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出願書類対策

作成日: 2023年8月21日 最終更新日: 出願書類対策

工学部の志望理由書を例文付きで専門塾が解説!

こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です!

大学受験は人生の重要な節目であり、総合型選抜(AO入試)で志望する大学に合格するためには、志望理由をしっかりと伝えることが求められます。

また、志望理由書は学部ごとに特徴が異なり、その大学学部に沿った書類の作成が求められます。

今回は、工学部の志望理由書について例文付きで解説を行います。

総合型選抜(AO入試)で工学部を受験する方は、ぜひ確認してみてください!

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工学部の定義と学問分野

工学部とは、科学的な原理や技術を用いて、社会や産業のニーズに応えるための専門的な知識とスキルを習得するための学部です。

工学部では、数学、物理学、化学、情報科学などの基盤科学を学びながら、実世界の問題解決や革新的な技術の開発に取り組む力を養うことができます。

以下に、工学部で学ぶことのできる興味深い学科や分野を紹介します。

機械工学

機械工学は、物体の運動や力学、機構の設計などを研究する分野です。

工学部では、機械の動作原理や設計手法を学び、自動車、航空機、ロボットなどの機械の設計や製造に関わるスキルを磨くことができます。

電気工学

電気工学は、電気や電子技術に関する知識を研究する分野です。

工学部では、電気回路や電子機器の設計、電力の生成や配布、通信技術などを学び、現代社会における電気と電子技術の役割を理解し、応用技術を開発する力を養います。

建築学

建築学は、建物や都市の設計、建築材料、環境への配慮などを研究する分野です。

工学部では、建築物のデザインや構造、持続可能な建築に関する知識を学び、美的な観点と機能的な観点を融合させた建築の設計能力を磨くことができます。

情報工学

情報工学は、コンピュータ科学や情報技術に関連する知識を研究する分野です。

工学部では、プログラミング、データベース、ネットワークなどの技術を学び、ソフトウェアやシステムの開発、情報セキュリティの強化などに取り組むスキルを培います。

化学工学

化学工学は、化学的なプロセスや反応を利用して、物質の合成や加工を行う分野です。

工学部では、化学の基礎から応用まで幅広い知識を学び、化学プロセスの最適化や環境への影響を考慮した技術の開発に挑戦する力を身につけます。

エネルギー工学

エネルギー工学は、エネルギーの生成や利用、効率的な利用法を研究する分野です。

工学部では、再生可能エネルギーや省エネルギー技術、エネルギーシステムの設計などについて学び、持続可能なエネルギーの供給に貢献するスキルを養います。

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工学部への志望動機のきっかけ

工学部への志望動機は、自身の関心や将来の目標に合わせて具体的に示すことが重要です。

以下は、工学部への志望動機の一例です。

科学と技術への興味

科学や技術の世界に深い興味を持ち、実世界の問題解決や革新的なアイデアを生み出す力を身につけたいというきっかけです。

工学部で学ぶことで、科学と技術を融合させた新しいアプローチを学びたいという流れです。

社会への貢献意欲

社会の発展に貢献するために、技術や知識を活かしたいというきっかけです。

工学部で学ぶことで、持続可能なエネルギーや環境技術などの分野で新たなソリューションを提供し、社会の課題に対処したいという流れです。

問題解決能力の向上

問題解決能力を高め、複雑な課題に対してアプローチできるスキルを身につけたいというきっかけです。

工学部で学ぶことで、現実の問題に対して科学的な手法を適用し、新たな解決策を見つける力を養いたいという流れです。

未来のテクノロジー開発への興味

未来のテクノロジーに関わり、新たなイノベーションやテクノロジーの開発に貢献したいというきっかけです。

工学部で学ぶことで、最先端の技術を習得し、将来のテクノロジーの進化に関与したいという流れです。

志望理由書に書くきっかけや夢がないと悩む学生は以下の記事を参考にしてみてください!

関連記事:『志望理由書で将来の夢がないときの対処法を専門塾が解説!

また、AOIでは、講師があなたのやりたいことを見つけるカリキュラムが揃っています。

工学部で学びたい分野とその魅力

工学部では、実世界の問題解決や技術革新に関わる幅広い知識とスキルを習得することができ、魅力的な学部です。

どの分野を特に学びたいかを志望理由書に書きましょう。

環境エンジニアリング

環境問題への対応がますます重要となる中、工学部では環境エンジニアリングを学ぶことで、環境への配慮を持ちながら持続可能な技術やプロセスの開発が可能です。

大気汚染や廃棄物処理などの分野で、地球環境への貢献が魅力です。

ロボティクスと人工知能

工学部でロボティクスや人工知能を学ぶことで、未来のテクノロジーに対する理解と開発スキルを磨くことができます。

自律型ロボットやAIの応用によって、産業や社会に新たな価値を創出する魅力があります。

エネルギー技術と再生可能エネルギー

エネルギー問題はグローバルな課題ですが、工学部でエネルギー技術や再生可能エネルギーを学ぶことで、持続可能なエネルギーの供給や効率的なエネルギー利用の実現に向けた技術開発に関与できる魅力があります。

