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作成日: 2017年12月5日 最終更新日:

お茶の水女子大学のAO入試対策

お茶の水女子大学は、東京都文京区に本部を置く名門国立女子大学です。日本に二つしかない国立女子大学のうちの一つで、難易度も人気も非常に高いです。 ここでは、そんなお茶の水女子大学のAO入試について詳しくご紹介いたします。

お茶の水女子大学のAO入試(新フンボルト入試)とは?

お茶の水女子大学には、平成29年度から導入された「新フンボルト入試」と呼ばれる新型のAO入試があります。「新フンボルト入試」は、ベルリン大学の創設者である「ヴィルヘルム・フォン・フンボルト」の名前が由来となっています。 新フンボルト入試には、学生がこれまでに学んできた知識、得た経験から自分の関心のある物事を探求していき、その探求心を社会に応用していくポテンシャルのある学生を選抜するという目的があります。

AO入試(新フンボルト入試)のプレゼミナールとは?

新フンボルト入試の一次選考の一部として、二日間にわたって開催される「プレゼミナール」と呼ばれるオープンキャンパス内のイベントがあります。このプレゼミナールにはAO受験者以外も参加することができます。 「プレゼミナール」は、お茶の水女子大学の学風や魅力を体感してもらうために、お茶の水女子大学の専門研究分野からえりすぐりのセミナーを開講し、AO入試の受験生だけでなく現役の高校生にも開放されているイベントです。 お茶の水女子大学のAO入試(新フンボルト入試)の受験生は、プレゼミナール初日のセミナーへの出席が義務づけられており、レポートの作成と提出が必須となっています。

お茶の水女子大学のAO入試のアドミッションポリシーは?

・ 専門的な知識を多様な場で使いこなせる人材を育成するために「21世紀型文理融合リベラルアーツ科目群」を開設 ・ 創造性と実践性を備えた専門的な基礎能力を持つ女性の育成のため「複数プログラム選択履修制度」を専門教育課程に導入 ・ 国際的な場面で活躍する人材の育成のため、語学教育・国際学・多文化交流などのプログラムを強化

お茶の水女子大学のAO入試の特徴とは?

お茶の水女子大学の新しいAO入試(フンボルト入試)は、一次選考を兼ねたプレゼミナールと二次試験をそれぞれ二日かけて行うという二段構えのユニークな選抜方法をとっています。

AO入試志願者向けのプレゼミナールの目的

プレゼミナールは、志願者に対してお茶の水女子大学の授業を直接体感してもらうことを目的としています。AO入試の受験生については、プレゼミナールでのレポートや他の提出書類を評価して一次選考が行われます。 二次選考では、文系・理系によって異なる選考方法を用いています。ペーパーテストでは測ることができない、学力ではない潜在的な能力を見極めることを目的としています。

文系

お茶の水女子付属図書館の文献や資料を駆使してレポートを作成します。また、グループディスカッション(討論)や面接を通じて、論理力・課題探求力、そして創造性などが総合的に評価されます。

理系

各学科の専門性に適した実験・実験演示、そしてデータの分析などの課題が課されます。また、高校での学びを活かした「課題研究発表会」等を行い、探求力が評価されます。 さらに、志望理由書の書き方とかも知りたい方は、「自分だけの物語で逆転合格する AO・推薦入試 志望理由書&面接」という本もおすすめなので、ぜひこの本も読んで、本番に備えてみてください。

お茶の水女子大学のAO入試の入学者選抜方法(学部・学科別)

ここからは、お茶の水女子大学のAO入試(新フンボルト入試)について、募集学部や選考方法まで詳しくご紹介いたします。

AO入試(新フンボルト入試)を実施している学部一覧

お茶の水女子大学のAO入試が実施されている学部・学科は以下の通りです。

文教育学部

人文科学科 言語文化学科 人間社会学科

理学部

数学科 物理学科 化学科 生物学科 情報科学科

生活科学部

植物栄養学科 人間・環境科学科 人間生活学科 心理学科

AO入試(新フンボルト入試)の募集人員・出願要件

お茶の水女子大学のAO入試(新フンボルト入試)の募集人員、出願に必要な条件をまとめました。

募集人員

お茶の水女子大学のAO入試(新フンボルト入試)の募集要項には、募集人員については「全学部で20名」とだけ記載されています。 学部・学科ごとの人数は不明ですが、狭き門であることは間違いないでしょう。

