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作成日: 2026年10月13日 最終更新日: 大学別情報

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こんにちは!総合型選抜専門塾AOIです。
「早稲田の指定校推薦で共通テストは必要なのか」「必要なら何割取ればいいのか」。この2つが、いちばん多く検索されている疑問です。
結論から書くと、共通テスト3科目の受験は必須です。ただし何割という基準は公表されていません。理由も含めて、この記事で説明します。
出典は早稲田大学入学センターの学校推薦型選抜ページと、大学が公開している入試結果です。塾や受験メディアの数字は使っていません。
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評定と活動を高2から積み上げて合格した3人
指定校の校内選考も総合型選抜も、見られるのは高1・高2の積み上げです。高2から対策を始めて第一志望に合格した3人が、その2年をどう使ったかの振り返りです。

上智大学 総合人間科学部
高2の夏スタート/評定4.2・英検2級
「このテーマ変更ができたのは、高校2年生のうちから対策を始めていたからだと思います。」
志望テーマを途中で変更しながらも、納得のいく形で合格。早く始めたぶん、方向転換する余裕が生まれた例です。

同志社大学 商学部
高2の夏スタート/評定4.0
「高2で入塾したからこそ、高3の先輩方の姿を見てきました。じっくり自分のやりたいことを時間をかけて見つけられて、将来像がより見えてきました。」
早く始めることは、「先輩の背中を見て学べる」環境に身を置くことでもあります。
早稲田大学が「学校推薦型選抜」として公表しているのは、学校長の推薦が必要な次の3つです。
社会科学部の「全国自己推薦入学試験」(35名)とスポーツ科学部の「総合型選抜Ⅲ群(スポーツ自己推薦入学試験)」(60名)は、学校推薦型選抜ではなく総合型選抜に分類されています。
名前が似ているので混同されがちですが、高校の推薦枠とは関係なく、自分で出願する入試です。
この2学部は指定校推薦を実施していないと、公式に明記されています。学校に早稲田の指定校枠があっても、この2学部は対象外です。
ここがこの入試でいちばん誤解されている部分です。
早稲田大学は、国際教養学部を除く全10学部について、指定校推薦の合格者に大学入学共通テストの受験を求めています。
必要な科目は「英語」「国語」「数学Ⅰ,数学A」の3科目です。これらを含む受験をしたことを示す受験票等を、入学手続時に提出します。
公式ページでは、この共通テスト受験は「入学手続きの一環として」と位置づけられています。
つまり、合格・不合格を決めるための得点ではありません。推薦の合否が出たあとに、手続きの要件として受験する形です。
検索すると「○割必要」と書いているページがありますが、早稲田大学は得点基準・足切りラインを一切公表していません。配点や換算方法、不合格や入学取消になる条件の記載もありません。
比較すると、同じ早稲田でも総合型選抜の地域探究・貢献入試では「300点満点中240点以上の者を最終合格」と明記されています。指定校推薦にはこの種の記述がありません。
したがって、何割取れば安全という話ではなく、3科目を受験したという事実が求められていると読むのが公式の記述に忠実な理解です。不安がある場合は高校の進路指導担当を通じて学部に確認してください。
外国語カリキュラムの都合などで「英語」の受験が困難な特段の事情がある場合は、生徒本人ではなく高等学校から、推薦を依頼した学部へ個別に相談するよう案内されています。
早稲田は指定校推薦の募集人員と合格者数を公表しています。2027年度の募集人員と、2026年度入試の合格者数は次のとおりです。
| 学部 | 募集人員(2027年度) | 合格者数(2026年度) |
|---|---|---|
| 政治経済 | 約90名 | 84名 |
| 法 | 約155名 | 162名 |
| 教育 | 約130名 | 134名 |
| 商 | 約190名 | 180名 |
| 国際教養 | 約35名 | 38名 |
| 文化構想 | 約225名 | 227名 |
| 文 | 約175名 | 168名 |
| 基幹理工 | 約135名 | 128名 |
| 創造理工 | 約130名 | 168名 |
| 先進理工 | 約130名 | 157名 |
| 人間科学 | 約130名 | 125名 |
| 社会科学 | 募集なし | — |
| スポーツ科学 | 募集なし | — |
基幹理工・創造理工の合格者数には英語学位プログラムが含まれます。数値は早稲田大学の近年の入試結果(「一般・共通テスト利用入試以外」のPDF)に基づきます。
あわせて、地域探究・貢献入試(北九州地域連携型・基幹理工)の2026年度合格者は6名でした。
公表されているのは募集人員と合格者数だけで、志願者数は出ていません。したがって実質倍率も計算できません。
同じ資料のなかで、総合型選抜などの他制度は志願者数まで公表されています。指定校推薦だけ志願者数が出ていないという構造です。
そもそも指定校推薦は校内選考を通った人だけが出願するので、大学側の倍率を気にする意味はほとんどありません。実際の競争は高校の校内選考で決まります。
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「自分の高校に早稲田の枠があるか」を外から調べる方法はありません。
