削サービスを紹介』
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