宇宙工学

宇宙への探査や利用が進む中、宇宙工学を学ぶことで、宇宙船や人工衛星の設計や製造に関わるスキルを身につけることができます。

宇宙探査の未知の領域にチャレンジする魅力があります。

バイオテクノロジー

生命科学と工学の融合であるバイオテクノロジーを学ぶことで、医療や食品産業などでの革新的なアプローチを学びます。

遺伝子工学やバイオプロセス技術の発展により、人々の健康と生活の質を向上させる魅力があります。

ローカル・コミュニティ開発

地域の課題解決や社会的インフラの改善に関心がある場合、工学部では地域開発に貢献するための技術と知識を学ぶことができます。

地域社会への影響を直接感じながら働く魅力があります。

関連記事:『総合型選抜(AO入試)の志望理由書 攻略方法【例文あり】

工学部での卒業後のプランと目標

工学部を卒業後のプランと目標について述べましょう。

どのようなキャリアパスを考えているか、工学部で学んだ知識やスキルをどのように活かしたいかを明確に伝えることが重要です。

環境技術の専門家として活動

工学部で環境技術を学び、環境への配慮を持った技術開発やプロジェクトに携わる道があります。

持続可能な社会づくりに貢献するため、地球環境の保全に関わる仕事に従事する魅力があります。

テクノロジー起業家としての挑戦

工学部で学んだ技術や知識を活かし、新たなビジネスを起こす起業家としての道も考えられます。

自身のアイディアを商品化し、市場にインパクトをもたらす魅力があります。

研究者としてのキャリア

研究への情熱がある場合、工学部で得た知識を基に、新たな技術や理論の開発に取り組む研究者としての道があります。

学術的な深化と知識の発展に貢献する魅力があります。

国際プロジェクトの推進

グローバルな視野で技術の応用を追求する場合、工学部で学んだスキルを活かし、国際的なプロジェクトに参加する道があります。

異なる文化や国のチームと連携しながら、共同の目標達成を追求する魅力があります。

エンジニアとしての実務経験

実務経験を積み重ねることで、実際の現場で技術や知識を活用するエンジニアとしてのキャリアを追求する道があります。

新たな課題に対応し、実用的な解決策を提供する魅力があります。

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工学部の志望理由書の例文

志望理由書の作成には、具体的な例文を参考にすることが重要です。

以下では、工学部の志望理由書の例文を紹介します。

関連記事:『志望理由書の書き方について大学受験のプロが徹底解説

例文1:「社会工学」

「私は将来、現代建築物の改革を起こしたい。それは全ての建造物にバリアフリーを施し、そのうえで災害に対する万全の備えを行うことを指す。内閣府のバリアフリーの浸透率調査や、台風21号での被害が示すとおり双方とも不十分であるからだ。私はこの現状を打破するために現代建築物の構造の見直しと、災害に対する備えを同時に行いたい。そのために私は複数の分野に精通し、様々な分野の観点から現代建築物の問題点を改善していきたい。具体的には、建築デザイン分野を主軸として選択し、社会工学全般の知識と知能情報に関することを学びたい。」

例文2:「デザイン工学」

「私は以前、普段頼り切っているスマホが使えなくなり、目的地にくことが困難になった時、強い恐怖感を感じたと同時に、アナログ型の看板、広告などの役割が消えつつあると感じた。本来、看板には不特定多数の人に、瞬時に興味をもってもらえる役割がある。しかし、その情報は今や、人々の視界に入っていない。なぜなら、電車内や歩行中に、常時手元に携帯などの最先端機器があり、既存の看板や広告には興味を示さないからである。 私はこれらを解決するために、現代の生活スタイルに見合った情報ツールをデザインしたい。」

例文3:「流体工学」

「幼少期から車が好きだった私は展示会、競技観戦など車に触れる機会がたくさんあった。その中で、市販車を凌駕するようなF1の旋回性能を実現する要素である流体工学の存在を知り、流体工学に興味を持った。私は流体工学に興味を持ってから、自ら水道や扇風機を用いて実験を行った。研究機関が行っている実験の動画なども多数視聴して、コアンダ効果や、ベンチュリー効果など簡単に実験できる現象に興味を持って自主的に学んだ。これらの経験を生かし、将来は自動車エンジニアとして流体工学を生かし、自動車業界に貢献していきたい。以上の理由から、貴学を強く志望する。」

結びに、工学部への志望理由書は、自身の技術への情熱や将来の展望を具体的に表現することが重要です。

工学部での学びがどのように自身のキャリアパスや目標に貢献するかを示し、熱意と意欲を伝えることが求められます。

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関連記事:『志望理由書添削をしてくれるおすすめの添削サービスを紹介

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この記事を書いた人

橋本 尭明

元総合型選抜専門塾AOIのマネージャー。現マーケティング責任者。総合型選抜の可能性やAOIの素晴らしさを世の中に広めるために、現場からマーケティング領域へシフト。歴代最高の合格率を叩き出した実績やノウハウを受験や学校生活に悩む学生の方々に発信します!

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