早稲田は「学部ごとに決定した指定校」「指定校は原則として毎年見直し」とだけ公表しています。人間科学部のページには「内容は公開しておりません。指定の有無は学校の進路指導担当にご確認ください」と明記されています。
評定平均などの資格要件も同様で、「学部により、指定校の決定方法、被推薦者の資格要件が異なります」とあるだけで、数値基準は公表されていません。
確認先は高校の進路指導室だけです。ネット上の「早稲田の指定校は評定◯以上」という情報には出典がありません。
全体の説明は「書類、面接試験等(学部によって異なる)により総合的に判断」となっており、詳細な入試要項は指定校あてに配付されるだけで一般公開されていません。
出願時期は11月以降です。小論文や学力試験を課すかどうかは、公式サイトでは確認できませんでした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 選考方法 | 面接試験 |
| 出願期間 | 2026年11月1日〜11月9日 |
| 試験日 | 2026年11月21日 |
| 合格発表 | 2026年12月17日 |
| 募集人員 | 130名程度 |
他学部の日程や選考内容を知りたい場合は、高校に届く入試要項を進路指導室で見せてもらうのが唯一の方法です。
早稲田は入試の変更点を2026〜2029年度まで学部別に公表していますが、学校推薦型選抜・指定校推薦に関する変更告知は1件もありません。
2027年度の指定校推薦にかかる推薦依頼文書は、2026年7月中旬までに指定校へ届く予定と案内されています。
? 高1・高2のあなたへ:指定校1本に絞る前に
指定校の枠は毎年見直され、校内選考に落ちる可能性もあります。
そのときに動き直せるかどうかは、指定校推薦と総合型選抜のどちらを軸にするかを早めに決めてあるか、評定が届かない場合にどこを狙うかを考えてあるかで変わります。
AOIの無料受験相談(オンライン可)では、指定校と総合型選抜の二択だけでもご相談いただけます。
AOIはオンラインで全国から受講できます。近くに校舎がなくても、校舎に通う生徒と同じ内容の指導が受けられます。
早稲田の指定校推薦は、大学ではなく高校の校内選考で決まります。そして校内選考は高1からの評定で決まります。
評定基準は非公表ですが、校内選考が評定順で決まる高校が多いのは変わりません。高3の1学期までの平均が使われるので、勝負は高1・高2です。
具体的な上げ方は評定平均の出し方と上げ方にまとめています。
合否判定には使われませんが、英語・国語・数学ⅠAの受験は必須です。推薦が決まったあとに慌てないよう、この3科目の基礎は高2まででひととおり通しておいてください。
数学を苦手にしたまま文系に進むと、ここでつまずきます。
指定校は毎年見直されます。去年あった枠が今年ないこともあります。高2のうちに一度、進路指導室で確認してください。
枠がない場合は、総合型選抜や一般選抜に早く切り替えられます。
校内選考に落ちた場合、11月から動き直すことになります。指定校推薦と総合型選抜の違いを踏まえて、両方を視野に入れておくのが安全です。
総合型選抜の対策は高1・高2の活動の記録から始まります。評定を上げる努力は、どちらに転んでも無駄になりません。
? 慶應も併願で考えている人は、慶應義塾大学の指定校推薦|対象は5学部・落ちるのかもあわせてどうぞ。慶應は指定校の対象が5学部だけで、早稲田とは前提がかなり違います。
公式には、得点基準も入学取消の条件も記載されていません。共通テスト受験は「入学手続きの一環」と位置づけられています。
ただし公表されていないだけで内部の扱いが分からない以上、手を抜いてよいという話ではありません。心配な場合は高校を通じて学部に確認してください。
いいえ。共通テスト3科目の受験が必須とされているのは、国際教養学部を除く10学部です。
ありません。社会科学部とスポーツ科学部は指定校推薦を実施していません。社会科学部には「全国自己推薦入学試験」がありますが、これは総合型選抜です。
早稲田は公表していません。学部ごとに被推薦者の資格要件が異なるとだけ案内されています。自分の高校の基準は進路指導室で確認してください。
人間科学部は面接試験と公表されています。他学部は「書類、面接試験等」とだけ書かれており、小論文や学力試験の有無は公式サイトでは確認できませんでした。
志願者数が公表されていないため、計算できません。実際の競争は大学ではなく高校の校内選考で起きます。
AOIで対策する|オンラインと校舎
AOIはオンラインで全国から受講できます。近くに校舎がなくても、校舎に通う生徒と同じ内容の指導が受けられます。通いやすい校舎がある方は、校舎での受講も選べます。
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「3つの質問のうち1つが埋まらない」「志望校が決まらない」「併願の時間配分が不安」。無料受験相談(オンライン可・全国から受講できます)で、いまの状況を整理します。
この記事の監修者

総合型選抜専門塾AOI 代表/株式会社花形 代表取締役
2016年に総合型選抜専門塾AOIを開校。自己分析を起点に、志望理由書・小論文・面接の対策を通じて受験生の進路選択と大学受験を支援しています。大学合格と、その先にある将来の目標を見据え、一人ひとりが自分の関心や強みを見つけることを大切にしています。
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