作成日: 2019年4月10日 最終更新日:
横浜市立大学公式ホームページでは、総合型選抜(AO入試)の趣旨や求める学生像などについて以下の通り定めています。
ほか大学の情報を知りたいかたがいらっしゃいましたらこちらから、AOIがまとめた大学一覧を見ることができます。きっとあなたの気になる大学も載っているはず!
また、総合型選抜について疑問点や質問したいことがあれば無料相談に申し込みください!
AO(アドミッション・オフィス)入試は、横浜市立大学国際教養学部・国際商学部・理学部・データサイエンス学部での勉学を強く希望する人を対象とした「自己推薦」による入試です。高等学校卒業予定者や既卒者、高等学校を卒業してから何年か社会で活躍した人など、大学入学資格を持つ人を広く対象としています。
『 総合型選抜を1分で完全理解する! 』
1. 各自の関心のある分野において主体的に課題に取り組み、論理的に思考する経験を積んでいる人
2. 入学後の目的と構想が明確である人
3. 本学の教育方針である「実践的な教養教育」によってそれぞれの基礎能力や実践的能力にさらに磨きをかけたい人
4. 文系では文化や社会事象について旺盛な好奇心を持っている人
5. 理系では自然科学全般に強い興味を持ち、次世代の科学・技術を創造したいという意欲のある人
1. 国語、数学、外国語並びに理科または社会分野の高い基礎学力を有する人
2. 物事を論理的に考察できる人
3. 自分の考えを的確に伝達できる人
横浜市立大学の総合型選抜(AO入試)は第1次選考の書類審査と第2次選考の面接(発表=プレゼンテーション、質疑)では、以下の点を重視して評価されます。
1. これまでの活動や取り組みを通して、自ら問題や課題を見つけ 自ら学び、自ら考え、主体的に判断して行動する能力(問題発見・ 問題解決能力)を問います。取り組みや行動の結果だけでなく、結果に至る「過程」や行動の「意義」も重視します。
2. 入学後に何を、どう学びたいかの明確な目標があるか、また、その目標を実現するための十分な能力と意欲があるか(目標設定能力)を問います。目標はこれまでの経験や成果を踏まえた上で設定してください。
3. 活動や取り組みの内容や入学後の目標を、明確に筋道を立てて 説明する能力(表現力・論理的な思考能力)を問います。
第1次選考の書類審査と第2次選考の面接(発表=プレゼンテーション、質疑等)では、以下の点を重視して評価します。
1. これまでの活動や取り組みを通して、自ら問題や課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断して行動する能力(問題発見・問題解決能力)を問います。取り組みや行動の結果だけでなく、結果に至る「過程」や行動の「意義」も重視します。
2. 入学後に何を、どう学びたいかの明確な目標があるか。また、その目標を実現するための十分な能力と意欲があるか(目標設定能力)を問います。目標はこれまでの経験や成果を踏まえた上で設定してください。
3. 活動や取り組みの内容や入学後の目標を、明確に筋道を立てて 説明する能力(表現力・論理的な思考能力)を問います。
横浜市立大学で総合型選抜(AO入試)を実施している学部・学科とそれぞれの募集人員は以下の通りです。
国際教養学部 国際教養学科:25名
国際商学部 国際商学科:5名
理学部 理学科:若干名
データサイエンス学部 データサイエンス学科:5名
横浜市立大学公式ホームページでは、総合型選抜(AO入試)(国際教養学部、国際商学部、理学部)の募集概要を以下の通り定めています。
次のいずれかに該当する者
(1) 高等学校(中等教育学校を含む。以下同じ)を卒業した者および2022(令和4)年3月までに卒業見込みの者
(2) 通常の課程による12年の学校教育を修了した者および2022(令和4)年3月までに修了見込みの者
(3) 学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者および2022(令和4)年3月31日までにこれに該当する見込みの者
次のいずれかに該当する者。
1. 横浜市立大学と各学部の理念や教育内容をよく理解し、志望理由や入学後の構想(何をどう学びたいか、これまで自分が取り組んで得た能力・知識をどう深め、また広げて活かしていくか)が明確で、それを実現するに十分な意欲と能力を有する者
2. 学業、社会人経験などを通じて、さまざまな活動に積極的に取り組み、成果をあげていると自己評価できる者
3. 本学への入学を強く希望し、合格した場合には入学することを確約できる者
4. 下記に定める資格のいずれかのスコア・級を有し、公式な成績証明書を提出できる者(但し、TOEFL-ITP、TOEIC-IP は、認められません)
● TOEFL-PBT 460(iBT 48)以上
● TOEIC(L&R) 500 以上
● GTEC (3技能版) 600 以上
● 英検 2 級以上
● または IELTS 4.5(アカデミック・モジュール各パート 4.0)以上
日本の高等学校または中等教育学校を2018年3月~2019年3月に卒業または卒業見込の者で、「数学Ⅰ」「数学A」「数学Ⅱ」「数学B」の4科目、または「数学Ⅰ」「数学A」「簿記」「財務会計Ⅰ」の4科目を修得(見込)の者