出願要件

お茶の水女子大学のAO入試(新フンボルト入試)に出願できるのは、下記に当てはまる人です。 ① 高等学校または中等教育学校を平成29年3月以降卒業した者及び平成31年3月に卒業見込みの者 ② お茶の水女子大学での勉学を強く希望しており、合格した場合には必ず入学することを確約できる

AO入試の出願期間

お茶の水女子大学のAO入試(新フンボルト入試)の出願期間は、平成30年8月27日(月)~31日(金)です。出願期間ぎりぎりにならないよう、早めの準備を心がけておきましょう。

お茶の水女子大学のAO入試(新フンボルト入試)の選考方法

お茶の水女子大学のAO入試(新フンボルト入試)の選考はどのようにして行われるのでしょうか?詳細をまとめました。

1次選考

平成30年9月29日(土)に行われるプレゼミナールを受講した後、作成したレポートや出願時に提出する志望理由書・活動報告書・外国語試験成績なから総合的に判定されます。 結果は平成30年10月5日(金)正午に学内に掲示され、合格者には郵送によって通知がなされます。

2次選考

お茶の水女子大学のAO入試(新フンボルト入試)の2次選考は、文系と理系によって分けられています。 【文系学科(図書館入試)2日間】 ・ 1日目:付属図書館の図書などを自由に参照にして、課題についてのレポートを作成する。 ・ 2日目:グループ討論と面接 【理系学科(実験室入試)】 ・ 理学部 数学科:面接と口述試験(質疑応答形式) 物理学科:2種類の面接(与えられた物理の問題に回答することと、物理の減少の実験・測定などに関する直観力と自由な発想力を評価する) ・ 化学科:あるテーマに沿った実験を実際に行って、実験データを用いたレポートの作成とそのレポートをもとにした個別の面接。 ・ 生物学科:自主研究のポスター発表。出願時に提出した縮小版ポスターを用いた発表と質疑応答。 ・ 情報科学科:試験(基礎的な数学問題と、応用的な課題) ・ 生物科学部 食物栄養学科:自主研究のポスター発表。出願時に提出した縮小版ポスターを用いた発表と質疑応答および個人面接。 ・ 人間・環境科学科:自主研究のポスター発表と質疑応答。

お茶の水女子大学のAO入試の出願要件(学部・学科別)

お茶の水女子大学のAO入試(新フンボルト入試)の出願には、成績に関する要件も定められています。

全学部・学科共通

① 調査書の学習成績概評が「A段階」以上であることが望ましい ② 学科別に指定されている指定科目について、履修し単位を取得できている、もしくは入学時までに単位を取得見込みであること

文教育学部

人文科学科:指定科目無し 言語文化学科:指定科目無し 人間社会科学科:数学Ⅰ・Ⅱ・A・B

理学部

数学科:数学Ⅰ~Ⅲ・A・B 物理学科:物理基礎・物理及び数学Ⅰ~Ⅲ・A・B 化学科:化学基礎・化学・数学Ⅰ~Ⅲ・A・Bと物理基礎・物理または生物基礎・生物の2組のうちいずれか1組 生物学科:生物基礎・生物、数学Ⅰ~Ⅲ・A・Bと物理基礎・物理または化学基礎・科学の2組のうちいずれか1組

生活科学部

食物栄養学科:数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bと物理基礎・物理、化学基礎・科学、生物基礎・生物の3組のうちのいずれか1組 人間・環境科学科:数学Ⅰ~Ⅲ・A・Bと物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学の4組から2組 人間生活学科:指定科目無し 心理学科:数学Ⅰ・Ⅱ・A・B

外部外国語検定試験

また、AO入試(新フンボルト入試)で文系学科を志願する受験生は、下記のいずれかの外国語検定試験のスコア・級の取得を証明する書類の提出が必須となっています。 ・ TOEFL ・ IELTS ・ TEAP ・ 実用技能英語検定 ・ TOEIC ・ GTEC なお、理系学科の志願者はこれらの提出は不要です。

お茶の水女子大学のAO入試の出願書類(提出書類)

・ 願書 ・ 写真票 ・ 受験票 ・ 調査書志望理由書 ・ 活動報告書 ・ 検定料 ・ 受験票返送用封筒 ・ あて名シール3枚

各学部