作成日: 2019年8月25日 最終更新日:
こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です!
慶應義塾大学の理工学部の偏差値・入試情報・倍率などの情報をまとめています。
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はじめに、慶應義塾大学理工学部の偏差値をチェックしましょう。
慶應義塾大学理工学部の偏差値は「65」となっています。国公立大学を除く全国の理工学部偏差値ランキングでは2位となっています。
それでは、他大学の理工学部の偏差値も見ていきましょう。
・早稲田大学/理工学部:65
・早稲田大学/創造理工学部:65
・早稲田大学/先進理工学部:67.5
・青山学院大学/理工学部:60
・明治大学/理工学部:62.5
・上智大学/理工学部:62.5
ほかの大学との偏差値の差が分かったところで、慶應義塾大学の理工学部は学内で高い偏差値なのかが気になりますよね。
次に理工学部以外の偏差値も紹介しておきます。
・文学部/人文社会学科:65
・商学部/商学科:67.5
・経済学部/経済学科:67.5
・法学部/法律学科:70
・医学部/医学科:72.5
・総合政策学部/総合政策学科:72.5
・環境情報学部/環境情報学科:72.5
・看護医療学部/看護学科:57.5
・薬学部/薬学科:65
・薬学部/薬科学科:62.5
慶應義塾大学理工学部の偏差値は学内でも中盤の数値となります。
慶應義塾大学理工学部の2019年に実施された入試の倍率結果を紹介します。
慶應義塾大学理工学部の入試には、「一般入試」、「総合型選抜(旧AO入試)」があります。
慶應義塾大学理工学部の2019年に実施された一般入試の倍率結果は以下になります。
・倍率:3.4
・募集人数:650名
・志願者数:8643名
・受験者数:8146名
合格者数:2411名
慶應義塾大学理工学部の総合型選抜(旧AO入試)の倍率結果は以下になります。
・倍率:9.0
・募集人数:若干名
・志願者数:9名
・受験者数:9名
・受験者数:1名
慶應義塾大学理工学部の入試方法は以下になります。
・一般入試
・総合型選抜(旧AO入試)
・推薦入試(指定校)
・帰国生入試
・留学生入試
ここでは、一般入試と総合型選抜(旧AO入試)の特徴について紹介します。
慶應義塾大学理工学部の一般入試は、以下の5種類の学門に分かれています。
理工学部人文社会学科の入試試験の科目は以下になります。
なお、理工学部では面接・小論文は実施していません。
慶應義塾大学理工学部では、一般入試だけではなく総合型選抜(旧AO入試)も実施されています。
総合型選抜(旧AO入試)の概要は次の通りです。
慶應義塾大学理工学部に入学をしたら、どのようなカリキュラムで学ぶことができるのか?ここでは理工学部のカリキュラムについて紹介します。
参照:慶応義塾大学 理工学部
慶應義塾大学理工学部の1年次は、理工系共通の実験・研究の基礎を学びます。
将来的にどの分野にも進めるように、数学・物理・化学、実験の進め方を学ぶ自然科学実験、情報学基礎など幅広く学びます。
また、理工学部生として必須知識でもある、生物・生命関係の基礎を学ぶ生物学序論があります。
慶應義塾大学理工学部の2年次では、3学年以降に高度な学習ができるように理学部独自の科目を学習します。様々な科目の中から、本格的に自分が取り組みたいテーマを発見します。
科学技術の新領域に挑戦する学科専門科目では、多彩な選択科目が用意されています。
また、学内外の著名な学者、企業の第一線に立つ研究者や技術者による多数の特別講義も行われているのも理工学部の魅力です。
慶應義塾大学理工学部の特徴について紹介します。
慶應義塾大学理工学部の1年生は、ドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語・朝鮮語のうちの一つを選択必修科目として学びます。
また、理工学部を含む全学部で実施される留学プログラムも充実しており、将来的に海外で活躍できる人材の育成に力を入れています。
慶應義塾大学理工学部は入学後、自分の興味・関心に応じて徐々に分野を絞り、2年進級時に所属する学科を決めます。2年進級時に所属できる学科は以下になります。
慶應義塾大学理工学部は、最先端の環境づくりのために「慶應義塾先端科学技術研究センター(KLL)」を開設しています。
研究成果の社会還元促進のために産業界との交流の場を提供し、総合大学としての強みを生かした研究連携を進めています。
慶應義塾大学理工学部の進路状況を、
の3つのカテゴリに分けてまとめました。
理工学部の卒業生の約70%は大学院に進学しています。残りの約30%が就職しています。
大学院への進学が多いということは、慶應義塾大学理工学部・理工学研究科が研究機関としても充実している証拠と言えます。
2017年の理工学部生の主な就職先を紹介します。
慶應義塾大学理工学部の主な内定先業種は以下になります。(2018年度)
慶應義塾大学理工学部のキャンパスは日吉キャンパスと矢上キャンパスです。それぞれのキャンパス情報について紹介します。
最後に、慶應義塾大学理工学部に在学していた学生の実際の口コミを紹介します。
1年次は、数学だけではなくさまざまな理工系の学門が学べるのが魅力です。数学を生かしたいと考えている学生にとっても、純粋数学と応用数学のどちらも学べるのはとても魅力的に感じました。
最寄り駅でも徒歩10分以上かかる矢上キャンパスだけが懸念点でした。1年・2年のときは日吉キャンパスで最寄り1分だっただけに、キャンパスの立地だけが難点でした。
理工学部の研究施設が再建されたらしく、とてもきれいです。またIBM社製のシステムなども導入されているので、学習の機会も充実しているように感じました。研究設備も私立大学の中ではトップクラスです。