● TOEFL-PBT 460(iBT 48)以上
● TOEIC(L&R) 500 以上、
● GTEC(3技能版) 600 以上
● 英検 2 級以上、またはIELTS 4.5(アカデミック・モジュール各パート 4.0)以上
上記以外の者は
● TOEFL-PBT 500(iBT 61)以上
● TOEIC(L&R) 600 以上
● GTEC (3技能版) 700 以上
● 英検準1級以上、またはIELTS 5.0 (アカデミック・モジュール各パート 4.5)以上
出願期間: 2021年9/1(水)〜3(金)
第1次選考結果発表:2021年9/24(金)
第2次選考(面接):2021年10/9(土)
最終合格発表日:2021年11/2(火)
国際教養学部・国際商学部・理学部の総合型選抜(AO入試)の選考は1次選考と2次選考に分かれて行われます。
1次選考:出願書類により選考
2次選考:1次選考に合格した者に対して、1人30分程度の個人面接、プレゼンテーション、発表、質疑審査が行われます。
2次選考の合格者は入学前の学習として、以下に指定された令和3年度の大学入試共通テストの教科・科目を必ず受験する必要があります。
● 外国語:英語(リスニングを含む)
● 国語:国語(古文・漢文含む)
● 地歴公民:「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」 『倫理、政治・経済』から2科目
● 数学:『数学Ⅰ・数学A』『数学Ⅱ・数学B』『簿記・会計』『情報関係基礎』から2科目
● 理科:「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」「基礎を付した科目」から2科目選択または「基礎を付していない科目」から1科目選択
● 外国語:英語(リスニングを含む)
● 国語:国語(古文・漢文含む)
● 地歴公民:「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」 『倫理、政治・経済』から1科目
● 数学:『数学Ⅰ・数学A』『数学Ⅱ・数学B』から2科目
● 理科:「物理」「化学」「生物」から2科目
横浜市立大学公式ホームページでは、総合型選抜(AO入試)(データサイエンス学部)の募集概要を以下の通り定めています。
次のいずれかに該当する者
1.高等学校(中等教育学校を含む。以下同じ)を卒業した者および2022(令和4)年3月までに卒業見込みの者
2.通常の課程による12年の学校教育を修了した者および2022(令和4)年3月までに修了見込みの者
3.学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者および2022(令和4)年3月までにこれに該当する見込みの者
次のいずれにも該当する者。
1. 横浜市立大学とデータサイエンス学部の理念や教育内容をよく理解し、データサイエンス学部への志望理由や入学後の構想(何をどう学びたいか、これまで自分が取り組んで得た能力・知識をどう深め、また広げて活かしていくか)が明確で、それを実現するに十分な意欲と能力を有する者
2. 学業、社会人経験などを通じて、さまざまな活動に積極的に取り組み、成果をあげていると自己評価できる者
3. 本学への入学を強く希望し、合格した場合には入学することを確約できる者
4. 下記に定める資格のいずれかのスコア・級を有し、公式な成績証明書を提出できる者(但し、TOEFL-ITP、TOEIC-IP は、認められません)
● TOEFL-PBT 460(iBT 48)以上
● TOEIC(L&R) 500 以上
● GTEC(3技能版) 600 以上
● 英検2級以上、または IELTS 4.5(アカデミック・モジュール各パート 4.0)以上
出願期間:2021/9/1(水)~3(金)
第1次選考結果発表:2021/9/24(金)
第2次選考(面接):2021/10/9(土)
第2次選考結果発表:2021/11/2(火)最終合格
データサイエンス学部の選考は1~3次に分かれています。
1次選考;出願書類審査
2次選考:1人30分程度の個人面接、プレゼンテーション、発表、質疑審査
3次選考:大学入試センター試験の指定強化・科目を受験
外国語:英語
国語:国語(必須)
数学:数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B
地歴公民:「世界史」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」 『倫理、政治・経済』から最大2科目
理科:「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」から最大2科目
さらに、志望理由書の書き方など、総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試のことを知りたい方は、「自分だけの物語で逆転合格する AO・推薦入試 志望理由書&面接」という本もおすすめなので、ぜひこの本も読んで、本番に備えてみてください。
いかがでしたでしょうか?この記事を読んで「もっと他の大学について聞きたい!」「総合型選抜で受験がしたい!」と思った方はお気軽に無料相談にお問い合わせください!